レベル目安 イタリア語科

慶應外語 三田 2016年度 春学期
レベル目安 イタリア語科
各種資格レベル
特になし
対象レベル
文法・会話クラスはイタリア語に全く触れ
たことがない、初めてイタリア語を学ぶ
方で、基礎からじっくり学びたい方が対
象です。
基礎
実用イタリア語検定
5級 程度
基礎的な文法事項、動詞は直説法現在形
の知識を身につけている方、簡単な自己紹
介ができる方が対象です。
初級
達成目標
文法クラスはABC、発音から始め、動詞の直
説法現在形を中心に基礎文法を習得します。
会話クラスは挨拶から始めて、簡単な自己紹
介、週末について語る、バールで注文ができる
ように進めていきます。
文法クラスは直説法現在の不規則動詞、所
有形容詞、人称代名詞、近過去などを中心に
習得します。
会話クラスは日常で用いられる基本的な表現
を習得します。余暇の過ごし方、ショッピング、
好みなどをテーマに進めていきます。
実用イタリア語検定
4級 程度
1年程度のイタリア語の学習経験があ
り、現在・過去を使いこなせて、簡単
な日常会話ができる方が対象です。
中級Ⅰの文法クラスは、命令法、再帰動
詞、人称代名詞などを学びます。中級Ⅱ
では未来形、直説法半過去・大過去を学
び、過去形をまとめます。
会話クラスは日常生活で使われる表現を
習得し、イタリアの文化について知識を深
めます。中級Ⅰでは生活習慣、ホテルで、
ヴァカンス、道案内をテーマに、中級Ⅱは
家族・過去の習慣・人物描写などをテーマ
に進めていきます。
中級 Ⅰ
中級 Ⅱ
実用イタリア語検定
3級 程度
上級 Ⅰ
上級 Ⅱ
日常的なやり取りはおおよそ理解でき、
相応しい受け答えができる方が対象で
す。
上級Ⅰの文法クラスは受動態、関係代名詞、
条件法現在・過去などを学びます。
上級Ⅱでは接続法現在・過去、接続法半過
去・大過去を中心に学びます。遠過去にも少し
触れ過去形をまとめます。
会話クラスは様々なシチュエーションで表現
できるよう、内容を充実させます。
上級Ⅰでは約束・旅行・食品・食習慣などを
テーマに、上級Ⅱでは健康・仕事・家などを
テーマに進めていきます。
特別講座
セミナークラス
イタリア語科上級の修了者、または下記と同程度の語学力の方
・ヨーロッパ言語共通参照枠組み(CEFR)のA2レベル以上
詳細は、慶應外語Webサイトにてご確認ください。http://www.fls.keio.ac.jp