冒険ハイク

冒 険 ハ イ ク
○小集団活動を通して、協調性・社会性・創造性・冒険心を培う。
・森の中を冒険する楽しさや達成の喜びを味わう。
・仲間と助け合い、協力して自然の中に設定された課題に取り組み、自然の中で遊ぶ
ね ら い 楽しさと喜びを味わう。
・自己の体力に応じて工夫し、状況に応じて適切な判断力を養うとともに、励まし合
いながら活動することの楽しさや喜びを味わう。
内 容
自然の家の敷地内の目印をたどり、グループの仲間と協力しながら課題を解決し、
冒険心や判断力、体力を養う。
対 象 小学生 中~高学年
期 間 4~10月 (11~3月は要相談→ケーブルサーキットは不可)
200人までの団体
人 数 (男女混合の縦割り又は同学年の班として6~8人を目安とする※ケーブルサーキット
の定員は小学生なら一度に4名可能)
集合場所 スタート地点(本館前庭)
活動時間 約1時間40分~2時間30分(3~5分間隔で各班ごとスタートする)
活動場所 自然の家 敷地内
帽子、運動のできる服装(長袖・長ズボン)、手ぬぐい(目隠し用)
持 ち 物 軍手(必要に応じて) ※手荷物をもたない
■ 活動展開例
指導者の支援活動
1 設定コースの確認(下見)
2 健康観察及び人数確認
3 服装及び持ち物の確認
■ コース目印
4 ルールの説明及び緊急時の対応の確認
5 各部署で班の様子や班数の確認
○集合
○スタート
・人員確認
・ルール確認
・服装、持ち物確認
・班ごとスタート
・テープ、看板を
探しながら進む。
※コース図と内容の
詳細は別紙
こども達の活動(班)
1
2
3
4
5
各班ごとに服装及び人数の確認
3~5分間隔でスタート
班全員で行動
もし迷ってしまったら、わかる
■ 留意事項
ところまで戻る
・
ゴール後の人数確認及びふりかえり
○ゴール ・
○ふりかえり
・人数の確認
・
(全員そろって
ゴールとする)
・班の話し合い
(良かった点、
悪かった点)
・体験発表
・
■ 留意事項
石や木の根や切りかぶなどが地
上にあるかもしれないので、自
分勝手な行動を慎み、班員全員
で行動する事を確認する。
班はいつも一緒に行動する。
テープ・看板の位置は動かさな
い。
スタート時の班員の人数を確認
し、ゴール時も必ず人数確認を
する。
冒険ハイク 資料1
1
友情のウォール
7 ぶらんこブリッジ
2
レインジャー(悪天候時中止)
8 クロスビーム
3
モンキーブリッジ
9 木登りとりで(悪天候時中止)
4
ケーブルサーキット
10 おっとっと(悪天候時中止)
※必ず引率者が1名ついてください。
5
ロープクライミング(悪天候時中止)
6
ヤッホーの丘
11 空中散歩
12 暗夜行路
冒険ハイク 資料2
①友情のウォール
①グループでA(高い方)とB(低い方)
のどちらを越えるか選ぶ。
②越える順番をみんなで話し合いながら仲
間で協力して越える。
③モンキーブリッジ
①川にかかっているV字型の橋を渡る。
②前の人との間隔は2~3mぐらいあけ
る。
※橋をむりやり揺らさない。
⑤ロープクライミング
①2カ所の丸太のどちらかを選び一人ずつ
ロープを引き寄せながら登る。
※ロープを決して放さないこと。
②どうしても登れない人は迂回コースをす
すむ。
②レインジャー
はしごでうんていに上り、うんていの上を
四つんばいで渡って縄ばしごで降りる。
※前の人がうんていの半分まで行ったら次
の人がスタートする。
④ケーブルサーキット
①グループ全員で協力してロープを引き、
かごを引き寄せる。
※指を挟む危険があるため、滑車付近では
ロープを引かない。
②2~4人でかごに乗り、内側を向いて命
綱を正しくかけて座る。
③太いロープをつかんで川を渡り、かごが
止まってから命綱を外して降りる。
⑥ヤッホーのおか
八ヶ岳に向かって思いきり大きな声で全員
が声を揃えて「ヤッホー」と3回叫ぶ。
⑦ブランコブリッジ
横にはってあるロープを伝って丸太の橋を
渡る。
※橋をむりやり揺らさない。
⑨木登りとりで
①3本ある木のどれかを選んで木登りに挑
戦し、登ったら木の板を3回たたいてはし
ごで降りる。
②グループで協力し合って難易度の違う木
登りに挑戦してみる。
※高いところではふざけない。
⑪空中散歩
①前の人との間隔を3mぐらいとり、ロー
プをしっかりつかんで渡る。
②途中で落ちたら、落ちたところから続け
て渡る。
※ロープをむりやり揺らさない。
⑧クロスビーム
①ロープで区切られた形や大きさの違った
枠をロープに触れないで通り抜ける。 ※
ロープに触れた人はやり直し。
②誰かが一度通り抜けた所は使えないので
グループで話し合い、どこを通るか決め
る。
⑩おっとっと
①AとBどちらかのコースを選び、最後ま
で落ちないように渡る。
②途中で落ちたら、はじめからやり直す。
※木が濡れていると滑りやすいので気をつ
ける。
⑫暗夜行路
グループ全員で目隠しをし、先頭の人がみ
んなに声かけをしながら
ロープをたよりにゴールまで進む。
※ロープは必ず自分の体の右側で持ち、手
を離さないようにする。