「庖勝一條流」式庖丁の

NEWS RELEASE
報道関係者各位
【平成26年度 京の七夕 協賛イベント】 「庖勝一條流」式庖丁の特別公開
庖勝一條流は、この度8月11日(月)に三木半旅館(中京区)にて、
「京の七夕」の協賛イベントとして式庖丁の特別公開を行ないます。
この度は七夕に因んだ勅題をメインした、夏のイベントならではの式庖丁を披露します。
見事に切り捌かれた「浪越の鯛」
庖勝一條流家元の富田庖勝兼道氏
式庖丁・庖勝一條流とは
式庖丁は宮中「大礼儀式」ゆかりの千年以上の歴史をもつ伝統芸能。
材料に一切手を触れずに魚や鳥などを料理するというものであり、
庖丁と真箸だけで見事な庖丁さばきを天皇や貴族に披露した、
いわば庖丁道の神髄です。
式庖丁の流派の一つである庖勝一條流は、
「京とみ」(東山区)店主の富田庖勝兼道が家元を務める流派です。
この度の式庖丁は、観光客だけでなく多くの市民にも親しまれている「京の七夕」協賛イベントとして、
富田氏による「七夕に因んだ勅題」をメインに、三木半旅館(中京区)料理長小笹庖貴らが
庖丁人として勅題を披露する予定です。
平成26年度 京の七夕 庖勝一條流式庖丁特別公開スケジュール
日時 : 8/11 14時~16時
*進行により多少時間の前後があります
会場 : 三木半旅館(京都市中京区八百屋町96.97)
問い合わせ : 三木半旅館(075-221-5189)
備考 : 入場無料
【このニューススリリースに関するお問合わせは】
庖勝一條流後援会事務局(三木半旅館内)
担当 俣野 翔平
TEL/ 075-221-5189 FAX/ 075-241-3382
Email/ [email protected]
住所/ 京都市中京区六角通麩屋町角