プレスリリース全文

※本リリースは平成 27 年 9 月 16 日のリリース情報にスケジュールの
平成 27 年 11 月 5 日
詳細等の情報を追加したものです。
2008年ノーベル物理学賞受賞者 南部 陽一郎
大阪大学特別栄誉教授 追悼
国際シンポジウム「南部陽一郎の物理学」を開催
<11月16日(月)9:30-20:00 大阪大学会館(豊中キャンパス)>
概要
本年7月に逝去された南部陽一郎大阪大学特別栄誉教授(2008年ノーベル物理学賞受賞)を追悼する国際シン
ポジウムを、大阪大学大学院理学研究科が中心となって開催します。
南部 陽一郎氏は、戦後50年以上にわたり現代の物理学を牽引し、特に素粒子物理学の分野で数々の基本概念、
理論を築き上げました。このシンポジウムでは、南部陽一郎氏とともに物理学を歩んできた研究者のみならず、これか
ら物理学を目指す若い研究者や学生が集まり、南部氏の業績を振り返りながら、今後の物理学の発展へのヒントを見
つけようと試みます。南部氏と関わりのある海外・国内からの著名な研究者から講演、メッセージをいただきます。
本シンポジウムの一部を報道関係者の皆様に公開いたします。是非取材いただきますようお願いいたします。
(取材連絡票による事前のご登録にご協力ください。)
イベント概要
Nambu’s Century: International Symposium on Yoichiro Nambu’s Physics
(国際シンポジウム「南部陽一郎の物理学」)
【開 催 日 時 】 2015年11月16日(月) 9:30 - 20:00
【開 催 場 所 】 大阪大学会館(豊中キャンパス)
【ス ケ ジ ュ ー ル】
9:30 開会の辞:大阪大学総長 西尾 章治郎
9:35 式辞:豊中市長 浅利 敬一郎
9:40-11:30 講演:
9:40-9:50 細谷 裕(大阪大学)
9:50-10:20 Pierre Ramond(アメリカ合衆国・フロリダ大学)
10:30-11:00 小林 誠(高エネルギー加速器研究機構、日本学術振興会)(2008年ノーベル物理学賞受賞)
11:00-11:30 江口 徹(立教大学)
13:30-14:00 メッセージ(ビデオまたは代読):
Lars Brink(スウェーデン・チャルマース工科大学)
Gianni Jona-Lasinio(イタリア・ローマ大学)
木下 東一郎(アメリカ合衆国・コーネル大学)
Steven Weinberg(アメリカ合衆国・テキサス大学オースティン校) (1979年ノーベル物理学賞受賞)
14:00-17:30 講演:
14:00-14:30 吉村 太彦(岡山大学)
15:00-15:30 Burt Ovrut(アメリカ合衆国・ペンシルバニア大学)
15:30-16:00 山崎 敏光(東京大学)
16:30-17:00 大栗 博司(アメリカ合衆国・カリフォルニア工科大学、カブリ数物連携宇宙研究機構)
17:00-17:30 Peter Freund(アメリカ合衆国・シカゴ大学)
<取材は以上まででお願いします>
18:00-20:00 懇親会(大阪大学会館アセンブリーホール)
【ホームページ 】 http://www-het.phys.sci.osaka-u.ac.jp/nambus_century
【使 用 言 語 】 英語 (同時通訳:なし)
【主
催】 南部陽一郎シンポジウム組織委員会
代表:細谷 裕(大阪大学大学院理学研究科教授)
【共
催】 大阪大学大学院理学研究科
特記事項
各講演者の講演時間のうち冒頭5分間は、講演スライドを含まない形で撮影が可能です。それ以降の撮影や、シン
ポジウムを通じての講堂内における講演者・参加者へのインタビュー、懇親会会場(アセンブリーホール)への入室につ
いてはご遠慮いただきますようお願いいたします。ただし、一部の講演者へのインタビューについては別途時間を設け
る場合がありますので、事前に大阪大学理学研究科庶務係までお問い合わせください。講堂外での一般参加者に対
するインタビューは、本人の同意のもとで行ってください。
また、当日は貴社の腕章をご用意いただき、受付にて名刺をいただきますよう併せてお願いいたします。
本件に関する問い合わせ先
大阪大学理学研究科 庶務係
TEL:06-6850-5280
Email:
FAX:06-6850-5288
[email protected]
送信日 平成 27 年 11 月
大阪大学理学研究科 庶務係 行
(FAX: 06-6850-5288)
国際シンポジウム「南部陽一郎の物理学」
取材連絡票
※お手数ですが、11 月 13 日(金)17 時までにご連絡をお願いいたします。
氏 名
その他
名
社 名
テレビカメラ
あり
電話
連 絡 先
FAX
なし
(いずれかに○)
日
【参考 大阪大学 News Letter No.69 から引用】