変動する地球と日本列島そして自然災害

御嶽山の噴火、そして、3 月の箱根山大涌谷噴火レベル引き上げ、更には、
5 月の口永良部島火山大噴火と、たてつづけて火山噴火があり、
また、最近での南米チリのカルブコ火山の大噴火やネパール大地震等、世界的
に火山や地震活動が活発化しています。
このように変動する地球において日本列島がどのように成立してきたか、
このように変動する地球において日本列島がどのように成立してきたか、そして
そして日本列島には、なぜ、火山噴火や地震などの自然災害が多いのかに
日本列島には、なぜ、火山噴火や地震などの自然災害が多いのかについて専門
ついて専門家の立場から解説して戴きます
家の立場から解説して戴きます
自然が大好きで、自然にはなんでもあって、
いろいろなことを学べるからです。
地質学、堆積岩岩石学が専門で、日本列島
の生い立ちに興味を持ち、長年、研究してきま
し た。
ここで得た成果を解りやすく解説します。
【申込方法】
◇ 申込先・問合先 NPO法人小田原市生涯学習推進員の会(生涯学習センター内)
◇ 電話受付:0465-33-1890、 生涯学習相談窓口(けやき2階)へ直接申込
又は、キャンパスおだわらホームページから http://www.campusodawara.jp/kouza/
主催:NPO法人小田原市生涯学習推進員の会
講座テーマ:
『 災害を知って備えて強くなろう 』
講座開催: 7 月 14 日(火)~10月13日(火)(全5回) 14:00~16:00
場所
: 生涯学習センターけやき 第2会議室、視聴覚室
<講座開催予定>: 8月 18日(火)、9月8日(火)は別途 ご案内します。
開講
講師
7 月14日
(火)
斎藤靖二さん
(神奈川県生命
の星・地球博物
館名誉館長)
「変動する地球の話」①
~変動する地球と日本列島、
そして自然災害~
「変動する地球の話」②
~変動する地球と日本列島、
そして自然災害~
千葉達朗さん
(総合研究所理
事。 赤色立体
地図発明者)
「火山は噴火が作った地形」
~富士山と箱根を赤色立体地図で
みる地形とそれから読み解く災害史
「小田原とその周辺の地形の特徴」
~赤色立体地図でみる活断層~
7 月28日
(火)
8月18日
(火)
9月8日
(火)
講座名
記事
(講師プロフィ-ル)
・日本の地質学者、理学博士。
専門は堆積岩岩石学。
秋田県出身。東北大学理学部地
学第一学科卒業、大学院修士課
程終了。国立科学博物館に勤め
る。地質及び地学研究室長を歴
任。定年退官後同館名誉館員。
・「変動する地球」、「生きている
地球」他著作多数。
現在、神奈川県生命の星・地球
博物館名誉館長。
備考
・日本火山学会理事。
専門は火山地形、火山地質、耕
造地質、岩石、防災。
・宮城県出身。日本大学大学院
理工学研究科地理学専攻博士
後期課程終了。アジア航測総合
研究所勤務。
「ある火山学者の一言」の管理と
「赤色立体地図」の発明者。
・「活火山活断層赤色立体地図
でみる日本の凹凸」他著作多
数。
*「ある火山
学 者 の 一
言」の管理と
「赤色立体
地図」の発
明者。
【会場アクセス】
○徒歩
小田原駅西口・足柄駅・井細田駅から約15分
○バス ①JR 小田原駅東口2番のりば(所要時間約8分)
②JR 小田原駅西口2番のりば 久野車庫・兎河原循環方面
(所要時間約4分)
*①②とも、市役所前下車 徒歩約1分
*駐車場に限りがありますので、
ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。