コンプライアンス委員会の構成の変更に関するお知らせ

平成 27 年1月 23 日
各
位
会 社 名
株式会社マツヤ
代表者名 代表取締役社長
小山 栄造
(J A S D A Q・コード 7452)
問合せ先 執行役員財務本部長 北川 正一
(TEL (026)241-1314)
コンプライアンス委員会の構成の変更に関するお知らせ
当社は、コンプライアンス委員会に関して、平成25年2月14日に開示した構成を変更して
いますので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.新たな委員会の構成
当社は平成 25 年8月以降、委員会の構成を随時変更しており、現在のコンプライアン
ス委員は、以下のとおりであります。
役
職
氏
名
委員就任日
委 員 長
小山
栄造(当社 代表取締役社長)
平成 25 年2月 14 日
副委員長
小磯
恵司(当社 取締役営業本部長)
平成 26 年6月 17 日
委
員
藤森
明仁(当社 社外取締役)
平成 25 年8月1日
委
員
足立
泰秀(当社 取締役管理本部長)
平成 25 年8月1日
委
員
戸谷
正昭(当社 取締役販売部長)
平成 26 年6月 17 日
委
員
北川
正一(当社 執行役員財務本部長)
平成 25 年8月1日
※当社常勤監査役および内部監査グループリーダーは、オブザーバーとしてコンプライ
アンス委員会に同席しております。なお、高見沢 敏雄氏(当社 前取締役営業本部長)
は平成 25 年8月1日から平成 26 年5月 30 日まで副委員長でありました。
以上のほか、当社はコンプライアンス委員会を機動的に運用するため、平成 25 年8月
に下部組織として、再発防止策実行部会、内部管理体制改善部会およびコンプライアン
ス研修・教育部会を設けることによって、内部管理体制のさらなる改善を進めており、
これに伴い、コンプライアンス委員会発足時に設置した経営改善実行委員(現在、下部
組織である各部会の構成員に相当)は廃止しております。
-1-
なお、平成 25 年7月までコンプライアンス委員会の委員長であった外部委員の田辺克
彦 氏(弁護士・田辺総合法律事務所
所長)、および同じく外部委員であった西村寛 氏
(公認会計士・清新監査法人 代表社員)には、オブザーバーとして、適宜助言をいただ
いております。
2.委員会の構成を変更した理由
当社は、平成 25 年2月に当社のすべての役職員のコンプライアンスに対する意識を高
め、法令および社会規範を遵守する企業風土の再構築と定着をはかることを目的として、
コンプライアンス委員会を設置いたしました。
前述の委員会の設置目的については、現在も変更はありませんが、コンプライアンス
委員会は、平成 25 年7月までに、過去に起きた仕入割戻等(リベート)やたな卸資産の
評価等の不適切な会計処理を踏まえつつ、内部管理体制に係るリスクおよび課題を認識
した上で、取締役会の活性化および会議体の変更、リスク管理規程やリベート管理規程
等の規程類の新設および既存の規程類の改廃、業務フローの見直し等の改善方針を策定
できましたので、外部委員の了承のもと、平成 25 年8月以降は当該改善方針の運用段階
に移行いたしました。
これに伴い、平成 25 年8月以降、コンプライアンス委員会を速やかに開催できるなど
の機動性や、当社に求められる食品の衛生管理、消費期限管理および販売面におけるリ
スク等への対応やそのフィードバックを一層重視する必要があると考え、そのためには
コンプライアンス委員会の委員長および委員を当社役職員とした方がより効率的である
との認識のもと、外部委員から了承を得た上で、コンプライアンス委員会の委員長を当
社代表取締役社長である小山栄造に、コンプライアンス委員を当社取締役(業務担当部
門の取締役のみならず社外取締役も含みます。)および各本部長にそれぞれ変更するとと
もに、前述の下部組織の構成員に業務部門の担当者を選定したものです。
なお、当社は、内部管理体制の整備運用にあたっては、コンプライアンス委員会だけ
でなく、内部監査および監査役監査によっても整備運用状況の確認等を行っており、全
社一丸となってコンプライアンスの実現に向け取り組んでおります。
当社は、今後もさらなる内部管理体制等の充実に努め、早期に当社株式が特設注意市場
銘柄の指定を解除されるよう取り組んでまいります。
以 上
-2-