資料2 補助金等の 補助金等の検証( 検証(評価)、 評価)、検討 )、検討( 検討(審査) 審査)に向けて 1.補助金の 補助金の見直しの 見直しの流 しの流れ ①整理合理化、廃止・縮減の流れ ※「地方公共団体における行政改革の推進のための新たな指針」平成17年3月総務省 1.様々な団体等に対する補助金等については、行政として対応すべき必要性、費用対効果、経費負担のあり方等について検証し、整理 合理化を推進すること。 2.終期の設定やPDCAサイクルに則った不断の見直しなど、住民等に対する説明責任を果たしながら計画的に廃止・縮減すること。 ②新たな補助金制度導入の流れ ※「住民参加」や「行政と住民との協働」を進める手段として「公募型補助金」など、新たな補助金制度の導入。 1.既存の団体には既得権が尊重される一方で、新しい市民活動には、予算の制約から補助金が交付されにくい。 2.補助を希望する団体を公募し、第三者機関で審査し補助金を交付する。 2.補助金の 補助金の見直しの 見直しの段階 しの段階 ①【第一段階】団体の補助金制度そのものの評価、見直し ※「交付基準」 ②【第二段階】個別の補助事業の評価、見直し ③【第三段階】個別の補助金の執行評価 ※「評価・審査基準」 「交付基準」と「評価・審査基準」が個別に策定されている団体、同一なものとして策定されている団体、「評価基準・審査基準」 のみ策定などさまざまである。 ※「交付基準」については、新年度予算編成に向けて、補助金等の支出の適否を判断する材料に使用することが考えられる。 3.評価・ 評価・審査の 審査の方法 ①「競争選抜型」 ※評価点を付ける際に、複数の審査委員各自が審査基準から評価点を付け、それを基に総合評価を算出する方法。 1.複数の補助金を一定の基準に基づき評価点を付けることで順位付けを行う。 2.予算の制限内で順位の高い補助金から優先的に採用を決めたり、順位に応じて補助金額を増減したりする。 ②「個別査定型」 1.順位付けなど他の補助金との厳密な相対評価を問わない。 2.一件ごとの補助金について、一定の基準に基づき評価を行う。 3.補助金として採択するべきかどうか、補助金額の水準としてどの程度が適切かどうか等を決める。 1 / 2 ページ 4.補助金の 補助金の分類 1.個人への補助 2.市内各種団体への補助(団体の運営費補助・団体の事業(活動)費補助) 3.市外関係団体への補助(団体の運営費補助・団体の事業(活動)費補助) 4.公営企業への補助 5.一般企業への補助 6.格差是正 7.建設事業費補助(地域公民館、福祉施設建設) 8.利子補給金 9.法令、条例等による義務的補助 10.市施策推進型補助・市民参加型補助 2 / 2 ページ ※平成18年度の状況 1.個人への補助 2.市内各種団体 3.公営企業 4.一般企業 5.その他 計 見込額 52,920,435 236,844,302 61,767,000 330,793,421 220,000 682,545,158 円 円 円 円 円 円 件数 10 件 139 件 1 件 24 件 1 件 175 件
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