高校生以下の団体利用料金適用の基準 高校生以下の団体利用料金は、高校生以下の児童・生徒の健全な育成を 図る活動への支援を目的として、次の基準に従って適用するものです。 1. 高校生以下の児童・生徒が主体となる活動及び児童・生徒を対象に実 施する事業であること。 高校生以下の児童・生徒が主体となるスポーツ活動や文化活動及び 同児童・生徒に対象として企画・実施される行事その他の事業で、 公の施設を使用する場合に適用します。 2. 次の項目に該当する場合、高校生以下の団体料金の適用となりません。 企業が主催する活動・教室等 指導者自体が受講者から料金(月謝等)を徴収して行う活動・教室 等 同一団体が定期的に2以上の施設を利用し、その受講者または参加 者が受講料、参加料等の費用を負担している活動・教室等 ※この基準1,2を満たすには、「高校生以下の児童・生徒の健全育成」を目的 とした活動を行うことが要件となり、施設利用以外の費用を徴収する場合、活動 内容を確認する為、会則・運営状況を示す収支報告書の書類の提出が必要となる 場合があります。 【高校生以下の団体利用料金の適用例】 少年野球チームなどスポーツ団体の練習や試合など 少年少女合唱団など子どもの文化団体の練習や発表会など 子どもの為に実施するクリスマス会などのイベント 子どもとともに保護者同士の交流や情報交換を図る子育て支援サークル等の活動 中学生・高校生のクラブ活動 【適用できない例】 子どもの活動について大人だけで企画などを行う会議 企業等が運営する教室や塾、イベント等 子育て支援活動のうち子どもを対象としないもの
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