世曇樹一
鳩峰山報恩寺は、旧盛岡藩における曹洞宗の
名高い寺である。五百羅漢は当時第
日、落慶供
年︵１７ ３ １︶から造立
年︵１７ ３５ ︶８ 月
華が願主となり享保
をはじめ同
17
20
16
まれなことである。昭和
年
月
10
日、盛岡市
18
年２ 月
日、 盛
25
盛岡市
中央公民館
日の再建。昭和
4
●
５ １︶７ 月
岡市文化財指定。
北山
報恩寺
北山交番前
山田線
小本街道
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文化財指定。現存の羅漢堂は、嘉永４年︵１８
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作者まで明確に知りうることは全国的に見ても
なうような軀数が現存し、造立年代や願主、製
に完成し、しかも木彫で、五百羅漢の数値にか
い ︶、 駒 野 丹 下 定 孝 ら９ 人。 こ の よ う に 短 期 間
都の仏師法橋宗而重賢、駒野定英陳盈︵ちんえ
養をいとなんだものである。尊像製作者は、京
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［瑞鳩峰山 報恩寺］
盛岡まちなみスポット 81
五百羅漢で有名な報恩寺
彩色をほどこした寄木造りの羅漢像は圧巻です。
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