No.5 - 蔵波中学校

発行:平成27年7月16日
ネバーギブアップ・チャレンジ
袖ケ浦市立蔵波中学校学校便りNO.5
発行責任者
編集責任者
御園
板垣
朋夫
秀明
【夏休みを迎えるにあたって】
7月18日(土)から夏休みが始まります。44日間の長い期間があります。
前半は支部総合体育大会や県大会が各会場で開催されます。3年生にとっては、
中学校生活最後の大会です。毎日、保護者の方が朝早くから朝食を用意し、休日
はお弁当をつくり応援し続け、この日を迎えます。試合当日は、選手も応援の生
徒も持てる力を最大限に生かし、悔いのない戦いができるように祈っています。
1.2年生は3年生の戦う姿を忘れることなく、総体以後の部活を担えるよう
に応援と試合に全力で臨んでください。
夏休み後半はあっという間に時が過ぎていきます。目標を常に意識し、自分で
たてた計画を一歩一歩実行していくことが実を結びます。
3年生は「夏を制す者は受験に勝つ」と言われています。夏休みの生活が合否
を大きく左右します。ご家庭でも体調管理に留意させ、規則正しい生活をおくら
せてください。
1・2年生は、部活動や駅伝の練習で心と体を鍛え、苦手教科に時間をかけて
取り組み、夏休み明けの授業再開に備えてください。
学校では、夏休みを安全に有意義に過ごすために夏休み前の事前指導を行いま
した。ご家庭でもお子さんが立てた目標と計画をぜひ確認し、励ましと御指導を
お願いします。
8月31日に494名の元気な子供達に会えることを楽しみにしています。
【オープンスクール】
7月14日(火)に日常の子供達の活動の様子を保護者の方々に見ていただく
ためにオープンスクールを実施しました。当日は、平日にもかかわらず、57名
の保護者の方が来校しました。
10:00からP T A家庭教育学級があり、講師の内田先生はご自分の子育て
の体験談を交え、親と子のコミュニケーションに関するお話をしてくれました。
20名以上の保護者の方々が参加しました。ロールプレイングの演習もあり、
参加された方は、講演後も自らの子育てを振り返り、思い思いに感想を話し合っ
ていました。
尚、家庭教育学級は毎回PTAの研修委員会が企画・運営を行っています。研
修委員のみなさまありがとうございました。
今年の体育祭のテーマは 「一意奮闘」 意味は「心を一つのことに集中し、
奮い立って戦うこと」です。7 月 10 日の5校時に体育祭の結団式がありまし
た。校長から各色の応援団長に団旗が手渡された時、団長の表情には、勝利へ
の決意がみなぎっていました。団員たちは、夏休みに入ると応援練習を始めま
す。酷暑の中、文字通り身を粉にして行われます。体育祭までに応援を完成さ
せるには、団員一人一人の強い心と体が要求されます。悔い残らない応援を創
り上げてくれることを期待しています。
各色の応援団長と責任者は以下の通りです。
(敬称略)
役 職
白組
赤組
緑組
青組
黄色組
責任者
遠藤ゆめか
野崎みのり
森
あこ
玉井萌衣
乙部彩華
団
藤巻可玖
佐藤脩平
生田大雅
中村実祥
小島
長
駿
【携帯電話安全教室】
7月15日(水)の6校時に N TTドコモスマホ・ケータイ安全教室イン
ストラクター河原薫様を招いて携帯電話安全教室を開催しました。携帯電話や
インターネットは大変便利な道具である反面、使い方によっては危険な道具に
もなります。この集会の目的は、携帯電話やインターネットの正しい使い方を
知り、情報社会において自分や身の回りの人の安全を守ることができる生徒を
育成することです。
近頃は、LINEやフェースブックによってなりすまし詐欺や、トラブルに
巻き込まれたり、いじめにあったりするケースも多くなっています。時には命
を落とすケースもあるそうです。
自宅以外で勝手に充電し(盗電)窃盗罪で補導されたる中高生も増えつつあ
ります。肖像権や著作権、人格権の話もありました。「携帯を持つなら責任
ももつ」 必要があります。
また、携帯依存症にかかっている中高生が全国で 51 万人もいるそうです。
最後に携帯を使用する際の心掛けとして次の4点をあげていました。
①
②
③
④
ネットスキルを身につける。
周囲の人に迷惑をかけない。
フィルタリングをつける。
困ったら相談する。
※お子さんに小冊子が配布され
ています。ぜひ家族でお読みく
ださい
【お知らせ】
※8/29(土)に除草作業を予定しています。子供達が、体
育祭をよりよい環境で迎えることができるようにご協力お願いします。当日は、
8:00から開始し、2時間程度の作業で 終了する予定です。中止の場合は
7:00までに学校メールで連絡します。
※夏休みの学校図書館の開放日は 7/24、28、29、 8/3, 4日で
す。時間は8;30から12:00です。
-1-