まだまだ厳しい暑さがつづきます!!昨年同様に『節電』『エコ』『省エネ

まだまだ厳しい暑さがつづきます!!昨年同様に『節電』『エコ』『省エネ』が全国民に呼びか
けられています。先人の知恵で今年の暑い夏を乗り切る方法をご紹介いたします。
もちろんエアコンなど無い江戸時代の庶民がいかに涼をとる事をしていたか、今でも出来る事
は取り入れて体調管理に役立てていきたいものですネ!
庭や玄関の前に水を撒くことで土ぼこりを防いだり、涼を得たりする伝統的な習慣です。
気化熱で、水が気体になる時に周囲から熱を吸収する性質を利用したものです。(図1)
【Point1】
Point 】 打ち水をする時
をする時の注意点
それは日がものすごく当たっている場所に水を撒くのはあまり意味がないということです。まさ
に、“焼け石に水”で、水を打った瞬間は温度は下がりますが、すぐに乾いてあまり効果が感じら
れなくなります。
ポイントとしては、日陰に打つということで、日陰かどうかによって効果が違ってきます。
図1
【Point2】
Point 】 打ち水は朝夕
日なたと日陰の温度差の少ない、朝夕に打ち水をしておくと、昼間や夜
間に過ごしやすくなります。
☆さらには、風呂の残り湯などを有効に使うとエコですね。
「すだれ」も昔から日よけ、目隠しに使われていた夏の風物詩です。
【検証実験】
検証実験】
カーテンを窓の内側に設置した場合と、すだれを窓の外側に設置した場合とで、比較をした
場合に、調査開始40分後、カーテンは5℃も温度が上昇したという結果もあります。
【Point】
Point】 直射日光を
直射日光を避け風を通す
窓は外気の熱は通さないが、太陽の直射日光は通すという性質があり、窓の内側にある
カーテンは、直射日光で暖められて部屋の中で熱を放射し部屋が暑くなり、すだれの場合は
外にあるので、直射日光の熱は外に放射するため、部屋の中は暑くなりません。
つまり、すだれは窓ガラスの外側で直射日光を遮断するので涼しく感じるんです。
【照り返し防止】
防止】 コンクリートのバルコニーやベランダには、「すのこ」を使うと涼しくなります。
コンクリートが暑さを感じさせる理由の一つは、照り返しにあります。照り返しで床や家具が熱せられると部屋の
中が暑くなります。「すのこ」を使うことで、コンクリートへの直射日光を遮断し、照り返しや蓄熱を防ぐことができ
るというわけです。 ☆「すだれ」と一緒に使うとさらに効果的です。
【Point】
Point】 江戸時代でも夏バテ対策というと、うなぎが挙げられますが、うなぎはお金持ちが食べるもの、庶民
は、「甘酒」を井戸水で冷やして飲んでいました。
【江戸時代の
江戸時代の栄養ドリンク
栄養ドリンク】
ドリンク】 甘酒は、砂糖などの甘味料は一切使用おらず、主に米と米麹でできていて、麹菌の
酵素が米の栄養素を体に吸収しやすい形に分解しているので、飲む点滴ともいわれます。
☆ブドウ糖やアミノ酸、ビタミン類が効率よく吸収できて、まさに、江戸時代の栄養ドリンクでした。
※ 今年も
日より処暑
日” までの間
今年も“大暑7月
大暑 月22日
より処暑8月
処暑 月23日
までの間に、日本全国で
日本全国で「打ち水大作戦」
水大作戦」があります。
があります。社会実験として
社会実験として
10年目
10年目の
年目の活動実績があるそうです
活動実績があるそうです。「
があるそうです。「すだれ
。「すだれ」
すだれ」だけでなく、
だけでなく、ゴーヤやアサガオのつる性植物
ゴーヤやアサガオのつる性植物の
性植物の「グリーンカーテン」
グリーンカーテン」は、
見た目が涼しげなだけではなく、
しげなだけではなく、植物が
植物が間近にあることで
間近にあることで、
にあることで、自宅にいながら
自宅にいながら森
にいながら森の中のような気分
のような気分を
気分を味わえる事
わえる事で人気
があるそうです。
があるそうです。挑戦してみてはいかがでしょうか
挑戦してみてはいかがでしょうか?
してみてはいかがでしょうか?
From the author・・・今も昔も夏は暑いもの!!体調に留意して頑張って乗り切ろう!!
参考サイト
http://ecolife.tappystyle.com/archives/cat215/post_195/