TRIPHOO R を利用した TPI 航空券タリフ取込

TRIPHOO R を利用した TPI 航空券タリフ取込
目的
TPI タリフ照会画面の内容を解析し、TRIPHOO R の航空券画面へ取込を行います。
当機能は入力サポート機能です。また、テキスト解析の性質上、想定されていないケースが存在し得ます。
取り込まれた結果は必ずご確認ください。
自社の業務に合わせて応用してご利用ください。※PDF の資料となります、自社で編集が必要な場合はお問合わせください。
取込フロー
①
[商品] → [航空券] → [マスタメンテナンス] から航空券の新規追加画面を開きます。
②
【TPI 取込】 ボタンを選択し、取込画面を表示します
③
TPI タリフ照会画面の「航空運賃」カレンダー下部の【期間表示】ボタンを選択し、ページ全体を選択(Ctrl+A)しコピー(Ctrl+C)します。コ
ピーした内容を、TPI 取込画面へ貼り付けます。
▲TPI タリフ照会画面
④
【取込】ボタンを選択すると、以下の情報を航空券画面へ取り込みます。
料金、曜日 ONDAY、特定日 ONDAY、ブラックアウト、適用期間、キャリア、出発地、目的地(都市)、チケットタイプ、クラス、最低旅行日数、
最少催行人数、訪問可能都市、仕入条件、販売条件
*補足
・ 追加料金がある都市(カッコで囲まれている都市)は取り込まれません
⑤
子供料金の設定があれば、子供料金の取込を行います。
TPI タリフ照会画面の「航空運賃」カレンダー下部の【期間表示】ボタンと【小人料金】ボタンを選択し、ページ全体を選択(Ctrl+A )しコピー
(Ctrl+C)します。
⑥
子供料金にチェックを入れ、【取込】ボタンを選択します。子供料金が取り込まれます。
⑦
必要に応じ幼児の仕入値を登録します。航空券詳細画面の料金タブ→入力サポート→仕入額一括更新(幼児)を利用します。
⑧
販売額を設定します。入力サポート→利益一括更新を利用します。
⑨
便の登録を行います。FLT SCHEDULE ボタンを押して、フライトを検索し取り込みます。
必要に応じ、ゲートウェイ都市、接続便の登録も行います。
⑩
発券期限を登録します。仕入条件タブの「発券日制限」に TPI 指定の期限が登録されています。この情報を元に登録をします。
⑪
経由便であれば、経由便のクラスを登録します。料金タブの G2、R2 を登録します。
⑫
商品名称は TPI タリフ照会画面のタリフ情報タイトルが登録されています。必要に応じ変更してください。
フォーマットを登録しておくことにより、簡単に商品名を設定することもできます。
商品名称右側の【設定】ボタンを選択すると、フォーマット登録画面が表示されます。
フォーマットを登録後、商品名称右側の【生成】ボタンを選択すると商品名が設定されます。
▲商品名フォーマット設定
各種変数を登録しておくと、対象の商品の内容で置換されます。変数の行ヘッダーをダブルクリックすると利用できます。
⑬
【更新】ボタンを選択し、DB へ保存します。商品コードが採番されます。