平成２７年 １０月号 わくわく通信 第６２号 平成２７年 １０月号 第６２号 わくわく通信 意向調査と中期運営計画の策定 三田わくわく村では平成 24 年に第一期中期運営計画を策定し、障害者自立支援法施行後の障害福 祉サービスにおけるニーズの増加や多様化にお応えできるよう努めてまいりました。この間、ご利用 者数が計画を大きく上回り約 1.5 倍に拡大、新たに本町事業所（定員 20 名）を開設するなど施設機 能の拡充を行いました。また、18 歳未満の方を対象とする放課後等デイサービス事業（定員 10 名） 発行 社会福祉法人 風 多機能型障害福祉サービス事業所 や相談支援事業も新たに開始し、地域の中核的なサービス拠点としての機能整備を図りました。 三田わくわく村 今後、利用者や保護者の方々の高齢化が進む中で、利用者の皆さんの地域での暮らしをどのように 〒669-1515 三田市大原字梅ノ木 1546-5 (TEL)079-564-0909 (FAX)079-564-8500 （e-mail）[email protected] (Hp アドレス)http:/sandawakuwakumura.com/ サポートしていくのか。そのために必要な社会福祉法人としての機能は何か等々向こう 5 ケ年（H28 ～32 年）の第二期中期運営計画を策定いたします。計画づくりにあたり利用者、保護者の皆様のご 平成２７年度三田わくわく村納涼大会 意向を参考にさせていただきたく、11 月上旬に意向調査を行いますのでご協力の程よろしくお願い 夏らしい気候のもと、平成２７年度三田わくわく村納涼大会が７月３０日（木曜 日）、盛大に開催されました。 致します。 今年は料理部門でグランプリを取りました。 8 月 8 日、三田ハピネスコンテストの最終審査会が三田市商工会館で行われました。お菓子部門 では 2 位でしたが、料理部門で「三田まるごとバーガー」を出品し見事グランプリに輝きました。 このハンバーガーはバンズに三田産の枝豆・干 しシイタケをマヨネーズに母子抹茶や昆布を混 ぜ込み三田の魅力をいっぱいに詰め込みました。 給食でも一度使えたらいいですね。 たくさんの商品をい ただきました。 新人職員紹介 生活支援員 安田 幸代 7 月 13 日より勤務し ております安田幸代です。 一日も早く慣れるよう に努力しますのでどうぞ よろしくお願いします。 風 後援会から入会のお願い 風 後援会は三田わくわく村の応援団です。 知的障がい者（児）の支援と正しい理解を社会に広めることを 目的として活動しています。 本会の趣旨にご理解を賜り、ご加入くださいますようよろしく お願い申し上げます。 年会費 ： １，０００円 振込先 ： 郵便振込 01110-3-66308 三井住友銀行 三田支店 普通 391-3.808145 三井住友銀行 ウッディタウン支店 普通 395-3120072 三井住友銀行 フラワータウン支店 普通 394-3193249 名義 ：社会福祉法人風後援会 【お問い合わせ】 「風」後援会事務局 三田わくわく村大原事業所内 〒669-1515 三田市大原梅ノ木 1546-5 今年は少しでも多くの方に楽しんで頂けるよう例年より １時間早めてスタートしました。 わくわく村で取り組んでいるクラブ活動の発表や、交流 のある施設のエイサー隊のみなさんの踊りに大盛り上が り。 お子様の行列に大忙しだったバルーンアートの藤本さん や理事長の手品は、長年地域のイベントで子供たちや大人 に夢を与えています。 笑顔で対応していた だきました。 （受付の保護者さん） 保護者による司会 その他、フォークダンス協会や連 合婦人会のみなさんとの盆踊り、民 生委員さんによる着付けなど、地域 の様々な方々と交流し楽しむことが 出来ました。 バルーンアートの 藤本さん 神戸新聞記事 ダンスクラブ 今後のバザー参加予定 有馬富士フェスティバル 有馬富士共生センターまつり 福祉マルシェ あきんどまつり 10 月 17 日（土） 10 月 24 日（土） 10 月 25 日（日） 11 月 28 日（土） 12 月 12 日（土） ※わくわく村の製菓等販売しております。 お越しの際は、是非お立ち寄りください。 みんなで輪になり盆踊りを 踊りました。 理事長の手品 上野丘学園のエイサー隊 また、今年は初めて保護者の方に司会をしていただきスムーズで 素敵な進行となりました。 模擬店では今年も保護者会の方々にご協力を頂き行列の出来る人 気ぶりでした。 今年は１時間早めたのでまだ明るいうちに無事終えることが出来 ました。 ありがとうございました。 平成 27 年 10 月～12 月の予定 ★ 12 月 17 日（木） クリスマス会 今年は、どこでどんな催しになるのでしょう？ みなさんお楽しみにして下さい。 プロ顔負けの 綿菓子 お楽しみ抽選会 今年の商品 暑いのにおいしい焼きそば ありがとうございました。 大人気のフランクフルト 平成２７年 １０月号 わくわく通信 平成 27 年度 第６２号 平成２７年 １０月号 本町事業所一泊研修旅行、今年は大阪方面に行きま した。駅前第３ビルで美味しいから揚げランチを食べ て、ライオンキング鑑賞へ。 劇団四季の迫力ある演技に感動しました。 夕食は日本橋にある韓国居酒屋へ行き、サムギョプサ ルを食べながらみんなでワイワイ盛り上がりました。 宿泊したホテル 資源ごみ回収事業へのご協力 ボリュームたっぷりの から揚げでした。 劇団四季のライオンキン グを鑑賞しました。 曇っていて遠くまで景色は 見えなかったのが残念です。 第６２号 一泊研修旅行 本町事業所 朝食は簡単にモーニング サービスを食べました。 わくわく通信 韓国料理のサムギョプサル 豚肉の三枚肉を野菜に包 んで食べます。 旅行２日目は、大阪城天守閣から NHK 大阪放送局へ。 天守閣を目指して大阪城公園を歩きました。みんなで頑 張って歩いたので、そびえ立つ天守閣が壮大に見えまし た。 ランチの後は、NHK 大阪放送局を見学。 アナウンサー体験や、舞台セット・撮影現場を間近に見 ることができました。 三田わくわく村では、利用者の授産活動として、焼きドーナツなどの製菓品の販売と公園清掃や 企業内作業などの施設外就労、そして紙袋底芯入れや値札付けなどの室内作業に加えて資源ごみの 回収を行っています。 しかし、近年内職的な作業の減少傾向があり、今まで依頼を受けていた内職が休止している企業も あり内職に代わる作業を広い視野で、独自に開拓していく必要性が高まってきました。 そのため資源の有効活用と社会貢献の点に着目し、リサイクル活動を本格的に始動することにし ました。それに伴い三田市再生資源集団回収運動の団体登録を行い、今まで以上に多くの方々からア ルミ缶や紙類、衣類などを提供していただくようお願いしています。 利用者の皆さんに行っていただく作業は、先ず提供してい ただいた資材をリサイクル対象のものとそれ以外に分類し、 その後にアルミ缶とスチール缶の選別、また、ペットボトルの キャップ外しやラベル剥がし、そして洗浄を行うという一連 の流れになっています。 今後は、本格始動したリサイクル作業で利用者皆さんの仕 事が減少した分の補充とスキルアップを目指し、また資源の 本町 B 型の利用者さんを中心に作業をし 有効活用に微力ながら貢献できればと考えています。 ています。 NHK 放送局 公共交通機関を使っての移動は大変でしたが、２８人全員で大阪旅行を楽しむことができました。 社会福祉法人風後援会 大原事業所 平成 27 年度の取り組みについて 今年の生活介護の一泊研修旅行は、2 班に分けて開催しました。 両班とも天候は雨でしたが、最後の班の 2 日目は旅行を締めくくるかのよう な晴天でした。 1 日目の天橋立は雨で車中からの観光と なり、ホテルに早く着いたので露天風呂を 楽しみました。お風呂の後はカラオケで宴 会を盛り上げました。 雨が降り続いていたので残念ながらほ 1 班は車いすの利用者さんが 多かったので、バスと福祉車両 の 2 台で行きました。 とんどの方は車中での観光した。 他のお客さんが来られなかっ たのでゆっくりお昼ご飯を食 べることができました。 たくさんの料理なので食 べきれない方もたくさん いました。 露天風呂楽しみました。 時間が足らないくらいカラオ ケで盛り上がりました。 2 日目の城崎マリンワールドでは沢山の魚たちを見て、アジの一本釣りをした 後迫力のあるイルカショーを見ました。 第２班 ２日目の出発は晴れでした。 マリンワールド入口にて 一本釣りをした後天ぷらにして みんなで頂きました。 新鮮で美味！！！！ 利用者の良い顔をいっぱい 写真に撮りました。 壮大なイルカショー とても可愛かった 「ごまアザラシ」 天候には恵まれませんでしたが事故なく終えることができました。旅行中で皆さんの笑顔を沢山見られ てとても嬉しかったです。皆さんにとって、今回の旅行が心に残ることを願っています。 社会福祉法人風後援会は、平成 7 年発足以来、三田わくわく村の応援団として、利用者支援サー ビスの充実に向けた支援と共に、広く地域の皆さんに知的障害者（児）の理解を広める活動を進め ています。 本年度の主な活動をお知らせし、多くのみなさんのご支援をお待ちしています。 ①会報の発刊と啓発活動 会報は本年 7 月発行済み、研修会は来年度定期総会時に実施 ②収益事業 ●バザーの実施 ： 12 月 12 日（土）あきんどまつりに本町センター街「ふれあいマーケ ット」に出店します。 ――バザー用品のご提供お待ちしています。―― （締め切りは 11 月 20 日です。 わくわく村まで） ●書き損じはがきの収集 ： 各市民センター等 7 か所に「書き損じはがきボックス」を設 置しています。ご協力お願いします。 ③後援会にご入会いただける方、お待ちしています！ 1 口 1000 円です。（詳細は裏面記載） 本年度は周辺地域の住民の皆さんにもお願いする予定です。ご入会よろしくお願いいたしま す。 ④三田わくわく村への寄付事業 今年度は送迎用車両の購入補助として 100 万円の寄付を予定しています。 風後援会は、障害があっても地域で普通の暮らしができる社会をめざします。 多くのみなさまのご支援ご協力よろしくお願いします。 社会福祉法人風後援会 事務局より
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