湯川村朝ごはん条例 (目的) 第1条 この条例は、近年、米の消費減退や

湯川村朝ごはん条例
(目的)
第1条 この条例は、近年、米の消費減退や豊作基調等により在庫の増大を背景に
米の価格が下落している現状である。湯川村は、県内有数の米どころであり、お
いしい湯川村産米は全国の消費者に愛されているところである。村民がこぞって
朝ごはんに湯川村産米を食べることによって、米の消費拡大に寄与し、さらには、
村民の健康増進を目的とする。
(基本的な考え方)
第2条 村は、「早寝早起き朝ごはん」国民運動が推進されている中で、村民が朝
ごはんに安全安心な湯川村産米を食べ、正しい食生活習慣を身につけ、心身の健
康増進を図る朝ごはん運動に取り組むものとする。
(村の役割)
第3条
村は、第2条の基本的な考え方に基づいて、村民と連携して、食育、地産
地消推進に関する施策の実施に努めるものとする。
(意識の高揚)
第4条
村長は、村民が自主的に朝ごはん運動に取り組むよう意識の高揚に努める
ものとする。
(委任)
第5条
この条例の施行に関し必要な事項は、村長が定める。
附
則
この条例は、平成27年1月1日から施行する。
議案第81号
湯川村朝ごはん条例について
この条例は、村民が、朝ごはんに湯川村産米を食べることにより、米の消費拡大
に寄与し、さらには、健康増進を図ることを目的として、湯川村朝ごはん条例を制
定するものです。