プローブの保管方法及び使用時の取り回しについて (特に 2719,2720

D15884 Rev A_ SSJ15-SV-005
プローブの保管方法及び使用時の取り回しについて
プローブケーブルの極端な摩耗、歪み、損傷は画質の品質、誤動作、Assert Code 注 1 (特に 2719,2720,2726.16868)
引き起こすことがあります。発生ケーブルのダメージ及び超音波システム自体の故障を予防するために、以下に注意してください。
該当 ASSERT CODE が発生している場合には「ASSERT CODE 2719,2720,2726.16868 への対応」」に進んでください。
推奨されるプローブの保管および使用方法
保管時は上記のように、大きなループを作ってください。
-
X-Porte 以外の装置と補足説明
-
X-Porte
-
TEEx プローブ
上内に記載されている消毒剤をご使用ください。
不具合時の連絡先
フリーダイアル:
メール
スタンドでご使用時には上記のようにプローブ
をケーブルフックに掛けてください。
1/6
0120-530-453
: [email protected]
D15884 Rev A_ SSJ15-SV-005
トラブルを引き起こす可能性のあるプローブの保管および使用方法
プローブケーブルをプローブコネクターに
プローブケーブルを堅く巻きつけて保管しないでください。
巻きつけて、保管ないでください。
プローブケーブルを鋭角的に曲げたり、ねじったり
プローブのケーブルをカートの車輪などで
した状態で保管しないでください。
踏まないようにしてください。
2/6
D15884 Rev A_ SSJ15-SV-005
トラブルを引き起こす可能性のあるプローブの保管および使用方法
プローブケーブルにダメージがある場合には使用しないでください。
プローブケーブルを修理して使用しないでください。
探触子の走査面の損傷がある場合には使用しないでください。
「SonoSite 社製品に適合のある消毒剤」の
以外の消毒剤は使用しないでください。
3/6
D15884 Rev A_ SSJ15-SV-005
トラブルを引き起こす可能性のあるプローブの保管および使用方法(日本で見られた例)
プローブケーブルに極端な折れ曲がりがある
プローブケーブルにダメージがある
場合には使用しないでください。
場合には使用しないでください。
スタンドなどの車輪などがプローブを踏んでいた跡が
プローブケーブルにダメージがある
見られる場合はフリーダイアルまでご相談ください。
場合には使用しないでください。
4/6
D15884 Rev A_ SSJ15-SV-005
注 1 Assert Code について
Assert Code とは一般のエラーコードのことです。
起動時に以下のような画面が表示されます。
起動時に左記のような画面が表示され
カッコ内の数値となります。
例だと1301 です。
先頭の頁に戻る
5/6
D15884 Rev A_ SSJ15-SV-005
Assert Code 2719,2720,2726.18688 への対応
これらの Assert Code は非常に重篤なエラーコードの一つです。特にプローブの不良からこれら
トラブルが生じている場合にはそのままご使用を続けると最終的には超音波システムの
メインボードを壊す可能性が高いことが分かってきました。
以下の「点検をお勧めする事例」に該当するときにはご使用を一時 中断して弊社認定修理業者日
本サード・パーティ(株)に連絡いただければ、代替えの機器とプローブがお手元に届きます。こ
の際の搬送箱または鞄を用いて、ご使用の機器およびプローブを日本サード・ パーティ(株)に
送付して頂ければ点検を無料で実施いたします。
日本サード・パーティ(株)連絡先
フリーダイアル 0120-530-453、FAX 03-6867-1190、Mail: [email protected]
点検をお勧めする事例
1.
プローブに物理的なダメージが見られ場合
2. Assert Code2726 が一日に 2 回以上発生した場合
3. CW モードまたは PW モードで使用中にノイズが出るようになった場合
先頭の頁に戻る
6/6