6級 特に誤答の多かった問題の解説

平成26年度 第1回木更津市算数・数学検定の結果考察
※考察 ◎解説(対策)を表しています
6級
特に誤答の多かった問題の解説
正答
0.9
※3.6という誤答が多かった。3.6を4×0.9に分解し、2.5×4(25×4=100という
考え)にする計算の工夫が定着していないようだ。
正答
41
20
2
1
20
205
※ 100 という誤答が多かった。前問の(8)は約分が必要なかったが、この問題は約分が
必要になる。単に約分をし忘れたためなのか、数が大きかったために約分できなかった
のか、いずれにしても、分母分子が0または5の場合は、必ず5で約分できるという考え
は定着しておきたい。
正答
20
※80という誤答が多かった。4×20=80と考えたと予想される。百分率は現時点では、
まだ学習していない内容なので、「%」の意味を理解していないためか、20をそのまま
かけてしまっていると思われる。
◎右図のように、関係図をかいて、もとにする量を100% 関係図
(1)として、その20%(0.2倍)が4㎏だから、もとにす
20%(× 0.2)
る量は、4㎏÷0.2=20㎏と求められるようにしたい。
4㎏
(÷ 0.2)
正答 3000
※1600円という誤答が多かった。この問題も現時点では、まだ学習していない内容であ
ることから、25%を0.25に置き換えずに、4000÷25と立式し、しかも4000÷25=
160にもかかわらず、1600と計算間違いをしている誤答が多かった。
◎ 14 (37)と同様に、関係図をかいて、定価の
75%であることに留意して、かけ算で求められ 関係図
25%引きなので(× 0.75)
ることを理解したい。
定価 4000 円
代金
円