学園創立110周年・大学設立50周年 記念建設事業ご

学園創立 110 周年・大学設立 50 周年
記念建設事業ご協力のお願い
募金趣意書
開校当時の東京工科学校
学校法人 日本工業大学
学園創立 110 周年・大学設立 50 周年募金事業推進本部
お問い合わせ先 学校法人日本工業大学募金事業推進本部
〒 153-0041 東京都目黒区駒場 1-40-14
Tel:03
(3467)2132
(代表) Fax:03(3467)2138
学校法人 日本工業大学
学園創立 110 周年・大学設立 50 周年募金事業推進本部
記念建設事業募金ご協力のお願い
皆様におかれましては、
ますますご健勝のことと心よりお喜び申し上げます。
また、
日頃より、
学校法人日本工業大学の発展・充実に対し、
ご理解とご協力を賜り、
あ
らためて厚く御礼申し上げます。
本学園は、そのルーツである東京工科学校が1907
(明治 40)
年に設立されて以来、大正、
昭和、平成と時代の変遷に伴う幾多の困難を乗り越え、多くの学園関係者に支えられ発
展してきました。一世紀の時を越え、来る2017(平成 29)年には学園は創立110 周年を
迎えます。そして、
それは大学設立 50 周年という大きな節目の年ともなります。
これまでの学園110 年・大学 50 年の栄光・伝統をさらに発展させ、次世代に引き継ぐ
ため、今まで以上に有為な人材を輩出し、卒業生、在校生、教職員そして関係者すべてが
募 金 概 要
名称
学園創立 110 周年・大学設立 50 周年記念建設事業資金
募金目的
学園各キャンパスの教育研究環境充実のための施設建設資金に充当するため
1. 宮代キャンパス事業 多目的講義棟建設 学生食堂・クラブ棟建設
2.駒場キャンパス事業 校舎大規模リニューアル工事(空調・設備工事)
3.赤倉山荘事業
山荘旧館改修
募集期間
1. 宮代キャンパス事業 2015
(平成27)
年度~2019
(平成31)
年度
2.駒場キャンパス事業 2015
(平成27)
年度~2017
(平成29)
年度
3.赤倉山荘事業
2015
(平成27)
年度~2017
(平成29)
年度
目標額
誇りとする学園であり続けたいと願っております。
この我々の願いを実現するためには、多くのことに取り組まなければなりません。その
重要な柱の一つが、
本学園が目指す人材育成を基軸とした教育環境の整備であります。
1. 宮代キャンパス事業 8 億円
2.駒場キャンパス事業 2 億円
3.赤倉山荘事業
5,000万円
その目的実現のために、本趣意書でご説明申し上げる記念建設事業を、学園を挙げて
募集金額
推進したいと考えております。本記念事業には、学園としても全力を傾け取り組んで参
個人 1口1万円以上、
法人・団体 1口10 万円以上
る所存でございますが、皆様におかれましても、この事業のさらなる充実発展のために、
力強いご支援ご協力をいただきたく、
切にお願い申し上げる次第であります。
予断を許さない社会情勢ではございますが、ぜひとも本学園の飛躍を期しての「記念
建設事業募金」にご協力賜りますよう、
重ねてお願い申し上げます。
・募金の方法につきましては、
p4「寄付金のお申込みと払い込み方法」をご覧ください。
個人情報
寄付にご協力いただきました皆様の個人情報は、募金業務のためのみに使用いたします。
・
「学校法人日本工業大学個人情報保護基本規程」に基づき、
適正な管理をおこないます。
寄付顕彰
感謝の気持ちを込めて、
寄付者顕彰をおこないます。
学校法人日本工業大学
理事長
柳澤 章
日本工業大学
学長
波多野 純
日本工業大学駒場中学校・高等学校
校長
吉田 忠雄
・ご協力いただいた方の寄付金額・ご芳名は「日本工業大学通信」および「日本工業大学
駒場高等学校新聞」に掲載いたします。なお、金額またはご芳名の掲載を辞退される場
合は、寄付お申し込みの際に振込用紙、または、大学ホームページより、その旨をお知ら
せください。
特別寄付顕彰
高額寄付をいただいた方には、
特別顕彰をおこないます。
・個人で100万円以上、
法人・団体で500万円以上のご寄付をいただいた方には感謝状を
贈呈し、
特別祝賀会にご招待いたします。
1
記念建設事業の概要
―記念建設事業として、次の 3 事業を推進します―
1. 宮代キャンパス事業
総事業費 50 億円
2. 駒場キャンパス事業
総事業費 8 億円
多目的講義棟建設
校舎大規模リニューアル工事
新しい時代に対応した教育の充実を図るため、多目的な機能を備えた講義棟を建設します。1、2階には学生
中学・高校校舎は、2002(平成14)年竣工以来、アリーナを建物中央にしたユニークな設計と合理的に配置
参加のアクティブ・ラーニングのためのスペース、初年次教育、英語教育、学修支援などの各センター、最新の
された教室・実験実習室によって、多大な教育成果をあげてきました。しかし、建物には経年による劣化が進
AV 機器を備えた300 人収容の2つの教室。2~7階には、30 人教室 9 室、50 人教室 8 室、300 人収容の多目的
んできています。とくに空調設備は耐用年数から限界ともいえる時期にさしかかっており、故障などが発生し
スペースなどを備えます。延べ面積 7,000㎡、
大学 50 周年にふさわしいシンボリックな建物となります。
ています。充実した教育運営の確保のために、周年事業として中学・高校の建物、空調、電気設備などの本格
工事予定
着工 2017
(平成 29)
年8月
的な改修工事をおこないます。
竣工 2018
(平成 30)
年 12 月
着工 2016
(平成 28)
年7月
工事予定
学生食堂・クラブ棟建設
1967(昭和42)年に大学を設立し、その翌年度に学生食堂が建てられました。幾多の改修改装を重ね、学生の
竣工 2017
(平成 29)
年8月
募 金目標 額
募集期間
2 億円
2015(平成 27)年度~ 2017(平成 29)年度
食事のほか、卒業生・後援会・教職員のパーティなど学園関係者の懇親の場として愛されてきました。しかし、老
朽化ばかりでなく、食堂としての利便性に限界がきています。このため、学生食堂として快適性と各種会合での
機能性を高めるため、
LCセンターに隣接する桜の広場に面した場所に移転、
建設します。
併せて、
クラブ棟は、
旧来の簡素な建物を解体して、新たに本格的な建物として建設し、長年の懸案であったク
ラブの部室の充実を図ります。
工事予定
着工 2016
(平成 28)
年5月
募 金目標 額
8 億円
竣工 2017
(平成 29)
年7月
3. 赤倉山荘事業
総事業費 1 億円
山荘旧館改修
募集期間
赤倉山荘は、学生・生徒の教育活動のほか、冬はスキー、夏は登山、ゴルフなど永年、学園関係者に愛されて
2015(平成 27)年度~ 2019(平成 31)年度
きました。木造の文字通り山荘風の建物として建設され、1961(昭和 36)年、鉄筋コンクリート3階建に改築、
木造の旧館の一部は小浴場、洗濯室などとして使用しています。しかし、老朽化が激しく、現在使用不能です。
学園唯一の厚生施設としてますます利用が高まるであろう赤倉山荘の改修工事として、
旧館部分を撤去し、
新
たな女子浴室、
洗濯室を増設します。
工事予定
着工 2017
(平成 29)
年5月
竣工 2017
(平成 29)
年 11月
募 金目標 額
募集期間
5,000 万円
2015(平成 27)年度~ 2017(平成 29)年度
学生食堂完成予想図
多目的講義棟完成予想図
2
クラブ棟完成予想図
中学・高校校舎
赤倉山荘
3
寄付金のお申込みと払い込み方法
税制上の優遇措置、寄付金控除が受けられます
本学園の記念事業施設建設資金へのご寄付は、
税制上の優遇措置(寄付金控除)を受けることができます。
ATM(現金自動預払機)は本人確認が困難(同姓同名など振込者の特定が困難)なため、
ご遠慮願います。
●
お取扱い金額が10 万円を超える場合は、
本人確認書類を提示する必要があります。
●
払込用紙裏面にある収入印紙欄には印紙貼付の必要はありません。
●
払込控(受領証)は寄付金領収証となりますので、
大切に保管願います。
<本学園指定振込先> *口座名義はいずれも「学校法人日本工業大学」
みずほ銀行渋谷支店
普通預金 1617362
三井住友銀行渋谷駅前支店
普通預金 4686913
三菱東京UFJ銀行渋谷支店
普通預金 1039556
埼玉りそな銀行春日部支店
普通預金 4356821
みずほ銀行越谷支店
普通預金 1002941
【法人振込専用口座】
(2)オンライン決済をご利用の場合
ホームページ(大学・高等学校・中学校)からご利用いただけます。
①ご利用いただけるクレジットカード
②主要なコンビニエンスストアでご利用いただけます
③ネットバンキング(Pay-easy決済)
所得税
送付
●
寄付者
①寄付金
払込
本学園
②寄付金入金
③・
「寄付金受領書」
・
「特定公益増進法人証明書(写)
」
・
「税額控除に係る証明書(写)
」
▼
料は無料です。
)
お願い・ご留意事項
【個人専用振込口座】
寄付金控除手続きの流れ
寄付者
④寄付金控除の手続
※本学園発行の「寄付金受領書」と「特定
公益増進法人証明書
(写)
」
あるいは
「税
額控除に係る証明書(写)
」を添えて所
轄税務署に確定申告
本学園に対するご寄付は、寄付金控除として「税額控除」または「所得税控除」のどちらか有利
な方式を選択いただけます。詳しくはお近くの税務署にお尋ねください。
いずれの控除も、
ご寄付された翌年の確定申告期間に所轄税務署に確定申告をしてください。
A. 税額控除方式
所得税率に関係なく所得税額
から直接控除される方式です。
多くの方において、B. 所得控
除方式と比較して減税効果が
大きくなります。
次の算式により算出された額が「寄付金控除」として、所得税
から控除されます。
▼
用紙裏面の「みずほ銀行本支店間」をご利用になりますと手数
(寄付金額 ※1-2,000円)
×40%=控除額 ※2
※1 年間所得金額の40%に相当する額が限度となります。
※2 控除額は、
所得税額の25%が限度となります。
B. 所得控除方式
所得控除後に所得税率をかけ
る方式です。所得金額に対し
て寄付金額が大きい場合には
減税効果が大きくなります。
住民税
次の算式により算出された額が「寄付金控除」として、所得か
ら控除されます。
▼
必要事項をご記入ください。
銀行・ゆうちょ銀行及び郵便局の窓口でお振込ください(払込
■ 個人の方
▼
同封の専用寄付金払込用紙に
▼
(1)
払込用紙をご利用の場合
(寄付金額 ※3 -2,000円)
×所得税率=控除額 ※4
※3 年間所得金額の40%に相当する額が限度となります。
※4 所得税率は年間の所得金額によって異なります。
都道府県・市区町村が各々の条例で指定した寄付金が、個人住民税の軽減措置(寄付金控
除)の対象となります(全国一律ではありませんのでご注意ください)
。詳しくはおすまい
の市区町村にお尋ねください。
■ 企業・法人の方
本学園に対するご寄付は、一般寄付金の損金算入限度額と別枠で当該事業年度の損金に算入することがで
きます。損金算入にあたっては次の 2 つの制度があります。
①「特定公益増進法人に対する寄付金(寄付金を一定の限度額まで損金算入できる)
」
②「受配者指定寄付金(寄付金の全額を損金に算入できる)
」
「受配者指定寄付金」は、日本私立学校振興・共済事業団が寄付金を受け入れ、寄付者が指定した学校法人
に寄付金を配付する制度です。詳しくは募金事業推進本部へお尋ねください。
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