2016 年度中央大学 秋卒業 Q&A

2016 年度中央大学
秋卒業 Q&A
Q1.秋卒業とはどのような制度ですか?全ての学生が対象ですか?
通常であれば年度末 3 月での卒業となりますが、学生本人の希望により 9 月での卒業が可能となる制度で
す。
ただし、秋卒業の対象者は、修業年限(4年)を超えて在籍しており、①前期で卒業要件を充足する見込
みのある学生(以下、
「修学延長生」という)及び②在学延長許可者(既に卒業要件は充たしているが、引
き続き学修の継続を希望し、認められた学生。以下、
「卒業延期生」という。
)に限ります。
Q2.4 年次の前期で卒業に必要な単位を修得すれば、秋卒業することはできますか?
秋卒業の対象者は、休学・除籍期間を除く「修学延長生」もしくは「卒業延期生」
(5 年次以上)となりま
す。卒業要件として 4 年間以上在学(休学・除籍期間を除く)することが必要となりますので、卒業に必要
な単位を修得しても、4 年次の秋に卒業することはできません。
Q3.修学延長生(5 年次以上)または卒業延期生が前期で卒業に必要な単位を修得すれば、自動
的に秋卒業になりますか?
秋卒業には事前の申請が必要なので、自動的には卒業とはなりません。この場合、3 月の卒業となります。
Q4.
前期に休学している場合、当該年度に秋卒業することはできますか?
休学中は卒業できないので秋卒業はできません。
Q5.編入学で入学をした場合であっても秋卒業することはできますか?
可能です。詳細は所属学部事務室までお問い合わせください。
Q6.申請資格はどのようになっていますか?
下記すべての要件を満たす必要があります。
(1)2016 年度 4 月 1 日の時点において修業年限(4年)を超えて在籍している、または在籍する見込みで
あること(休学・除籍期間を除く)
(2)2016 年度 4 月 1 日の時点において卒業要件を満たしている、または 2016 年度前期・春学期末時点で、
卒業要件を満たす見込みであること
※通年の必修科目、後期・秋学期のみに配当されている必修科目が未修得の場合は申請できません。
Q7.秋卒業をする場合の納入学費はどうなりますか?
秋卒業をする場合、授業料・実験実習料の半額(分納における後期分)が免除されます。
8 単位減免や卒業延期による減免とは併用ができず、秋卒業の免除が適用されます。ただし、前期に卒業
要件が満たせず、秋卒業が不可となった場合および取り下げをした場合、また秋卒業申請後に卒業見込が立
たないことが判明した場合は、秋卒業の免除は受けられず、以下の通り学費を納入する必要があります。
・卒業延期者または 8 単位減免者:授業料・実験実習料の各 1/2 額(分納における後期分)が免除され、
追加納入の必要なし(前期分納入済み)
。
・上記以外の者:授業料・実験実習料の各 1/2 額(分納における後期分)を納入する必要あり。
Q8.秋卒業申請を取り下げることはできますか?
できます。ただし、
「秋卒業候補者」が、申請を取下げようとする場合は、秋卒業発表前の定められた期間
内に「秋卒業申請取下願」を提出しなければなりません。一度提出した取下願の取消しはできません。また、
前期分のみ学費納入をしていた場合、所定期日までに後期分の学費納入が必要となります。
2016 年度中央大学
秋卒業 Q&A
Q9.秋卒業が決定したのですが、秋卒業を辞退して 3 月に卒業することはできますか?
できません。
秋卒業発表前の秋卒業申請取下げ期間内に取下願を提出する必要があります。取下期間終了後の取下げに
ついては、いかなる理由があっても認められません。
Q10. 秋卒業の場合、卒業式はありますか?
秋卒業者のみを対象とした卒業式については、詳細が確定次第、秋卒業申請者に通知します。
以 上