修業年限及び修了に必要な修得単位数

修業年限及び修了に必要な修得単位数
大学学則
(卒業に必要な単位数)
第21条 文学部においては、共通科目40単位以上及び所属学科の専門科目62単位以上、合計124単位以上
修得しなければならない。なお、この場合の共通科目及び各学科の専門科目の授業科目並びにその単
位数は、別表のとおりとする。おって、他学科及び他学部の専門科目の履修により修得した単位は、20
単位を超えない範囲で所属学科の専門科目の単位に充てることができる。
2 教育学部においては、共通科目30単位以上及び専門科目の80単位以上、合計124単位以上修得しなけ
ればならない。なお、この場合の共通科目及び専門科目並びにその単位数は、別表のとおりとする。
おって、他学部の専門科目の履修により修得した単位は、14単位を超えない範囲で所属学科の専門科
目の単位に充てることができる。
3 現代日本社会学部においては、共通科目30単位以上及び専門科目の62単位以上、合計124単位以上修
得しなければならない。なお、この場合の共通科目及び専門科目の授業科目並びにその単位数は、別表
のとおりとする。おって、他学部の専門科目の履修により修得した単位は、30単位を超えない範囲で所
属学科の専門科目の単位に充てることができる。
4 履修方法については、別に定める。
5 学術交流協定に基づき受け入れる外国人留学生における卒業に必要な単位数等については、別に定
める。
大学院学則
(修士課程の修了要件)
第11条 本大学院修士課程の修了の要件は、本大学院に2年以上在学し、所定の授業科目について30単
位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえ、本大学院の行う修士論文の審査及び最終試験に
合格することとする。ただし、在学期間に関しては、優れた業績を上げ、これを大学院委員会が認めた
場合は、修士課程に1年以上在学すれば足りるものとする。
2 前項の授業科目及び単位について、指導教授が当該学生の教育研究上必要と認めたときは、各専攻と
も8単位まで(教育学専攻においては4単位まで) 他の専攻又は研究科の授業科目及び単位を履修し
たものを充てることができる。
3 第1項に定める要件のほか、教育学研究科生のうち現職教員及び社会人については、修士論文に代え
て、特定の課題に関する研究レポートをもって審査に充てることができる。そのほか、必要な事項は、
別に定める。
(博士課程の修了要件)
第12条 本大学院の博士課程の修了の要件は、本大学院に5年(修士課程を修了した者にあっては、当該
課程における2年の在学期間を含む。) 以上在学して46単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受
けたうえ、本大学院の行う博士論文の審査及び最終試験に合格することとする。ただし、在学期間に関
しては、優れた研究業績を上げたことを大学院委員会が認めた場合は、本大学院に3年(修士課程を修
了した者にあっては、当該課程における2年の在学期間を含む。) 以上在学すれば足りるものとする。
2 前条第1項ただし書の規定による在学期間をもって修士課程を修了した者については、前項中「5年
(修士課程を修了した者にあっては、当該課程における2年の在学期間を含む。)」とあるのは「修士課
程における在学期間に3年間を加えた期間」と、「3年(修士課程を修了した者にあっては、当該課程に
おける2年の在学期間を含む。)」とあるのは「3年(修士課程における在学期間を含む。)」と読み替え
て、前項の規定を適用する。
3 第1項及び前項の規定にかかわらず、第17条第2項第2号から第5号までの規定により、大学院の後
期課程への入学資格に関し修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認められた者が、博士後
期課程に入学した場合は、博士課程に3年以上在学し、必要な研究指導を受けたうえ、本大学院の行う
博士論文の審査及び最終試験に合格することとする。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績を
上げた者については、博士後期課程に1年以上在学すれば修了を認定することができる。