第47回 兵庫県私学連合音楽会 2015年12月13日(日) 神戸国際会館

第47回 兵庫県私学連合音楽会
2015年12月13日(日)
神戸国際会館 こくさいホール
今年で第47回となる私学連合音楽会に、本校吹奏楽部も参加しました。本校はこの音楽会に何年にもわたっ
て出場している、常連校です。兵庫県内の私立小学校・中学校・高等学校が参加します。今年も、和太鼓・合唱・
器楽合奏・吹奏楽・管弦楽など、30以上の学校・団体の参加がありました。
この音楽会にはコンクールのような成績はなく、それぞれの団体が思い思いの表現をし、互いの演奏を聴いて
楽しみ、交流を深めるのが、この音楽会の趣旨です。舞台進行や受付など、各担当の引率教員とともに、生徒た
ちが交代で務めていきます。朝から夕方までの長時間、持ち場の当たっている生徒は割り当てられた仕事をこな
し、出番になったら舞台に乗る。まさに手作りの音楽会なのです。
参加団体が多いため、1団体8分以内という制限の中、今年の本校はポップスとクラシック合わせて2曲を用
意しました。野球応援やポップスを演奏する機会が多い本校吹奏楽部が、クラシックに挑戦したのは画期的なこ
とです。表現の奥深さ、音楽の基礎、人間の愛や憎しみの普遍性など、クラシックから学ぶべきものは計り知れ
ません。今回をきっかけに私たち吹奏楽部は、ますます音楽的表現と演奏技術に磨きをかけていきます
会場内の様子
こくさいホールでの演奏は格別!
部長がわが部を紹介。
「プログラム23番、神戸国際大学附属高等学校~」
世界に一つだけの花
待ってました、定番の名曲!
少しずつ変化していく表情。
歌詞がない分、楽器の表現力が。
歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より交響的間奏曲
原曲のハープの部分は、指揮者のピアノ弾き振りで代用。
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後列が神の義を奏でる中、前列が人の弱さ・罪の大きさを嘆き、会場を大きな感動で包みました。
写真は本校職員による撮影 ■
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