江差町議会傍聴規則 昭和 42 年 6 月 21 日 規則第 3 号 (趣旨) 第 1 条

○江差町議会傍聴規則
昭 和 42 年 6 月 21 日
規則第 3 号
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(趣 旨 )
第 1 条 こ の 規 則 は 、 地 方 自 治 法 (昭 和 22 年 法 律 第 67 号 )第 130 条
第 3 項 の 規 定 に 基 づ き 、傍 聴 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 め る も の と す る 。
(傍 聴 席 の 区 分 )
第 2 条 傍聴席は、一般席及び報道関係者席に分ける。
(傍 聴 券 の 交 付 )
第 3 条 会議を傍聴しようとする者は、傍聴券又は傍聴証の交付を
受けなければならない。
(傍 聴 券 )
第 4 条 傍聴券の種別は、一般傍聴券及び団体傍聴券とする。
一般傍聴券は、会議当日所定の場所で先着順により交付する。
団体傍聴券は、その代表者又は責任者に交付する。
傍 聴 券 の 交 付 を 受 け た 者 は 、傍 聴 券 に 記 載 さ れ た 日 に 限 り 、傍 聴 す
ることができる。
(傍 聴 証 )
第 5 条 傍聴証は、報道関係者及び江差町職員で、議長が特に必要
があると認める者に交付する。
傍 聴 証 の 交 付 を 受 け た 者 は 、当 該 会 期 を 通 じ て 傍 聴 す る こ と が で き
る。
(傍 聴 券 へ の 記 入 )
第 6 条 傍聴券の交付を受けた者は、傍聴券に住所氏名及び年齢を
記入しなければならない。
団 体 傍 聴 券 に は 、団 体 の 名 称 、人 員 、代 表 者 又 は 責 任 者 の 住 所 、氏
名、年齢を記入しなければならない。
(傍 聴 券 等 の 提 示 )
第 7 条 傍聴人は、係員から要求されたときは、傍聴券又は傍聴証
を提示しなければならない。
(傍 聴 券 等 の 返 還 )
第 8 条 傍聴券の交付を受けた者は、傍聴を終えて退場しようとす
るときはこれを返還しなければならない。
傍 聴 証 の 交 付 を 受 け た 者 は 、当 該 会 期 が 終 つ た と き は こ れ を 返 還 し
なければならない。
(傍 聴 人 の 数 の 制 限 )
第 9 条 議長は、必要と認めるときは傍聴人の数を制限することが
できる。
(議 場 へ の 入 場 禁 止 )
第 10 条 傍 聴 人 は 、 議 場 に 入 る こ と が で き な い 。
(傍 聴 席 に 入 る こ と が で き な い 者 )
第 11 条 つ ぎ の 各 号 の 一 に 該 当 す る 者 は 、傍 聴 席 に 入 る こ と が で き
ない。
(1) 凶 器 又 は 危 険 の お そ れ あ る 器 物 を 持 つ て い る 者
(2) 精 神 に 異 常 が あ る と 認 め ら れ る 者
(3) 酒 気 を お び て い る と 認 め ら れ る 者
(4) 異 様 な 服 装 を し て い る 者
(5) は り 紙 、ビ ラ 、 掲 示 板 、プ ラ カ ー ド 、旗 、の ぼ り 等 を 持 つ て い る
者
(6) 笛 、太 鼓 、ラ ツ パ 、そ の 他 楽 器 類 及 び 音 響 を 発 す る 器 物 を 持 つ て
いる者
(7) 前 各 号 の ほ か 、気 勢 を 示 す お そ れ の あ る 者 及 び 人 に 迷 惑 を 及 ぼ す
おそれのある器物を持つている者
(傍 聴 人 の 守 る べ き 事 項 )
第 12 条 傍 聴 人 は 、傍 聴 席 に お い て は つ ぎ の 事 項 を 守 ら な け れ ば な
らない。
(1) 議 場 に お け る 言 論 に 対 し て 拍 手 そ の 他 の 方 法 に よ り 、公 然 と 可 否
を表明しないこと。
(2) 私 語 し 、 放 歌 し 、 高 笑 し そ の 他 騒 ぎ た て な い こ と 。
(3) は ち 巻 、 腕 章 の 類 を す る 等 示 威 的 行 為 を し な い こ と 。
(4) 帽 子 、外 と う 、え り 巻 等 を 着 用 し な い こ と 。但 し 病 気 そ の 他 の 理
由により議長の許可を得たときは、この限りでない。
(5) 喫 煙 、 飲 食 を し な い こ と 。
(6) み だ り に 席 を 離 れ 又 は 不 体 裁 を 行 為 を し な い こ と 。
(7) 前 各 号 に 定 め る も の の ほ か 、議 場 の 秩 序 を み だ し 、又 は 会 議 の 妨
害となるような行為をしないこと。
(写 真 、 映 画 等 撮 影 及 び 録 音 等 の 禁 止 )
第 13 条 傍 聴 人 は 、 傍 聴 席 に お い て 写 真 、 映 画 等 を 撮 影 し 、 又 は 録
音等をしてはならない。ただし、特に議長の許可を得た者はこの限
りでない。
(傍 聴 人 の 退 場 )
第 14 条 傍 聴 人 は 、秘 密 会 を 開 く 議 決 が あ つ た と き は 、す み や か に
退場しなければならない。
(係 員 の 指 示 )
第 15 条 傍 聴 人 は 、 す べ て 係 員 の 指 示 に 従 わ な け れ ば な ら な い 。
(違 反 に 対 す る 措 置 )
第 16 条 地 方 自 治 法 第 130 条 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 め る も の の ほ か
傍聴人がこの規則に違反したときは、議長はこれを制止し、その命
令に従わないときは退場させることができる。
附 則
1 この規則は公布の日から施行する。
2 第 3 条 で 定 め る 傍 聴 券 及 び 傍 聴 証 の 様 式 は 、別 表 第 1 乃 至 第 3 に よ
る。
3 町 議 会 傍 聴 人 規 則 (昭 和 22 年 江 差 町 規 則 第 6 号 )は 、 こ の 規 則 施 行
の日から廃止する。
別表第 1
(一 般 用 )
№
傍聴券
昭和 年 月 日
住所
氏名
生年月日
江差町議会議長
印
別表第 2
(団 体 用 )
№
傍聴券
昭和 年 月 日
団体名
(人 員
名)
代 表 者 又 は責 任 者
住所
氏名
生年月日
江差町議会議長
印
別表第 3
№
傍聴証
定例会
昭和 年第
回
臨時会
所属
職氏名
江差町議会議長
印