講師のご紹介 9/28（日）岡奈理子（おかなりこ）山階鳥類研究所自然誌研究上席研究員山階芳麿賞選考委員 ●1950 年代に、神奈川県に生まれる。横浜翠嵐高校を経て、早稲田大学卒業、北海道大学にて水産学博士取得。大好きな海鳥と水鳥を対象に、いろんなフィールドワーク、ラボワークを行ってきた。海鳥でのフィールドは島で、今世紀に手がけたのは、外洋性鳥類のオオミズナギドリの小型機器を用いた行動生態と捕食者ネコからの保全など。無人島には時にカヤックも駆使して渡る。 10/4（土）平澤一男（ひらさわかずお）シニア自然大学校菌類研究会会長京都野鳥の会会員『四万十ヤイロチョウの森エコツアーガイド（中級認定）』生態系トラスト協会 ●1942 年長野県伊那市に生まれる。現在京都市在住。幼少のころから親についてキノコ狩りを行う。約 30 年前に滋賀大学横山和正教授と知り合う。以後同教授及びヤマケイﾌｨｰﾙﾄﾞﾌﾞｯｸｽ「きのこ」著者の上田俊穂先生にキノコ観察、同定法などについて学ぶ。 10/5（日）たなかよしゆき石造美術研究者大阪文学学校講師古道紀行おおばこの会主宰 ●1950 年大阪に生まれる。さまざまな職業につくかたわら、創作活動を続ける。現在、古道案内人として活躍中。主な出版物に、詩集『冬の木』（葦書房）『生活記抄』『空地にオニグルミの木が三本』（編集工房ノア）『掃除男』（詩画工房）『水の指雨の指』『孔雀草が一千の瞳で』『天の山羊』『葱とカサブランカ』『涙を一滴』（文文舎）などがある。【申込み・問合せ先】公益社団法人生態系トラスト協会四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンター〒786‒0301 高知県高岡郡四万十町大正 31‒1 TEL / FAX 050‒8800‒2816 開館時間：9：00～17：00 休館日：毎週月曜日担当大谷加奈・松下伊央里・山崎拓人