船体運動力学

船体運動力学
授業科目
学 科
商船学科・航海
学 年
湯田 紀男
担当教員
4年
授業期間
通年
単位数
1
講義
専門
授業形態
履修区分
必 修
操船学の講義と平行しつつ,力学的な側面から船体運動に検討を加えより高度な操船運用領域の
学習目標 習得を目指す.
分 野
進め方
水力学・海洋気象学との関わりを取り入れ,また航海実習・実験実習等の体験を踏まえ講義す
る.
学 習 項 目
(時間数)
1.ガイダンス・船体運動の概要
学習到達目標
船体運動について基本的な知識を得る.
・波の定義・TROCHOIDAL WAVE
2.浅海波と長波
3,4.波と風
5,6,7.船の馬力・船速・燃料消費・
航走距離について(養成施設 出力)
8,9.SCREW PROPELLER
10,11.船体抵抗について
12.舵の種類・舵の作用
13,14.操舵による旋回運動と船体に
働く力
15,16.操縦性能に関する各種TEST
学習内容
17.速力と惰力
(1)
(1) 波について基本的な知識及び定義を得る.
(2) 表面張力波と重力波・波浪・波と風を知る.
船の馬力の種類を知り,船速・燃料消費・航走
(3) 距離の関係について知識を得る.
(2) 各部名称を知り,船舶の推進性能を知る.
(2) 船体抵抗の種類を知り,その理論を理解する.
(1) 舵の種類を知り,舵に働く流体力について知る.
旋回の運動過程,旋回圏に関する用語,旋回中
(2) の速力低下,旋回中の横傾斜について知る.
(2) 操縦性能試験,Z試験等についての知識を得る.
(1) 操船上の惰力の種類を知り,停止惰力の進出
距離についての知識を得る.
18,19.停船性能
(2) 主機逆転による停止距離,急速停止距離,影響
急速停止中の回頭現象について知識を得る.
20.船体の動揺運動
(2) 船体の横揺れ及びその防止装置・縦揺れについ
21.横揺れ防止装置
(1) ての知識を得る.
22.縦揺れ・操船に及ぼす諸要素と影響 (1) 汚損・TRIM等についても知識を得る.
水深・側壁・水路幅の影響のついて知識を得る.
23.制限水路・2船間の相互作用・
SEASAWING
(1) 2船間の相互作用影響等について知識を得る.
転覆現象の理論・非常時の措置についての知識
25,26,27.転覆・衝突・乗り上げ・
浸水時の措置(養成施設 非常措置) (3) を得る.
28,29,30.捜索・人命救助
(3) 人命救助操船・捜索救助操船について知る.
(養成施設 捜索)
航海コース
養成施設 出力0.1
引当て科目 非常措置0.1
&単位 捜索0.1
操船0.7
(5,6,7講義)
(25,26,27講義)
(28,29,30講義)
(その他全講義)
免許講習
引当て時間
評価方法
関連科目
教科書等
備 考
評価 試験(小テストを含む)60%、レポート30%、出席・態度10%
水力学・操船学・海洋気象学・船舶工学1,2
【書名】操船通論
船体と海洋構造物の運動学
随時プリントを配布する.
【著者】本田敬之輔
元良誠三ら共著
【発行所】成山堂
成山堂