神奈川県震災建築物応急危険度判定士の情報誌(年1回発行)

神奈川県震災建築物応急危険度判定士の情報誌(年1回発行)
「判定士だより」は、神奈川の判定士に応急危険度判定に関する最新のニュースを提供することを目的
に、年に1回、神奈川県建築物震後対策推進協議会(以下「協議会」という。
)が発行しています。
目 次
◆ 特集1 地震被災後の建築物判定
◆ 特集2 平成22年度応急危険度判定調査参集訓練・模擬訓練
◆ Q&A 講習会での質問等に対する回答
◆ 協議会ニュース・県内各地の応急危険度判定訓練
◆ インフォメーション
・・・ 1
・・・ 4
・・・ 6
・・・ 8
・・・10
特集1
地震被災後の建築物判定
判定士の皆さんが行う応急危険度判定は、地震被災後初めに行う建築物判定です。その判定結果がその
後に行われる判定にどのように関係してくるのかご存知でしょうか。そこで、応急危険度判定後に行われ
る2種類の被災建築物判定「住家の被害認定」と「被災度区分判定」について説明します。
建築物被害調査の
建築物被害調査の流れ
大地震による建築物被害の発生
被災後
約1週間
約被災後
1 ヶ月
被災建築物応急危険度判定
調査方針の決定
【応急危険度判定協議会】
調査済
(緑)
要注意
(黄)
住家の
の被害認定
住家
(1次判定)
危険
(赤)
【市町村】
り災証明の発行
(全壊・大規模半壊・半壊等)
各種被災者支援策の適用
再調査の申請
(建物所有者が民間建築士等に依頼)
被災後
数ヶ月
住家の
住家
の被害認定
(2次判定)
被災度区分判定
【民間建築士等】
復旧不要
【市町村】
り災証明の発行
復旧
不可能
要復旧
各種被災者支援策の適用
補修等の適否の判定
継続使用
解体・撤去
※期間は大体の目安を示したものであり、
実際は災害の規模等によって変動。
建築物被害調査の
建築物被害調査の比較
被災建築物応急危険度判定
地震直後~2週間程度
市町村が実施(都道府県・応急危
険度判定協議会が支援)
応急危険度判定士(行政又は民間
建築士等)
余震等による被災建築物の倒壊、
部材の落下等から生ずる二次災
害を防止
運用基準 神奈川県被災建築物応急危険度
判定要綱
等
判定内容 当面の使用の可否
、黄「要注意」、青「調
判定区分 赤「危険」
査済」
判定結果 建物に判定結果を示したステッ
カーを貼付
の表示
2011-判定士だより18号
名称
実施時期
実施主体
判定調査
員
目的
1
被災度区分判定
地震後3ヶ月~半年
建物所有者
民間建築士等
被災建築物の適切かつ速やかな
復旧
被災度区分判定基準
継続使用のための復旧の要否
「要復旧」、「復旧不可能」等
判定結果を依頼主に通知
住家の
住家の被害認定
地震後1ヶ月~数ヶ月
市町村
主に行政職員(「り災証明書」発
行は行政職員のみ)
住家に係る「り災証明書」の発行、
資産的な被害程度を調査
災害の被害認定基準
災害に係る住家被害認定基準運
用指針
住家の損害割合(経済的被害の割
合)の算出
「全壊」、「大規模半壊」、「半壊」、
「半壊に至らない」
判定結果を記載した「り災証明
書」を被災者に発行
被災度区分判定
兵庫県南部地震では、建築物が公的資産により撤去されましたが、復旧可能な建築物も含まれていたた
め、地域の復興を阻害したとの指摘がありました。その反省を踏まえ応急危険度判定の次段階として、被
災建築物の主に構造躯体に関する被災度の把握と、継続使用のための復旧の要否判定を目的とした「被災
度区分判定」があります。
(1)主な判定対象建築物
(3)復旧手順
大地震による建築物被害の発生
応急危険度判定は外観調査を主体と
し地震直後に短時間で行われるため、
後
応急危険度判定
に時間をかけて被害調査を実施した場
調査済(緑) 要注意(黄)
合、
判定結果が異なることが考えられま
す。
そのため、
応急危険度判定により
「危
険」あるいは「要注意」と判定された建
危険(赤)
応急措置
築物に限らず、
「調査済み」と判定され
被災度区分判定基準の
被災度区分判定基準の適用
た建築物についても原則実施します。
(2)判定実施者
明らかに
復旧不可能
被災度の区分
被災度区分判定は、
構造躯体に見られ
復旧の要否の判定
る損傷状況から被災建築物に残存する
復旧不要
耐震性能を推定し、
継続使用のための復
要復旧
復旧不可能
旧の要否とその程度を判定するため、
建
築構造に関する専門知識が要求されま
復旧技術指針の適用
す。そのため、原則として、所定の講習
復旧計画
を受けた建築士事務所等の建築構造技
否
補修・補強の適否の
判定
術者(1級建築士、2級建築士及び木造
適
建築士等)が判定を行います。
なお、
応急危険度判定はボランティア
で行うのに対し、
被災度区分判定及び復
補修
補強
旧計画の作成は、
建築士事務所が被災者
の依頼を受け、一定の費用を要します。
継続使用
解体・撤去
「被災建築物の被災度区分判定基準および復旧技術指針」(財)日本建築防災協会より抜粋
住家の
住家の被害認定
余震等による被災建築物の倒壊等の二次災害防止を目的とする「応急危険度判定」に対して、
「住家の被
害認定」は、災害時の被害状況の把握と、市町村が「り災証明」を発行する判断材料になります。
「り災証
明」は被害程度の証明であり、どのような被災者支援を受けられるかが決まります。
(1)り災証明書に
災証明書に基づく被災者支援策
づく被災者支援策
通常、り災証明書を添付等要する支援策は次のとおりです。
なお、申請手続き、申請期限及び必要項目等がそれぞれ違います。
■生活を再建するための支援金給付(被災者生活再建支援法)
理・ 仮設
設置
救助
■生活立て直しに資するため災害援護資金の貸付(災害弔慰金の支給等に関する法律)
■住宅の応急修
応急
住宅の
(2)住家の
住家の被害の
被害の程度と
程度と被害認定基準
等(災害
全 大規模半
基準 基づ
住家の被害の程度は、
「
認定は、
「災害の被害認定
①損壊基準判定
②損害基準判定
壊」
、
「
」等に
法)
半 又 半 至
①又 ②
壊」
、
「
壊」
き、市町村が
住家の損壊、焼失、流失した部分の
床面積の延床面積に占める損壊割合
住家の主要な構成要素の経済的被害
の住家全体に占める損害割合
は「
は
壊に
4
らない」の
っ
のいずれかよ
全壊
70%以上
50%以上
区分あります。被害
て行います。
半壊
大規模半壊 その他
50%以上 20%以上
70%未満 50%未満
40%以上 20%以上
50%未満 40%未満
2011-判定士だより18号
2
(3)災害に
災害に係る住家の
住家の被害認定基準運用指針
基準運 針 上記 ② 基準 経
具
方 や 方 示
①適用範囲
【想
】
力
伴 液 化 盤
被害認定の
被害認定の流れ(地震による
地震による被害
による被害 木造・
木造・プレハブ)
プレハブ)
②調査方法
第
視
【第1次調査】
次調査】
第
(1)外観による判定
第
っ
内
(2)傾斜による判定
全壊
入
(3)部位による判定
③応急危険度判定との
応急危険度判定との関係
との関係
該当
基礎
際
参
50%以上
全壊
「災害に係る住家の被害認定
の
体的な調査
法
判定
用指
法を
」は、
「
損害
判定(
済的被害)
」で判定する場合
しています。
定している住家被害
地震
が作用することによる住家の損傷
地震に
う
状
等の地
1次調査は、
外観目
被害による住家の損傷
調
判定対象部位:屋根、壁(外壁)、基礎
査により行います。 2次調
査は、 1次調査を実施した
住家の被災者から申請があ
①一見して住家全部が倒壊
②一見して住家の一部の階が全部倒壊
③地盤の液状化等により基礎のいずれかの辺が全部破壊
た場合に実施し、原則、申
いずれにも
該当しない
請者の立会いを必要とし、
部立
調査を行います。
いずれか
に該当
該当
外壁又は柱の傾斜が 1/20 以上
該当しない
外観による判定をする
、
の損傷率が 75%以上
該当しない
応急危険度判定結果を
考として行う場合もあり
ます。
応急危険度判定において
次のア又はイに該当する
ことにより、「一見して危
険」と判定
⇒被害認定「全壊」
ア.建築物全体又は一部
の崩壊・落階
イ.建築物全体又は一部
の著しい傾斜
市町村が被害認定調査の
方針
を決める
際
に、応急
危険度の判定結果を
にします。
参
考
(損害割合
50%以上)
各部位の損傷程度等(及び
傾斜)から住家の損傷割合
を算定する。
住家の損害割合
40%以上 50%未満
20%以上 40%未満
20%未満
大規模半壊
半壊
半壊に
半壊に
至らない
被災者から申請があった場合
【第 2 次調査】
次調査】判定対象部位:屋根、柱、床、外壁、内壁、天井、建具、基礎、設備
(1)外観による判定
いずれか
①一見して住家全部が倒壊
②一見して住家の一部の階が全部倒壊
③地盤の液状化等により基礎のいずれかの辺が全部破壊
(2)傾斜による判定
いずれにも
該当しない
外壁又は柱の傾斜が 1/20 以上
(3)部位による判定
該当しない
基礎又は
基礎又は柱(又は耐力壁)
耐力壁)の損傷率が 75%以上
該当しない
50%以上
40%以上 50%未満
20%以上 40%未満
住家の損害割合
20%未満
【被災者から不服の申立てがあった場合の対応】
各部位の損傷程度等(及び
傾斜)から住家の損傷割合
を算定する。
に該当
該当
いずれか
に該当
全壊
(損害割合
50%以上)
全壊
大規模半壊
半壊
半壊に
半壊に
至らない
被災者の不服の内容を精査した上で、必要に応じて再調査
を実施
「災害に係る住家被害認定基準運用指針(平成 21 年 6 月改定)」内閣府防災担当より抜粋
【出典・参考文献】 「被災建築物の被災度区分判定基準および復旧技術指針」(財)日本建築防災協会
「災害に係る住家被害認定基準運用指針(平成21年6月改定)」内閣府防災担当
災害に係る住家の被害認定関係資料:内閣府防災情報ページ USL http://www.bousai.go.jp/hou/unyou.html
3
2011-判定士だより18号
特集2
平成 22 年度 応急危険度判定調査参集・模擬訓練
協議会では、毎年、判定士の皆さんと一体となって実践的な訓練を行っています。
平成22年度は、木造建築物を用いた模擬訓練を、秦野市営下川原第2住宅(木造平屋)で実施し、
民間判定士24名、行政職員判定士24名が参加したこの訓練の様子を紹介します。
判定調査参集・
判定調査参集・模擬訓練
(1)判定士の
供試体(
供試体(
供試体(
判定士の支援要請伝達訓練
供試体(建物①
建物①)
供試体(建物②
建物②)
供試体(建物③
建物③)
平成22
平成22年
22年10月
10月19日
19日に、秦野市から
秦野市から神奈川県
から神奈川県に
神奈川県に判定士の
判定士の派遣要請がなされ
派遣要請がなされ、
がなされ、県から各自治体
から各自治体を
各自治体を通じて、
じて、
参加する
参加する判定士
する判定士に
判定士に参集場所、
参集場所、時間等を
時間等を連絡し
連絡し、応援の
応援の要請を
要請を行いました。
いました。
(2)判定士の
判定士の参集
(3)受付
応援要請を受け、
訓練 参加
翌日 10
月 20 日 秦野
保健福祉セ タ
参集
に
する判
定士は、
の
に
市
ン
に
ー
しました。
(4)判定作業事前説明
コ デ ネ タ
調査方法
や判定作業
ー
ィ
ー
ー
により、
の注意
事項について説明
がありました。
受付で、
判定士の皆
健康状態
確 判定手帳
腕章 携帯
確
簿 登録
さんの
を
認し、
と
を
してい
るかを
かめ、
受付
に
しました。
(5)調査機材
調査機材の
機材の受取、
受取、移動
判定に必要な調査
機
取 2
人1組
へ 徒歩 向
材を受け
り、
で、判定会
場
で
かい
ました。
(6)判定作業
模擬訓練では
模擬訓練では、
では、秦野市営下川原第2
秦野市営下川原第2住宅(
住宅(木造平屋)
木造平屋)の3棟を供試体として
供試体として判定作業
として判定作業を
判定作業を行いました。
いました。
判定作業の
判定作業の流れを実際
れを実際の
の
木造建築物
木造
建築物の
の
応急危険度判定作業の
応急危険度判定作業
の
手順に
手順
に
沿
って説明
って
説明します
します。
。
実際 建築物
説明します
① 概要の
概要の把握
② 落下
途
・転倒
建物
危険物の調
(用
階
数
、構 造、
、建物
確
などを
寸
法
認)
地図上の
地図上の位置は
位置は、
2人でしっかり
確認しましょう
確認しましょう。
③隣接
盤
地
周囲
把握
建物、
状況の
周囲の
周囲の状況把握
は、安全な
安全な判定
作業をする
作業をする上
をする上で
も重要です
重要です。
です。
査
危険物の
調査
安全作業のため
安全作業のため
詳細調査の
詳細調査の前に
確認しましょう
確認しましょう。
④
不同
沈下 確
構造躯体の
の
認
傾斜した
傾斜した建物
した建物が
建物が、
自重を
を支える能力
自重
える能力
があるかどうかを
調査しましょう
調査しましょう。
しましょう。
2011-判定士だより18号
4
⑤損傷した
損傷した壁 長
⑥
コメント 記
入
⑦ 標識の
標識の貼付
の
調査結果のまと
さを調査
め、
調査を
調査を実施した
実施した
壁の全長に
全長に対す
る割合を
割合を出しま
す。
判定
コメントは
コメントは調査
表と同じものを
記入しましょう
記入しましょう。
(7)調査機材の
調査機材の返却、
返却、報告
調査
機
材の
判定結果の
返却
報告
の
(8)判定例の
判定例の参考説明
参考説明
コ デ ネ タ
表 各
総
コメ ト
、
ー
を
ィ
が調査
します。
と
ー
の
ー
項目
合判定の説
明、判定結果に対
する
ン
が行
われました。
(9)終了、
終了、解散
約二時間半の
約二時間半の模擬訓練が
模擬訓練が終了。
終了。判定士の
判定士の皆さん大変
さん大変お
大変お疲れ様でした。
でした。
判定結果の
判定結果の集計
◆ 判定結果集計表(
判定結果集計表(平成22
平成22年
22年10月
10月20日
20日 判定士-
判定士-24組
24組)
建築物名称
想定判定結果
建物①
危険(赤)
・建築物の1階の傾斜
調査時の着目点 ・壁の被害
・落下危険物、転倒危険物の有無
調査済
要注意
危険
訓練判定結果
(判定標識)
0組
0組
24組
判定士が貼付した ・建物が著しく傾斜しており危険です。
判定標識の主な ・窓ガラスの落下の恐れがあります。
コメント(要約)
建物②
要注意(黄)
・落下危険物、転倒危険物の
有無
・基礎の被害
調査済 要注意 危険
3組 15組 6組
・窓ガラス、外壁にひび割れが
あるので注意して下さい。
建物③
調査済(緑)
・落下危険物、転倒危険物の
有無
調査済 要注意 危険
19組 5組
0組
・外観調査のみ実施。
訓練参加者の
訓練参加者の感想等
□自
コピ 頂
参
や
聞
勉強
□ 際 現
第三
早
や 出来
っ 思
□
訓練
ば 思
分の調査したものの
説明などを
実
に
ーを
くことができて
場で調査を行い
急な対応
判断が
良 思
ておけるので、
になりました。
るようにな
たと
が行えれ
いと
イド
います。スラ
今 経験
の
を生かして、
います。
と
います。
評
①
②
(赤)
③
組
想
想
想
割
赤
■
建物
の
定判定結果は「危険(
■
建物
の
定判定結果は「要注意(
険
■
5
取っ
考として
者に見てもらうことで、地震時に
木造以外の構造についても
総
いたので
黄
組 3割
緑
概ね想
」と判断した
建物
の
した
が2
が
)
」でした。
ありましたが、
定判定結果は「調査済(
ありましたが、
2011-判定士だより18号
全 想
基礎
概ね想
基礎
)
」で、判定結果も
)
」でした。
て
定通りでした。
装
の被害、外
材の
落
下などの判断から「危
定通りの判定結果となりました。
(黄)
の被害などの判断から「要注意
」と判断
定通りの判定結果となりました。
≪平成23年度の訓練にも、幅広くたくさんの判定士の皆さんの参加をお待ちしています。
Q&A
講習会での質問等に対する回答
平 22
質問
ち 複数 質問 っ
答
質問や
ホ ムペ ジ 参照
(http://www3.ocn.ne.jp/~ka.singo/soudan.htm)
文中 帳ペ ジ 改訂版
帳 緑表紙
帳 印刷
若干ペ ジ
文中( )内
ペ ジ
ウ 表紙 透 ポケット
帳ペ ジ
成
のう
年度応急危険度判定講習会において受講者からいただいたご
、
のご
の
があ
なお、
の手
ー
していますが、手
の
た項目について回
ご意見等については、協議会
ー
は
については、
は
ー
をご
の応急危険度判定手
年度により
ラ
いたします。また、これまで
ー
に
ー
明
ください。
(
)を使用
が異なります。
が付いている手
ー
です。
制度編(
制度編(講習会、
講習会、訓練、
訓練、補償等)
補償等)
Q-1
Q-1 「応急危険度判定」
応急危険度判定」はいつ、
はいつ、誰が、行うの
か。
A-1
~ 日
A-1
繰返
週
流
「応急危険度判定」は地震発生の1
後から余震が
し発生する2
2
間くらいの間
に、市町村から依頼を受けた「応急危険度判定
士」が行います。判定の
れは、次のとおりで
す。
◇ 判定の
判定の流れ
協議会事務
い合わ
ー
または、市町村
でも
ますのでご
の
部の指
災害対策本部を
災害対策本部を設置
応急危険
② 災害対策本部は管内の建築物の被災状況を調査し、
します。
度判定を
度判定を実施するか
実施するか否
するか否かを決定
かを決定
応急判定実施本部を
応急判定実施本部を設置 実施計画を
実施計画を作成す
判定活動を
判定活動を開始します。
③ 実施の場合、
し、
るとともに、地元判定士に協力要請して
実施本部
④ 地元判定士だけでは対応できない場合、
を行います。
は県災害対策本部に
県災害対策本部に支援要請
県は応急判定支援本部を
応急判定支援本部を設置、
設置、
県内の
県内の無被害市町村に
無被害市町村に派遣要請
派遣要請を行います。
⑤ 支援要請を受けた
被災市町村を
被災市町村を支援
他の都道府県に
都道府県に
⑦ 県内の判定士数が足りない場合、
します。
広域支援要請
⑧ 応急危険度判定調査開始
判定士が調査を行い、その判定結果に基づく判定標
識を調査建築物に貼付します。
ので、事務
費等は災害対策
います。
住地
務地
に神奈
た場合には、
の
県
にご
をお
県により資
ますのでご
要
が異なることがあり
は、
の判定の
るように、被災地判定支援
部
れにあ
県災害
部 から支援要請がないと判定士を
することができま
は新
いします。なお、
ください。
判定士の
県
が
また、
ん。また、神奈川県で
地震の時には県及び市町の
されました。
協議会では、
を行
事に
ていますが、
県では
考に、
え判定資
材の
に限りがあります。
材等が
合もありますので、判定手
を
し
申請などの事務手続が必要となります
対策
⑥ 支援要請を受けた無被害市町村は、管内の判定士
に協力要請を行い、
します。
地まで及び
に
川県外とな
定をお知ら
場所までは実費ですが、
等により、
に
ー
ください。
場所から
① 大規模地震により住宅などの建築物が被災した場合、県及び
被災市町村は
します。
に
てください。また、協議会の
宅から
大地震発生!
大地震発生!
判
定
士
被
災
現
場
へ
向
か
う
Q-2
Q-2 模擬訓練を
模擬訓練を年1回程度行っていますが
回程度行っていますが、
っていますが、
申込方法、
申込方法、日程等いつ
日程等いつ発表
発表されるのか
されるのか。
いつ発表されるのか。
A-2
局
担当課 問
A-2
せ
ホ ム
ペ ジ 模擬訓練 開催予
せ
覧
Q-3
Q-3 判定活動時の
判定活動時の行動として
行動として現地
として現地へ
現地へ行く方
法・交通費・
交通費・宿泊費はどうなるのか
宿泊費はどうなるのか。
はどうなるのか。
A-3
参
A-3 自 参集
集
現
宿泊
本 示 従
Q-4
Q-4 県外に
県外に引越しした
引越しした場合
しした場合はどうすればよい
場合はどうすればよい
のか。
のか。
A-4
居 や勤 共
A-4 転居
っ
転居先 都道府
登録
局 連絡 願
都道府
格 件
了承
Q-5
Q-5 判定士になり
判定士になり数年
になり数年になる
数年になる。
になる。この所
この所、各地
で地震があり判定士
があり判定士が
判定士が出動したと
出動したと聞
したと聞いている
が、県内の
県内の民間判定士を
民間判定士を派遣することはない
派遣することはない
のか。
のか。
A-5
派遣 左図
流
A-5
本 (都道府
本 )
派
遣
せ
潟 中越沖
職
員 招集
Q-6
Q-6 用具(
用具(リュック、
リュック、作業着、
作業着、判定用具、
判定用具、そ
の他)の準備とその
準備とその内容
とその内容はどうか
内容はどうか。
はどうか。
A-6
有 備
機 備
蓄 っ
数
他 機 備蓄
帳 P21 P24
参 持参
ば
されていない場
の
できるものがあれ
(
)
用意して
ください。
2011-判定士だより18号
6
技術編
技術編(判定活動等
判定活動等)
Q-1
Q-1 実際に
実際に現地に
現地に行って診断
って診断できるのか
診断できるのか。
できるのか。
A-1
模擬訓練
A-1
向上 図っ
参加
人
やホ ムペ ジ
掲載
参
Q-2
Q-2 調査期間中
調査期間中の
期間中の欠勤などについて
欠勤などについて、
などについて、事前に
事前に企
業・管理者の
管理者の了解を
了解を求めておくべきである。
めておくべきである。
A-2
A-2 企業・職 力 理解 不 欠
機
団 じ 力
っ
Q-3
Q-3 講習内容は
講習内容は不良住宅にも
不良住宅にも適用
にも適用なのか
適用なのか。
なのか。
A-3
不良
A-
3
Q-4
Q-4 判定時に
判定時に危険なものがある
危険なものがある場合
なものがある場合、
場合、それを取
それを取
り除いてよいのか。
いてよいのか。
A-4
方 安全 第
箇
A-4
ち入 コメ ト欄
記
載
Q-5
Q-5 調査表1
調査表1で一見して
一見して危険
して危険と
危険と判定したら
判定したら、
したら、調
査2、3はやらなくてもよいのか。
はやらなくてもよいのか。
A-5
該
A-5 表
当欄 記入 総
終了
Q-6
Q-6 Aランクの
ランクの場合、
場合、内観調査を
内観調査を行うことが望
うことが望
ましいとの説明
ましいとの説明であったが
説明であったが、
であったが、居住者の
居住者の了解を
了解を得
て実地する
実地する必要
する必要はあるか
必要はあるか。
はあるか。その際
その際、内壁に
内壁にクラ
ック等
ック等があった場合
があった場合は
場合は判定ランク
判定ランクを
ランクを変えるの
か。
A-6
不在
A-6 居 了解 得
ば
際
内壁 ク ック っ
ク
変更
Q-7
Q-7 調査項目の
調査項目の1、2、3の調査順番を
調査順番を、「1
「1→
3→2」としている理由
としている理由は
理由は何か。
A-7
A-7 前 落
中
安全 確保
Q-8
Q-8 判定結果の
判定結果の責任は
責任は本部が
本部が負うとあるが、
うとあるが、判
定のジャッジに
ジャッジに迷うようなケース
うようなケースはどうすれば
ケースはどうすれば
良いか。
いか。
A-8
際 ポイ ト 配
A-8
帳 記載
動中 携帯 迷
ケ
ば参
動
人 組 っ
両名 相談
上
ば 内容 平準化
思
際
利
模擬訓練 毎
経験 積む
参加
協議会では年1回
技術の
い
を
を実施し、判定
ています。また、
には判定士だより
ー
していますので、
に状況を
考にしてください。
場の協
会をとらえて関係
ー
できな
、
が
体を通
可
ですので
て協
要請を行
てまいります。
判定は地震の二次災害防止であり
住宅
の判定とは異なります。
判定士の
所には立
の
が
らず、
一ですので、危険
ン
にその状況を
してください。
調査
1で一見して危険と判定したら、
に
し
合判定に進み調査を
してく
ださい。
住者の
あれ
を必ず
てください。
で
、外観より判断をしてください。その
に
ラ
等があ
た場合は判定ラン
、
を
してください。
事
に
下危険物を調査することで、調査
の判定士の
を
判定の
の
危険度判定手
定活
れ
するためです。
ン
」に
は常時
りした「応急
してありますので、判
し、
うような
ースがあ
考にしてください。また、判定活
1
にな
て行いますので、
判定していただけれ
の
する
と
われます。なお、協議会では実
の建築物
を
用した
を
を
判定
でご
は2
が
で、
7
は、お
年実施していますの
ためにもご
2011-判定士だより18号
下さい。
Q-9
Q-9 要注意の
要注意のケースで
ケースで居住者から
居住者から生活
から生活して
生活して良
して良
いか否
いか否か聞かれた場合
かれた場合の
場合の対応は
対応は。
A-9
A-9 帳 P23~P25(P27・P28) 参照
経験 基 適切 答
Q-10
Q-10 アスベストが
アスベストが社会問題となっているが
社会問題となっているが、
となっているが、
判定活動時の
判定活動時の対応はどうすべきか
対応はどうすべきか。
はどうすべきか。
A-10
ベ ト 粉じ
A-10 昭和 63 吹
飛散
謳
来 飛散
ベ
ト
思
非
飛散 ベ ト製品
数
測
破
飛散 少
動中 疑
製品
標 記欄 記入 近づ
周
共 封じ込 業
べ 検
討
本
旨 連絡
マ ク 備蓄
せ
塵
持参
願
Q-1
Q-11 『罹災(
罹災(りさい)
りさい)証明』
証明』との違いを聞
いを聞かれ
た場合、
場合、どのように答
どのように答えたらよいのか。
えたらよいのか。
A-1
A-11
ぐ
『罹 ( )
』 っ
せ
答
Q-12 調査2
調査2、及び調査3
調査3の大きい方
きい方で危険度
危険度
判定をすることになっているが
判定をすることになっているが、
をすることになっているが、調査3
調査3の看
板、機器類で
機器類でCランクになった
ランクになった場合
になった場合、
場合、その建
その建
物を総合判定で
総合判定で危険とするのは
危険とするのは現実的
とするのは現実的ではな
現実的ではな
いように感
いように感じるが、
じるが、どうか。
どうか。
A-12
ぐ
A-12
落
同
コメ ト欄
記載 落
近づ
周
願
Q-13
Q-13 判定活動は
判定活動はW、S、RC造
W、S、RC造でどの程度
でどの程度の
程度の
割合になるのか
割合になるのか。
になるのか。
A-13
派遣
A-13 潟 中越沖
動
9 % 鉄骨
8% RC
%
割
59%
7%
4%
Q-14
Q-14 「周辺地盤」
周辺地盤」の周辺とは
周辺とは、
とは、どの位
どの位までの
エリアをしめすのか
リアをしめすのか。
をしめすのか。
A-14
象
敷 影響 ぼ 範
A-14
囲
帳 P 9 P33 参照
手
を
し、
判定士として、また、建築専門家として知識、
を
に
に回
してください。
年に
防止対策が
ス
付けアス
われて以
の対策は進んでいると
性アス
かなりの
ス
活
に
性は
わしい
識の注
すると
また、
防
われますが、
されます。
損して
を認めた場合は、判定
に
して
に、
を
ん
ないようですが、判定
め作
するためにも判定実施
ある
の
性アス
が使われた建物はまだ
があると推
いない限り
ス
、
かないよう
を実施す
知
きか
部に注意が必要で
してください。
ス
類は
のためにも
していま
んので、
されるようお
いしま
す。
「応急危険度判定は、あくまで二次災害
を防
ことを目的としており、
証明
とはま
たく関係ありま
災 りさい
ん。
」と回
してください。
応急危険度判定は二次災害を防
目的としているため、
ことを
下危険物が見られる
場合、建築物に損傷がなくても危険と判定し
てください。
時に、その状況を
に
し、
をお
いします。
新
下危険物に
県
定士の判定活
、
かないよう
地震での神奈川県の
は、木造が
造が1
1
、
「危険」が1
調査対
知
判
造が
合でした。
、
「要注意」が
でした。
建築物の
と考えます。手
てください。
、
というような
判定結果は「調査済」が
2
ン
2
地に
を及
(
)を
す
し
協議会ニュース
Ne ws
県内各地の応急危険度判定訓練
開催
訓練
ここでは、協議会が
訓練 ほ
した応急危険度判定
した応急危険度判定
紹介
について
の
平
かに、
内各
成22年度に県
独自 開催
市町村が
に
します。
茅ヶ崎市総合防災訓練
日:平
8月 日 日
: 松林中学校
訓練内容: 職員
避難 運営
点配備職員
設 安全確
せ 校舎 育館
模擬訓練
実 施
場
成22年
所
22
(
)
市立
市
(応急危険度判定士)が、
に対して、施
を行いました。あわ
所の
の
て
拠
想
等を行う
認の手法について説明
及び体
を被災建物と
したうえで、応急危険度判定
定
を行いました。
大磯町応急危険度判定訓練
日:平
8月 日 日
:大磯 国府小学校
訓練内容:都 課職員 組 6名
表
校舎
育館
標
貼
本 ・ 設管理 ・避難 責任
報告 訓練終了
実 施
場
成22年
所
22
(
)
(2
、合計
町立
市計画
び体
)が判定
を用いて
及
の応急危険度判定を行いました。
「調査済」の判定
識を
り付け、災害対策
を行い
部
施
者
所
者に
としました。
開成町防災訓練
日:平
9月5日 日
: 開 小学校
訓練内容: 職員
模擬訓練
民へ 概
実 施
場
成22年
所
町立
町
(
)
成
が応急危険度判定
後に町
の
を行い、その
要説明を行いました。
小田原市職員防災訓練
日:平
5月 6日 水
: 庁舎 内 学校
訓練内容: 職員
庁舎 校舎 箇
想
模擬訓練
実 施
場
成22年
所
2
(
)
市
及び市
市
の応急危険度判定士が市
を被災建物と
の
、
定し、応急危険度判定
(2
所)
を実
施しました。
2011-判定士だより18号
8
コーディネーター・
コーディネーター・シナリオ演習
シナリオ演習の
演習の実施
大規模
設置
本
早
様々
迅速 確
責
動
際 多
方 入 や 動 円滑
効
政職員 コ デ ネ タ
方々 サポ ト
コ デ ネ タ
役
割 系 得
毎
職員 象
大規模 想 シナリオ 図上演
動 際 動 制 確 や充 強化 図っ
平
東 想
開催
茅ヶ崎 横須賀 象
具 演
記
3
地震発生時に
災害対策
される神奈川県及び被災市町村の
部では、被害状況等を
対策を
かつ的
急に把握し、
に実施していく
な応急
務があります。
その応急対策の一つとして、「応急危険度判定活
り、その
つ
に
くの判定士の
果的に行えるよう行
て判定士の
の
ー
協議会では、この「
を体
的に習
に、
判定活
実施の
の受
れ
判定活
が
が「
ー
ィ
ー」とし
ー
ィ
ー
体
ー」が地震発生後の
年、県及び市町村
定した
の初
ー
か
をいたします。
するため、
地震を
」があ
等の
を対
による
習を行い、
立
を
実
てい
ます。
成22年度は、南関
ある
下
市及び
のとおり計
地震を
市を対
定地震とし、
地として、
会場で
体的な
習を
回実施しました。
①平
0月 3日 水 :茅ヶ崎 役 43名参加
②平
月 4日 水 :茅ヶ崎 役 4 名参加
③平 3 月 8日 :横須賀 役 3 名参加
成22年1
1
(
)
市
所(
成22年11
2
(
)
市
所(
1
)
成2
2
(金)
市
所(
2
)
年
1
)
応急危険度判定講習会の実施
毎
方 象
内各 開催
平 22
規
登録 ・更 向
5 更 向
2 7 開催 規 217名 更
・聴 55 名 769名 方
平 23
開催 数 7
5 変更
開催
記
予
開 催 日
開 催
象
協議会では
者
者
講者
成
年、判定士の
新者
け」として
2
を対
とした講習会を県
回、「
、合計
新者
の
のとおり
しています。
回の計
回
し、新
成
年度も「新
受講者
、
新
が受講いたしました。
年度の講習会の実施については、
につきましては、下
地で
け」として
回
が年
回から年
回に
となります。講習会の
定しております。
地
対
者
整中
調
更新手続きについてのお知らせ
有効 5ヵ
平
辞退 方
更
不
有効 近づ
方
自 送
変更
登録や更
窓口
連絡 願
変更届
ホ ムペ ジ ダウ ロ ド
判定士の認定の
期間は
なりましたので、
新手続は
認定の
期限が
このため、住所の
年ですが、
成12年から認定を
9
は協議会の
には、新しい認定証をご
などがある場合は必ず、判定士の
2011-判定士だより18号
ー
自動更
以外は「
新」と
要です。
いた判定士の
建築安全協会(TEL 045-212-4511)にご
事項
される
ー
から
ン
をお
ー
宅にお
りしています。
新に関する
である(財)神奈川県
いします。なお、応急危険度判定士認定申請
できます。
Information インフォメーション
神奈川県建築物震後対策推進協議会
http://www3.ocn.ne.jp/~ka.singo/
協議会ホームページ
協議会ホームページのご
ホームページのご案内
のご案内
制 や 動
情報の
情報の公開
般・
人・
方々
コミュニケーション
ホ ムペ ジ HP 開設
宅地危険度判定 制
紹介
協議会規約
協議会では、判定
「一
度
活
状況等に関する
」「判定士になりたい
」「判定士」の
を目的に
ー
ー
しています。また、
「
」
と
応急危険度判定要綱
との
(
事 業 内 容
)を
行政担当窓口
度についても
ト ピ ッ ク ス
しています。
応急危険度判定・早分かり
■HPの構成
過去の応急危険度判定
トップページ
地震の
地震のページ
判定士になりたい方へ
判定士への情報コーナー
応急危険度判定
協議会で主催する応急危険度判定調査
応急危険度判定の関係機関
応急危険度判定・質問コーナー
参集訓練・模擬訓練・講習会のお知らせ
宅地危険度判定
は、このホームページに掲載されます。
宅地危険度判定・早分かり
行政担当窓口
E メールアドレス登録
メールアドレス登録のお
登録のお願
のお願い
方 Eメールアドレス
メールアドレスの
レスの登録 願
っ
災害時の
災害時の協力要請の
協力要請の一つの手段
つの手段
ホームページ 覧
協議会では、判定士の
を行
に
をお
ていくとともに、
いては、
をご
方 直接情報提供
登録 方
いしています。判定士の
予
として活用していく
に
定です。
の
法につ
ください。
居住地・
居住地・勤務先等に
勤務先等に変更が
変更が生じた場合
じた場合のお
場合のお願
のお願い
綱第3条
規
神奈川
県内在住または
登録
県内在住または在勤
または在勤 条件
居 ・勤
変更 じ
願
転居等された
転居等された場合
場合、
、
変更届の
変更届
の
提出をお
提出
をお忘
忘
れなく!
れなく
!
された場合
をお
居 や勤
変更 じ
緊 電話
連絡 障
「変更届」
変更届」 出 願
県外へ
県外へ転居等された
転居等された場合
された場合、
場合、事務局にご
事務局にご一報
にご一報を
一報を!
転居
居住地や
居住地や勤務地共に
勤務地共に神奈川県外 っ
転居先 都道府 登録
局 連絡 願
都道府県により
都道府県により資
により資
格要件が
了承
格要件が異なる
ご存知のように、神奈川県震災建築物応急危険度判定士認定要
という
ます。
住地
務地等に
(認定等)の
定には、
があり、
判定士の皆さんは県知事の認定を受けて神奈川県に
が生
た場合には次のとおりお
されてい
いします。
■
住地
務地等に
の提
をお
が生
た場合には、 急時の
等による
に支
をきたしますので、
いします。
■
等により、
とな
などの事務手続が必要となりますので、事務
ことがありますのでご
にご
た場合には、
をお
の
県に
申請
いします。なお、
ください。
判定士だよりの
判定士だよりのペーパーレ
だよりのペーパーレス
ペーパーレス化(印刷物の
印刷物の送付終了)
送付終了)のお知
のお知らせ
毎
ホ ムペ ジ 掲載
印刷
送 せ
っ
前回の判
定士だよりの
定士だよりの送付
だよりの送付を
送付を最後に
最後に、印刷物としての
印刷物としての送付
としての送付を
送付を終了 せ
判定士だよりの
理解
判定士だよりの編集及
だよりの編集及び
編集及び協議会ホームページ
協議会ホームページへの
ホームページへの掲載
への掲載は
掲載は、今後も
今後も引続き
引続き行います
ろ 願
編集後記
V0L-18 2011
協議会では、
判定士の皆さんに
年1回発行する判定士だよりについて、協議会の
したものを
付さ
ー
ー
に
ていただいておりましたが、見直しを行
さ
するとともに、
た結果、
ていただきました。
なお、
いただきたく、よ
ので、ご
しくお
いします。
◆発行日:平成23年3月31日
◆発 行:
神奈川県建築物震後対策推進協議会
(事務局)神奈川県県土整備局
建築住宅部建築安全課
〒231-8588 横浜市中区日本大通1
TEL 045-210-1111(内線6257,6258)
◆作成・編集:
神奈川県建築物震後対策推進協議会
応急危険度判定部会 広報分科会
近い将来発生すると言われている駿河湾を震源とする東海
地震や神奈川県西部地震は、本県に大きな影響があるとされて
います。このような地震が発生した場合、皆様には判定士とし
て、建築物の倒壊等による、二次災害から貴重な人命を守る重
要な役割を担って頂くことになります。
震災時には判定士の皆様の知識や技能が必要となりますの
で、講習会や模擬訓練等で能力の向上に努め、判定活動に備え
ていただきたいと思います。今後とも
ご理解とご協力をお願いいたします。
≪住所等に変更が生じた時は、変更届の提出をお忘れなく!≫
(広報分科会主査市:小田原市)
2011-判定士だより18号
10