国際安全保障学会2015年度年次大会プログラム(確定版)(PDF)

国際安全保障学会
2015 年度年次大会
Japan Association for International Security
Annual Conference 2015
慶應義塾大学・三田キャンパス
2015 年 12 月 5 日~6 日(土・日)
会員の方は 11 月 16 日(月)までに同封のハガキにて出欠をお知らせください。
聴講ご希望の非会員の方は事前登録をお願いします。
年次大会のご案内
会員各位におかれましては、時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
2015年度年次大会プログラムがまとまりましたので、ご案内いたします。今年度の大会では、戦
後70年、新ガイドラインと安全保障法制、
「イスラーム国」問題など、時宜にかなったテーマを種々
取り上げ、例年同様、実務家の方々も交えて、すぐれて今日的な問題を議論する貴重な機会も用意し
ております。また、報告者募集に応募された会員の方々による分科会を増やし、広く開かれた大会に
なるようにも努めております。
年の瀬のお忙しい時期とは存じますが、会員各位の積極的なご参加を心よりお願い申し上げます。
なお、大学における学会開催が難しくなっているなか、今年度の大会は、慶應義塾大学のご協力を
得て、伝統ある三田キャンパスにて開催できることとなりました。記して感謝申し上げるとともに、
会員各位に今後のご協力をお願い申し上げます。
国際安全保障学会 大会プログラム委員会
会場: 慶應義塾大学 三田キャンパス 南校舎 5 階
〒108-8345 東京都港区三田 2-15-45
交通アクセス
・田町駅(JR 山手線/JR 京浜東北線)徒歩 8 分
・三田駅(都営地下鉄浅草線/都営地下鉄三田線)徒歩 7 分
・赤羽橋駅(都営地下鉄大江戸線)徒歩 8 分
主要駅・空港から最寄駅へのアクセス
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第1日(12月5日 土曜日)
◇受 付
◇セッション
南 校 舎 5 階
1000
Ⅰ
分 科 会 ①
報告
1030~1200
自由論題
(会場:455教室)
クラスター弾条約交渉のゲーム論的分析
大阪大学大学院
日高
核実験禁止規範の成立過程とCTBT
一橋大学大学院
榎本浩司
「気候安全保障」から見たアフリカの不安定化
慶應義塾大学大学院 小林 周
司会・討論
立命館大学 足立研幾
討論
分 科 会 ②
報告
関西外国語大学 小田桐確
アフリカにおける安全保障問題の現状
(会場:457教室)
アフリカ諸国に対する北朝鮮の軍事協力
聖学院大学
獨協大学 佐野康子
「アラブの春」後のエジプトにおけるイスラーム主義運動
日本大学 横田貴之
早稲田大学 片岡貞治
討論
明治大学 榎本珠良
◇セッション Ⅱ
報告
宮本 悟
イギリスの対アフリカ海洋安全保障政策
司会・討論
部 会 ①
薫
1315~1445
これからの自衛隊
(会場:南校舎ホール)
自衛隊の統合運用(仮)
(統合幕僚監部防衛課長級)
陸上自衛隊の取り組み(仮)
(陸上幕僚監部防衛課長級)
海上自衛隊の取り組み(仮)
(海上幕僚監部防衛課長級)
航空自衛隊の取り組み(仮)
(航空幕僚監部防衛課長級)
司会・討論
中川義章(元陸将)
討論
香田洋二(元海将)
◇総 会 (会場:南校舎ホール)
1500~1530
◇セッション Ⅲ
1540~1710
特別講演(会場:南校舎ホール)
渡邉昭夫(東京大学・青山学院大学名誉教授)
「敗戦後70年にして想うこと――勝者の戦後と敗者の戦後」
司会
国際安全保障学会会長 高木誠一郎
◇懇親会
1730~
会場: 南校舎4階
ザ・カフェテリア
(電話)03-3451-4396
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第2日(12月6日 日曜日)
◇受 付
南 校 舎 5 階
0950
◇セッション Ⅳ
部 会 ②
報告
1020~1200
ハイブリッド・テロの台頭と国際社会の対応
(会場:455教室)
「イスラーム国」の台頭と国際社会の対応
名古屋商科大学 溝渕正季
イエメン情勢の悪化と地域諸国の介入
放送大学 川嶋淳司
ボコハラムの特質とナイジェリア当局及び国際社会の対応
司会・討論
三井物産戦略研究所
白戸圭一
日本エネルギー経済研究所
立山良司
防衛研究所
片山善雄
討論
部 会 ③
報告
日韓安全保障協力の歴史と現在
(会場:457教室)
米国のアジア太平洋同盟政策と日韓防衛協力―1980年代への布石
神田外語大学
阪田恭代
日韓安全保障協力と日本の安全保障―三つの安保「危機」への対応
九州大学 崔 慶原
韓国の国防政策と日韓防衛協力
防衛研究所 室岡鉄夫
司会・討論
討論
◇セッション Ⅴ
分 科 会 ③
報告
中央大学
泉川泰博
慶應義塾大学
添谷芳秀
1300~1430
アジア・太平洋地域の安全保障問題
(会場:457教室)
日米豪三国協力と中国の台頭
―オーストラリアの視点を中心に
防衛研究所
フランスの太平洋戦略―変貌する戦略環境への対応
石原雄介
防衛大学校 神田英宣
ミャンマー連邦カレン州における分断と支配戦略の意義
㈱サイエンスクラフト 佐々木研
司会・討論
防衛大学校
討論
分 科 会 ④
報告
明治大学
武田康裕
伊藤
剛
核不拡散条約(NPT)成立とNATO諸国の核戦略 (会場:455教室)
イギリスの核戦略と NPT 交渉
関東学院大学
ドゴールの核戦略とNPT
静岡県立大学 小窪千早
ニクソン政権の核政策とNPT
司会・討論
討論
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小林弘幸
EUSI
合六 強
一橋大学
秋山信将
防衛研究所
鶴岡路人
◇セッション Ⅵ
部 会 ④
1450~1630
オバマ政権の外交・安全保障政策再考
報告
オバマ外交の中のリバランス
(会場:南校舎ホール)
慶應義塾大学
中国の海洋進出とオバマ政権の対応
中山俊宏
東京大学 松田康博
オバマ政権の中東政策―「アラブの春」とグローバル・ジハードに直面して
東京大学 池内 恵
司会・討論
討論
神戸大学
簑原俊洋
防衛研究所
高橋杉雄
【大会参加費徴収のお知らせ】
・資料作成費として大会参加費を徴収いたします。会員 1 千円、非会員 2 千円を当日会場受
付にてお支払い下さい(但し、非会員の方で、学会より発表/討論等を依頼された方は、
お支払い頂く必要はありません)
。
【非会員で聴講される方へ――事前登録のお願い(締切:11 月 27 日金曜日 12 時)
】
・学会事務局([email protected])に次の点をお知らせください。
①お名前、②ご所属、③連絡先(住所、電話番号)
、④聴講する部会・分科会名
・参加登録メールをお送りしますので、そのメールを印刷して受付に提示して下さい。
・当学会より発表・討論等を依頼された非会員の方は、手続きの必要はありません。
【お知らせ】
・
「懇親会」参加の方は会費 6 千円(院生会員 3 千円)を当日受付にてお支払い下さい。
・年会費は会場受付でもお支払い頂けます。一般会員 1 万円、院生会員 6 千円です。
・敷地内には駐車場がありませんので、自家用車での来場はご遠慮下さい。
・報告・討議中の会場内における携帯電話の使用、撮影・録音はご遠慮下さい。
【昼食等案内】
・5 日(土)は南校舎 4 階「ザ・カフェテリア」を含む学内の食堂が営業しております。
・6 日(日)は学内の食堂は休業しています。大学周辺にはレストランやコンビニなどがあ
ります。
【理事会・委員会の開催予定】
・理事会、5 日(土曜日)1200~1300(会場:南校舎 5 階 452 教室)
・編集委員会・書評小委員会、6 日(日曜日)1200~1300(会場:南校舎 5 階 452 教室)
本案内に示された報告タイトル等は暫定的なものであり、一部修正する場合があります。
大会関連の最新情報は学会ホームページ(http://is-japan.org/)をご覧下さい。
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慶應義塾大学・三田キャンパスへのアクセス
大 会 会 場 : ❻ 南 校 舎
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