『21世紀型の成功法則』実践講座

 鶴田豊和氏 『21世紀型の成功法則』実践講座 第4話 もし、あなたの行動すべてが、 未来の幸せを引き寄せるとしたら—―。 全編書き起こし原稿 1 小林
皆さん、こんにちは。21 世紀型の成功法則、実践講座、ラストとなります第 4 回目です。司会兼ナビ
ゲーターの小林まどかです。
塚田
ナビゲーターのフォレスト出版、塚田です。
小林
そして、講師はおなじみ、鶴田豊和先生です。よろしくお願い致します。
鶴田
よろしくお願いします。
塚田
よろしくお願いします。いやあ、ついに最後ですね。
小林
はい、そうですね。
塚田
ちょっと復習がてら、これまで学んだことを確認していきたいんですけれども。21 世紀型の成功法則、
どんなことを。二つ重要視していることがあったと思うんですけども、本質、教えていただいてもよろしいで
しょうか。
鶴田
そうですね。もうちょっと全体像をまず見たほうがいいと思うんですけども。
塚田
はい、お願いします。
鶴田
そもそも 21 世紀型とは何かっていうことなんですけど、20 世紀型に対比して、20 世紀型は自力型で
ある、21 世紀型は他力型であるというお話したと思うんです。自力はやっぱりちょっと苦しいと、やってい
て。一生懸命頑張ってやって、コントロールしてやっていくと。一方で他力というのは、もっと楽に自然体で、
なんかいつの間にか波に乗って自分の願望を実現していたと。ゲストの方にも来ていただいて、本当に他力で
生きている人っていうのは、自力で生きている人よりもはるかに多くのことを短期間に成し遂げて、しかもそ
れを全く苦痛と感じずに楽しみながらやっているという、その違いを皆さん感じていただいたと思うんです。
私も自力であったときと他力で生きているときって、雲泥の差です。
小林
実際お話しいただきましたもんね。自力のときがどういう生き方だったかというお話。
鶴田
はい。で、それでも自力というところに、ある意味しがみついている方は、やっぱり今多いと思うんで
す。これまでの 3 回の動画で、そこから他力に行くために、21 世紀型に行くためにどうしたらいいのかとい
う具体的な方法をお伝えしてきました。
これっていうのは、人によって、いつその波に乗るかっていうのは、人によってタイミングはそれぞれなん
ですけど、1 回やって終わりですぐ波に乗れるようになるかというと、やっぱりある程度期間が必要なんです。
トレーニングなので、少しずつこのトレーニングを積み重ねることによって、少しずつ感受性が上がっていっ
2 て、少しよりニュートラルな思考を身に付けた末に、だんだん自分の波というのを築ける。そして、その波に
乗るっていう選択を取るようになる。そして、波に乗ったときに抵抗せずに、そのまま目的地まで進んで行く。
この一連の流れを自然体で楽に楽しみながら行えるようになるっていうところに至るまでに、やっぱり継続し
てやっていくというのは必要なんです。
塚田
そうですよね。
鶴田
今回、この 4 回目の動画でお伝えするのは、さらにより加速的にその波に乗る、他力で生きるというと
ころに行くためのプログラム、具体的な方法、そちらをご紹介していきたいと思っています。
塚田
じゃあ今まで学んだことよりも、もっと加速的に、見違えるぐらいに行けるようになるということです
ね。
鶴田
そのとおりなんです。実際これが一番早いんです。
塚田
なるほど。じゃあ、具体的にお聞きしていきたいと思うんですけれども。まず確認で、今回 21 世紀型
の成功法則を手に入れるためには、二つの力が必要だというお話をしていただきました。一つ目が本質に目覚
めるということですよね。
鶴田
はい。
塚田
もう一つがニュートラル思考を持っていると。これが、どれぐらい短く達成できるんですか。
鶴田
結局、これ今までの話だと、結局ある程度の期間が必要なので、人によってタイミングが違うというこ
となんです。ただ、一番いい方法は、それ今回プログラムご紹介なんですけれども、既に本質を生きている人、
それからニュートラルに生きている人に会うということなんです。しかもそれが、そうすることによって、世
界的な成功を収めているっていう人に会うと、これ一瞬で変わるんです、本当に。
小林
それは実際に鶴田先生のご自身の経験で何かありますか。
鶴田
結局私の経験もそれなんです。これまでのセミナーでも私、お伝えしてきたんですけれども、自分が何
か達成したことがある、自分が幸せに成功したいと思ったときに、一番大事なのは、まず自分が望む分野で成
功しているメンターを見つけることなんです。そうするのが一番いいんです。なぜかというと、そのメンター
は具体的に、そこにたどり着くための方法を知っていますし、どういうところでつまずきやすいかっていうの
も知っているので、そこをある意味先取りすることができるんです。ですので、ある意味どの波に乗ったらい
いのかっていう感度が分かる、鍛えられるんです。メンターに会うと、一瞬でどの波に乗ったらいいのか、そ
の波に乗ったらどうなるのか、そしてある意味乗らないほうがいい波もあるんです。それにも気付けるように
3 なるんです。それっていうのは、もちろんメンターから直接やり方を学ぶというのもあるんですけれども、も
っと言うと、会ったときの在り方、そのエネルギー、そういうものに触れるだけで変わっていくんです。
例えばなんですけれども、私のメンターであるジャネットアットウッドに会う前と会った後っていうのはか
なり違ったんです。正直、会う前は、人生のかなりの部分が自力、ちょっと他力ぐらいだったんです。彼女に
会った後というのはほぼ他力に変わったんです。不思議なことに、彼女に会った後、全く翻訳の経験もない、
出版の経験もない、けれどもなぜか自分はそれができるというふうに思っていたんです。それは、理屈じゃな
くて、なんかか知らないけどできるっていうふうに思っていたんです。で、いつの間にかそれが実現していた
んです。途中で断られたりとか、恐らく普通の人だったらもうあきらめてしまうとか、そういうことがあった
かも、そういうふうに思う人も居るかもしれないんですけども、そこで何か断られたり、うまくいかないと思
えるようなことがあったとしても、なぜか根拠なく自分はそれはできる、やれるっていうふうに思っていたん
です。これ、なぜかというと、そのときにもう既に他力で生きるようになっていたんです、自然に。
塚田
それ、何か影響を受けるっていうことなんですか、その他力で生きているのは。
鶴田
これ、理屈で説明するのは難しいんですけど、恐らく皆さんもあると思うんです。ある人物に会って、
それによって全く人生が変わるという経験。大体そういう人ばっかりなんです、私の周りの人たちって。そう
いう出会いとか、人との出会いとか、メンターとの出会いなく、自分一人だけでこつこつやって、いつの間に
か成功していたという人、居ないんです。
小林
メンターって聞くと、すごい人を探さないととか、どうやってそもそも探していいんだろうっていうよ
うな疑問も出てくると思うんですけれど。そもそもジャネットアットウッド氏にどうして彼女をメンターにし
たいと思うようになったんですか。
塚田
そうですね。それ聞きたいですね。
鶴田
これも不思議なご縁で出会ったんですけれども。以前、私、もっと情熱的に生きたいって思っていた時
期があったんです。やっぱり情熱ってすごく人生で大切だっていうふうに思っていたんです。そこで、そう思
ったときに、情熱っていうふうにキーワードで検索したんですけども。ろくな情報がでてこないんです。男女
のロマンスの話か、情熱大陸なんです。情熱で検索すると。
塚田
なるほど。確かにそうかもしれないですね。
鶴田
で、自分が知りたい、どうやってもっと情熱的に生きられるのかっていう情報が全然なかったんです。
だから、これは日本で探してもないなということで、その英単語であるパッションで検索をして見つけたのが
パッションテストというものだったんです。要は、パッションという分野で世界一の人は誰かというふうに探
して見つけたのがパッションテストというもので、これが世界一の情熱発見ツールであるというふうに書いて
あったんです。そこで興味を持って、それを開発した人がジャネットアットウッドだということを知って、本
4 を向こうから取り寄せて読んで、試しにやってみたらこれ素晴らしいということで彼女に直接会いたいという
ふうに会いに行ったんです。
小林
それが、ちなみに前回、前々回のときお話しいただいた 25 歳ぐらいのときに、自力から他力にうつっ
て、仕事もがらっと変わったとおっしゃっていましたけれど、どのくらいのときにその単語を。
鶴田
それよりも、もうちょっと後です。
小林
後ですか。
鶴田
はい。というのは、ある程度、多少他力になっていたんです、それまでのことで。だけれども、ジャネ
ットアットウッドという人は、100 パーセント他力で生きてきた人なんです。これまで私そういう人見たこと
なかったんです。ジャネットアットウッドに会ったおかげでカワサキさんにも会ったんです。前回登場したカ
ワサキさんって、100 パーセント他力でずっと生きてきた人。で、ジャネットアットウッドもまさに生まれて
からずっと 100 パーセント他力で生きてきた人なんです。
小林
それはウエブで検索をして、じかにお会いするまでは分からないじゃないですか。
鶴田
分からない。
小林
情報だけなので。
鶴田
ただ、本を読んだんです。本を読んで、実際にそこに書かれている演習をいろいろやったときに、これ
面白い、楽しい、そして効果すぐに実感したんです。
小林
それで実際にお会いしたいっていうことになったんですか。
鶴田
そのとおりなんです。
塚田
で、会って、実際に影響を受けて、今こういった形でやられているんですね。
鶴田
そうですね。要は、ジャネットアットウッドに会う前は、私は自分が講演家になるなんてあり得ないと
か、人前で話すというのはあり得ないと、そんな自分おこがましいし、翻訳するなんて夢にも思わない感じだ
ったんです。でもそれなりに他力で多少生きていて。他力でそこそこ生きている人たちっていうのは、周りを
探せば居たんですけど、100 パーセント他力で生きているという人は今まで会ったことがなかったんです。そ
のときにジャネットアットウッドに会って強烈だったんです。
5 塚田
なるほど。考え方の枠組みがもう変わっちゃうような。
鶴田
はい。100 パーセント自分の本質に気付いて、波に乗って生きているっていう。そういう人に会ってし
まって、恐らくそこで聞いたノウハウうんぬんじゃないんです。もう会った衝撃で、いつの間にか自分が今ま
でやったこともない、経験もないとか、やれると思っていなかったことが自然にできるようになっていたとい
うのは、これはもう恐らく、そこで他力を生きるっていう生き方にスイッチが入ったと思うんです。
小林
直接お会いすることによって。
鶴田
はい。
小林
一番最初に会われたときって覚えていますか。
鶴田
すごく覚えています。
小林
どんな衝撃でした?
鶴田
彼女は、何ていうんだろう、一番最初は私すごく遠慮していたというか、自分なんかこんな所に居てい
いのかっていう感じだったんです。彼女はすごくアクティブで、エネルギッシュで、かつ自然体で、まぶしく
見えたんです、自分にとっては。そのときの自分はもう自力で生きていて、常に肩に緊張が走っていて、一生
懸命やっている。で、ほんのちょっと他力があるという感じだったので。彼女と会っているとき、手が震えて
いたんです。今でも覚えています。彼女に手をつかまれて、「何これ、手が震えているの?」と言われていた
んです。その震えはその後いつの間にかなくなっていたんですけど。やっぱり自力で生きているとそういうこ
とがあるんです。あまりにも、多分彼女に会って緊張していたのか、衝撃を受けて揺れていたのか分からない
んですけど。それで一気に他力で生きる人生にシフトすることができたんです。そこから先、自動操縦なんで
す、完全に、そのスイッチが入ってしまうと。
塚田
他力スイッチがパシッとジャネットによって押されたんですね。
鶴田
だから、要はこれが一番早いんです。結局、いくら自分一人でトレーニングを積んでいくというやり方、
もちろん有効なんですけども、もし可能であれば、いわゆる他力で 100 パーセント生きている、自分が望む
人生を実現している人に直接会うと、やっぱりお互いにエネルギー交換し合いますから、直接会うと。で、自
然と変わるというのが、これが最も早く自分が望む方向に進める道なんです。
塚田
今回、今鶴田先生に話していただいた、そういった自分のメンターというか、自分の枠を超える人と会
うプログラムとして、今回お薦めさせていただきたいプログラムがこちらです。こちら、ゴールデンライフプ
ログラム 2015 ということで、世界的に活躍されている講師の方を 4 名お招きして、1 名本田健さん日本人な
6 んですけども、4 名を招いて 2 日間じっくり、自分が普段考えもしないような思考の枠の外にあるものを学ん
でいただく、そんなプログラムを今回開催することになっています。ここに出られている、もちろんジャネッ
トアットウッドもそうなんですけれども、鶴田さんから見て、このメンターたちは世界的に活躍されている・・・。
鶴田
そうですね。私が最も世界でお薦めしたいメンターなんです。なぜかというと、ここに居る人たちは、
20 世紀型の成功法則を教えてないんです。21 世紀型の成功法則を実践して教えている人たちなんです、いず
れも。で、皆さん自然体で軽やか。そして自分の本質に沿って生きているという、ここが共通しているんです。
だから、皆さん全員私が本当にお世話になっているメンターなので、これまでお伝えしてきたこと、ノウハウ、
メソッドは、彼らからの学びが当然影響しています。ですから、今回 5 月に来日するイベントというのは、非
常に大きな機会だと思いますので、こちらに直接来ていただくことができれば、本当に短期間、一瞬で他力の
ほうに行く、人生を送れるようになっていただけるんじゃないかなと考えます。
小林
同じ空間で呼吸ができるということなんですね。
鶴田
そうなんです。これが一番早いんです。私も結局そういう人たちに会ったから自然と変わったというの
が実情なのです。それを理屈的に説明するとこういうメソッドが考えられるということでお伝えしているわけ
なんです。
塚田
実はゴールデンライフプログラムって昨年、2014 年もやっているんです。鶴田先生はもちろんオーガ
ナイザーとして関わっていただいているわけなんですけれども、前回 1 回経験してみて、鶴田先生から見たゴ
ールデンライフプログラムってどんなプログラムでしたか。
鶴田
前回の講師のかたがた、全員世界的な講師のかたがたなんですが、全員他力で生きているんです。自然
体、自分の本質に沿って生きていて、努力、根性、忍耐、コントロールの人たちじゃないんです。本当に素晴
らしいイベントでした。私も何度も胸が熱くなったり、本当にそこでは愛のエネルギーであったり、優しい明
るいエネルギー、そこが会場全体に包まれていたという印象です。これってそういった講師のかたがたがもし
来てなくて、自力型の一生懸命頑張って成功しようとか、思考や感情をコントロールしようというようなかた
がただったら私はお薦めしないですし、そういうイベントにあまり関わりたくないっていうのが正直なところ
なんです。
塚田
他力で活躍されている方たちだから、胸を張ってお薦めできる。
鶴田
そのとおりなんです。それで、他力で生きつつ世界的に活躍している人たちということなんです。
小林
セミナーに参加して、それこそ 20 世紀型の根性とか、何としてでもがむしゃらっていうセミナーに出
ると、その後の反動として、逆にこう、より逆の作用が出ちゃうなんていう話も聞いたりするんですけれども、
やはり他力の方たちっていうのは、そういった意味でも、がむしゃら感がないっていうことですね。
7 鶴田
そのとおりなんです。自力型のセミナー、私、昔たくさん行っていたんですけど。
小林
実際に行かれたことがあるんですか。
鶴田
そのときはテンションが上がったり、気分が良くなったりするんですが、翌週は風邪で寝込むことも結
構多いんです。
小林
実際にそう。本当にひいたりしますよね。
鶴田
一気にテンションを上げてくるので、下がるんです。
塚田
前回のニュートラル思考の考え方からいったら、当然そうですよね。
鶴田
そうです。20 世紀型ってなるべくポジティブに、ポジティブにっていうのなんですけれども、前回の
ゴールデンライフプログラムに参加された方は分かると思うんですが、皆さん自然体なので、終わった後、そ
のテンションのギャップで風邪で寝込むという人、居なかったと思います。もっと軽やかで楽な感じなんです。
心地がいい感じなんです、雰囲気が。
塚田
そうですね。実際にプログラムに出て、本当に収入が 3 倍になった方とか、あとは起業を、出会ったメ
ンバーで起業された方とか、結婚された方とか、たくさんいらっしゃいましたよね、感想で。本当に、多分、
他力に乗ったかたがたなんじゃないかなというふうに私は今思っているんですけど。
鶴田
そう思います。恐らく自力と他力って認識はないかもしれないんですけれども、間違いなく自力型から
他力型に人生の大部分シフトしたと思うんです、あの 3 日間で。前回は確か 3 日間ですね。
塚田
3 日間です。これまでたくさんセミナーを主催してきて、あんなにたくさんの感想と、それから実際に
変化がありましたっていう声をもらったプログラム、本当に初めてだったので。今回の講座で多分他力に乗っ
たからなんだなと、すごくふに落ちています。今回はゴールデンライフプログラム 2015 では、また 2014
とは別の講師のかたがたをお招きして、引き寄せの法則という法則をメインにお伝えしようと企画しておりま
す。一応ビジョンとしては、1000 名以上の真の引き寄せマスターの輩出というビジョンを掲げて、実際実行
していこうと思っております。
鶴田
ここで「真の」というところがキーワードなんです。今まで引き寄せの法則に関する本とかセミナーっ
てたくさんあったと思うんです。それは、うまくいかない人が大半なんですけれども。これ、なぜかというと、
何だかんだいって 20 世紀型を引き継いでいるんです。
8 塚田
コントロールの。
鶴田
今までのコントロールなんです。要は、引き寄せの法則でよく言われるのは、なるべくポジティブでい
ましょうと。そうするとポジティブなことが引き寄せられますよっていう。だからネガティブなことをなるべ
く考えないようにしようとか、視点を変えようとかっていう話をするわけなんです。これってコントロールな
んです。そうすると、どうなるかというと、ネガティブなことって私たち普段日常的にいっぱい感じて、それ
は駄目なんじゃないかって自己否定に入っちゃうんです。ネガティブなことを感じたらいけないっていうの、
これニュートラル思考とずれますよね。
塚田
そうですね。
小林
初回でお話しいただいた、私たちの思考って 8 割はネガティブなことってお話があったけれど、その 8
割を否定しちゃうということですよね。
鶴田
そのとおりなんです。そういうことをやるから、結局自分はネガティブに感じているから駄目なんだ、
だから引き寄せられないっていう人が大半なんです。ここで「真の」といっているのは、21 世紀型の、他力
型の引き寄せマスターなんです。要は、ニュートラルに見れるわけです。そして、自分の本質に沿ってわくわ
くすることを楽しみながらやっていたら、自然と波に乗って、そして自分の得たい結果を引き寄せている。波
に乗っていくっていうことは、そちらのほうに行くっていうことなんですけど。引き寄せの法則の観点でいう
と、それは引き寄せるっていうふうにも解釈できますから、そういう意味で、楽に楽しみながら自然体で手に
入れる、自分の欲しいものを手に入れる、そういうのが真の引き寄せマスターなんです。だから従来の引き寄
せの法則とは全く違うわけなんです。
塚田
自力型の引き寄せから他力型の引き寄せに移行できるということですね。
鶴田
はい。
塚田
すごい話では、宝くじを何回も祈りながら買って、結局はずれて、引き寄せ効かないじゃんみたいな、
そういう悩みとかも聞いたりするんですけど、そうじゃないっていうことですね。
鶴田
全く違います。これは自力型です。悪い意味での他力本願なんです。いわゆる神頼みとか、そういうの
って自分の本質につながってないんです。自分の本質につながらず、外側のイメージ、損得とかでやっている
ので、うまくいかないんです。自分の本質でつながったときに、宝くじでお金もうけしたいかっていうことな
んです。それはもちろんしたい人も居るかもしれません。だけど、自分の本質につながることなしに、何かで
得たいとかっていうふうになったときは、これはうまくいきづらいんです。もう完全に自力。宝くじだったら
悪い意味での他力です。
9 塚田
今回はつまり 4 名の講師は、この他力型の引き寄せの法則を伝えられるスピーカーたちだっていうこと
ですね。
鶴田
そのとおりです。
塚田
なるほど。では、詳しい講師紹介のほうをしていきたいと思います。もちろん私よりも鶴田さんのほう
が各講師についてご存じなので、せっかくですので深くご説明していただければと思います
まず最初がジャネットアットウッド。鶴田さんのメンターの講師の方です。ジャネットってどんな方ですか。
鶴田
100 パーセント生まれてからずっと他力で生きている人っていうことなんですけれども、まさに私、今
4 歳の娘が居て、その娘がそのまま大人になったっていう感じなんです。子どもの無邪気さ、純真さと、あと
はもちろん成功者としていろんな社会的な経験を積んでいる人、1 人の人の中にそういうものが融合された人
なんです。
小林
彼女は、人生で生きている中で、例えば挫折とか苦悩とか、そういうのを乗り越えてということよりも、
ずっとスムーズに乗って来られているんですか。
鶴田
ここで大事なことなんですけれども、他力で生きていたら困難はないか、全くないかというと、それは
あるんです。困難はあるんですけれども、それは人生に対する信頼で乗り越える。
小林
具体的に例えばどんな感じのことが起きてっていう話を伺いたいんですけど。
鶴田
彼女のケースでいうと、たくさんあるんでしょうけれども、要は成功者ってあんまり失敗例出さないじ
ゃないですか。でもその裏にたくさん失敗っていうのをしているはずなんです。だけどそれは失敗とは見えな
いわけです。彼女の場合も、すごく若かった頃というのは、いろんな環境のこともあって、非常に困難だった
こともあるわけです。で、好きなことをやろうとしたときに両親が反対したとか、そういうふうに外的なもの
で抑圧されるようなこともあったわけなんですけれども、でもその中で彼女は、自分の本質にやっぱりずっと
つながる方向を選んで、その困難を対応して、波に乗って今世界的な成功をしているっていう形です。
小林
実際彼女がお話しされている中で、鶴田先生ご自身がすごく響いた所ってどういうことですか。
鶴田
彼女自身は本当に愛のかたまりなんです。愛のエネルギーにあふれているというか、何ていうんでしょ
うか、本当にニュートラルなので、分け隔てないんです。例えば、もちろん世界的な成功者ともネットワーク
をすごい持っているんですけれども、同時に道端を一緒に歩いていると、誰にでも声を掛けるんです。
小林
へえ、そうなんですか。
10 塚田
日本でもですか。
鶴田
日本でも海外でも。それから、一緒にホテル宿泊して、その宿泊の例えば清掃している方のパーティー
とかやったりするんです。
塚田
何かお祝いの?
鶴田
お祝いとか。確か誕生日とか、感謝の気持ちを示したいとか。
小林
それってどなたか、それこそ彼女自身のメンターからそういうことを教わったのか。あるいはもともと
そういうことを自発的にされているんですか。
鶴田
どっちもだろうと思います。もともとの本質的なところから人とつながる、愛によって人とつながるっ
ていう本質を生きていらっしゃると思うんですが、同時に彼女自身、たくさんのメンターから学んでいますし、
いろんなつながりがあるので、両方ですね。ただ、大事なのは、自分の直感とか心に響くメンターから教わる、
メンターに会うというのが大事なんです。だから私は今、自力型のメンターを持ちたいとは思わないわけです。
自分の心に響かなくなっているので。
塚田
他力型のメンターから。
鶴田
自分の場合はです。
小林
先ほどお話あったパッションで調べたときに、彼女がヒットしたということでしたけれども、パッショ
ンテストっていうのは、具体的にどういうものなんですか。
鶴田
これは世界一の情熱発見ツールと呼ばれているんですけれども、要はそれを受けると、自分が何に対し
てパッションを持っているのかっていうのが明確になるんです。それに沿って生きるっていうことで、自分の
心に従っていつでも生きていけますよっていうものなんです。
小林
具体的に何か質問というのがあるんですか。
鶴田
質問があります。型があるんですけど、それに沿ってやれば、自分のパッションが明確になるっていう
ものなんです。詳しくはこの本に書いてあるんです。それ説明すると。
塚田
講義になっちゃう。
鶴田
すごい時間になってしまいますので。
11 塚田
続いて、ジャックキャンフィールドってどんな人物なんでしょうか。
鶴田
ジャックキャンフィールドは、これは心のチキンスープっていうシリーズで有名な方なんです。
小林
チキンスープといえばという感じですよね。
鶴田
はい。この本 1 億冊以上売れている本だと思うんです。恐らく日本だと 100 万部以上とかでベストセ
ラー作家なんですか。10 万部以上ですか。
塚田
10 万部でベストセラーで。100 万部いったらすごい、伝説レベルです。
鶴田
という感じなんですよね。それが 1 億冊ということなんで。
塚田
もう想像できないですよね、1 億冊。
鶴田
日本にそういう人って何人ぐらい居るんですかね。
塚田
日本だと、ちょっと調べてみないと分からないですけど、2、3 人居るか居ないか。小説で宮本武蔵と
かで。ビジネス書では絶対にあり得ないです。
鶴田
まさに超、超ベストセラー作家という人です。ぜひ、本はたくさん出ていますし、セミナーも日本では
まだ、日本に今回初めて来られるんです。初来日なので、日本語になった本で学ぶしかないんですけれども、
非常に分かりやすいです。分かりやすく、波にどうやって乗るのか。まず彼も自分の本質に沿うということろ
から始めて、自分の願望を明確にして、そして自分にとって必要な波に乗って、そして目的地まで行くってい
う、その一連の流れを非常に分かりやすく説明するんです。自分と自分のクライアント、受講生の経験を通し
てです。本当に自己啓発界ではまさに大御所的な存在です、世界的に。
塚田
TLC という世界的な自己啓発のメンターのグループを作った方なんですよね。
鶴田
そのとおりです。
小林
要は世界的なメンターと呼ばれている人たちのメンターであるというような感じですよね。
鶴田
まさにそうなんです。
塚田
トップメンター。
12 鶴田
これ、面白いんですけれども、実はその TLC という、世界的なベストセラー作家とかセミナー講師の
かたがたが入っている団体を作ったきっかけがさっきのパッションテストなんです、ジャネットの。
小林
そういうつながりがあるんですね。
鶴田
ジャネットもその創設メンバーの 1 人なんです。
小林
そうですか。
塚田
パッションテストやって、ジャックがそれを作るという。
鶴田
これが必要だということに気付いて作ったんです。
塚田
なるほど。
小林
じゃあすごいメンバーですね。
塚田
そうですね、この時点で。
鶴田
さっきのジャネットの話に少し戻りますけれど、いわゆる引き寄せの法則で一番有名な本って、『ザ・
シークレット』だと思うんです。あれは多分ご存じの方多いと思うんです。その『ザ・シークレット』の著者、
ロンダバーン、彼女のメンターがジャネットアットウッドです。
塚田
すごいですね。そこの本の創設にもジャネットが関わっている。
鶴田
その『ザ・シークレット』の映画、こちらは DVD で販売されていると思うんですけれども、あそこに
たくさんの作家とか成功者が登場していると思うんです。何十人って登場していると思うんです。その大部分
をアレンジしたのが実はジャネットアットウッドなんです。
小林
本当にいろんなコネクションがあるんですね。
鶴田
ですからまさに、引き寄せの達人のメンターなんです、ジャネットは。
小林
ということですよね。引き寄せという言葉自体も、『ザ・シークレット』から日本でもここまで浸透す
るようになったっていう印象ですよね。
13 鶴田
そうなんですけれども、実際にはジャックキャンフィールドは、引き寄せという言葉が出る前から何十
年とずっと引き寄せの法則を教えてきた人なんです。
塚田
もう昔の時代から他力の 21 世紀型の引き寄せをやられていた。
鶴田
そのとおりです。
塚田
なるほど。じゃあ続いてなんですけれどもジョングレー。ジョングレーも 5000 万部の世界的ベストセ
ラー作家、これもすごいですよね。
鶴田
5000 万部は日本にどれぐらい居るんですかね。
塚田
いや、指を折る程度しか。左手一本でおさまっちゃう。
鶴田
ですよね。まさに超、超ベストセラー作家というのもあるんですけれども、恐らく日本でも本読まれた
方多いと思うんです。
小林
男女のパートナーシップでかなりお世話になっている方がいらっしゃる。
鶴田
私もそうなんです。
小林
そうですよね。
塚田
『ベスト・パートナーになるために』っていうのは有名です。
小林
そうですね。
鶴田
私自身なんですけれども、今 30 半ばなんですが、10 代後半に今の妻と出会って、そこからずっと人
生の半分ぐらい過ごしている、一緒に付き合っているんです。途中で別れることなかったんですけど。要はそ
れぐらい長く続いたのは、実はジョングレーからの教えなんです。要は男女、人間というふうに見たときに、
人それぞれ違うんです、考え方、価値観。特に男女で見たときに、明らかに傾向があるわけなんです。男性に
とっては、女性が持っている特徴とかそういうのを知らないと、地雷をよく踏むんです。
小林
知らず、知らずにですよね。
鶴田
で、地雷踏んだときに、相手は怒るわけです。こっちは何で怒っているのかが分からない。そして相手
も男性のことを分かんないですから、何で男性が自分が怒っているということに対して無反応なのか、もしく
14 はなぜ怒っていることに察しないのかっていうことが分からないんです。
一つ例を出すと、女性って理解してもらいたいっていうことと、あと察するという能力が長けているんです。
理解してもらいたい気持ちが強いのと、察するという能力に長けていて、男性がそれはあんまりないんです。
だから、男性は皆さん紳士ですから、女性にこうしてほしいと具体的に言われると、そのとおりにやる優しさ、
行動力を持っているんです。だけれども察する能力がないので、ついつい地雷を踏むんです。女性は察するの
が人間として当たり前だと思っていますから、察しない男性は自分を愛していない、自分を理解していない、
自分は彼にとって価値のない人間じゃないかっていうふうになるから、そこで責めるんです。何で怒られてい
るか分からないです。察する能力がそもそも欠如しているんです。
小林
でも、そのぐらい男性って、本当にストレートな表現の仕方なんだなって、私はこのジョングレーさん
の本でも思ったんですけど。例えば女性が「きょう天気いいわね」と言ったひと言で、例えば一緒に出掛けた
いという思いが含まれていても、男性からしたら「あ、本当だね、天気いいね」で済んじゃったりとか。
鶴田
そのとおりなんです。で、問題分析に入るんです。でも確か天気予報では雨だと言っていたから、傘を
持って行こうという、その具体的な解決策に。
小林
全く違うものですよね。
鶴田
女性は別にその天気の話どうでもいいわけです。
小林
いかに一緒に何かをしたいかということに考えていたりっていう。
塚田
言われたら怒り、怒りみたいな感じですよね。
鶴田
ですから、この男女の心理的なものって、学校で教わらないですから。これ、自分で学ぼうとしないと
学ばないし、自分の価値観を普段私たち信じて生きていますから、それと違うものがあるって知らないと、つ
いつい自分の価値観で判断して、自分が愛されているかそうでないかっていうふうに思って、そこですれ違っ
て、もうお互い愛がないんじゃないかって別れてしまって、非常にもったいないんです。でも、私の場合、幸
いなことに自分がそれを読み、彼女もそれを読み、そういうのをやって、お互いよくけんかはしますけれども、
でもお互いの特徴を、男女の違いというものを知識としてでも知っているだけで、またそこで仲直りするわけ
です。
塚田
ジョングレーからそういったことも学べる。
鶴田
そうなんです。それで、もちろん男女関係だけじゃなくて人間関係全般の心理学のエキスパートなので、
いろんなことを学べるはずです。
15 塚田
影響された方も多いんですよね、すごく。アンソニーロビンズとか、他にもさまざまなスピーカーが影
響されている。
鶴田
そのとおりです。結構日本にアンソニーロビンズから学んだトレーナーの方がたくさんいらっしゃいま
すけれども、そこにやはりジョングレー、アンソニーのメンターである、ジョングレーの、男女の心理の話と
いうのは、影響与えているんじゃないかなと個人的に思っています。
塚田
では続いてが、本田健さん。動画を見ている方もご存じの方なんじゃないかなと思うんですけど。本田
健さんって鶴田さんから見るとどんな方ですか。
鶴田
本田健さんは私のメンターなんですけれども、やはり私に一番最初に大好きなことをやって生きようと
いうことに気付かせていただいた方なんです。それだけではなくて、私がこちらの本を出すときに、翻訳の経
験もない、出版の経験もないというときに、具体的にいろいろアドバイスしてくださった方でもありますし、
あと実はこちらの本、この本の内容を考えるときに、その一番最初のねたのきっかけをくださった方でもあり
ます。相談させていただいて。なので、もういろんな観点でお世話になっている方なんですが。もちろん 600
万部以上の日本の誇るベストセラー作家だと思います。そして、セミナー講師としても非常に卓越した存在で
いらっしゃるというのもあります。
でもやっぱり、それ以上に、お会いして思いますけれども、やっぱり自然体で軽やか。他力で生きていらっ
しゃる方だなという印象です。
小林
先ほど TLC って何度か出ましたけれど、それこそ本田健さんは去年から日本人で初めての TLC のメン
バーに選ばれたっていうことなんですよね。
鶴田
そのとおりなんです。私はそのことを誇りに思います。やっぱり TLC というところは、他力で生きて
いる、素晴らしいトレーナーのかたがたの集いだなというのをあらためて思いました。ですので、そこでこれ
から本田健さんが日本人としていろいろ情報発信していただき、また向こうで学んだものをこちらで情報発信
していただけるという、非常に楽しみにしています。
塚田
小林さんは本田健さんのラジオを担当されていると思うんですけど。
小林
インターネット放送。
塚田
そうです、インターネット放送です。小林さんから見たらどんな方ですか。
小林
まさに自力他力でいうと他力ですよね。いかにこう運命を軽やかにわくわくしながら切り開いていくか
っていうことを、実際ご自身の体験からもたくさん私たちにシェアしてくださるので、健さんの講演会とかセ
ミナーって笑いが絶えないっていう印象ですよね。
16 塚田
そうですよね。大爆笑が。
小林
話し方も私としては勉強になるなと思いながら見ているんですけれども。本当に軽やかっていう印象が
一番当てはまるんじゃないかなと思います。
鶴田
本当に軽やかでありつつ、人に対する思いやりとか気配りってすごいんです。その両方を持っているん
です。もちろん他のスピーカーのかたがたも持っているんですけれども。
小林
あと、いろんな方たちをつなげていく。ジャネットアットウッドさんもそうだとおっしゃっていました
けれど、いろんな方を紹介しているっていう印象もありますね。
塚田
そうですよね、本当に。こんなにすごい 4 人が 1 回で来ちゃっていいのかっていうぐらい。特にジャ
ックキャンフィールド初来日で、ジョングレーさんも今回 2 回目の来日なので、ものすごい貴重なプログラム
になるんじゃないかなと思っています。
じゃあ一体この 4 名から、具体的にどんなことが学べるのかっていうところを今度はフォーカスしてお話し
していただければと思うんですけれども。まずジャックキャンフィールドさんから、どんなことが学べるんで
しょう。
鶴田
先ほども言いましたけれども、要は全体像が学べるんです。この他力で生きる全体像です。まず自分の
本質に気付く、そしてそれに気付くと波が分かるわけです。で、自分が乗ったほうがいい波と乗らないほうが
いい波ってあるんです。その区別がつくようになるんです。そして乗ったほうがいい波に乗って、そしてあと
はそれに抵抗しないで進んで、自分の得たい結果を手に入れる。そこにたどり着くっていうその一連の流れを
非常に分かりやすくご説明できる人だなと私は思っています。
塚田
なるほど。他力の集大成。21 世紀型の必要性をまずジャックから本質的に学ぶということなんですね。
鶴田
はい。
塚田
なるほど。じゃあ続いてジョングレーさんからはどんなことが学べるんでしょうか。
鶴田
ジョングレーからはニュートラル思考です。結局私自身も妻との関係で非常に学ばせていただいたんで
すけれども、やっぱり自分の視点、ネガティブ、ポジティブっていうだけの視点だけどぶつかるんです。もち
ろんぶつかるのはいいんです。だけど、それが修復不可能なところまでいくっていうのはもったいないんです。
単にすれ違いがあるだけなんです。そのすれ違いってなぜ起こるかっていうと、自分のストーリーにしがみつ
いているんです。ニュートラル思考って要はそのストーリーを手放した状態なんです。で、ニュートラル思考
のところでお話ししましたけれども、自分に対して見るときに、ネガティブなところだけではなくて、それの
17 素晴らしい点とか、ポジティブな点だけではなくて、そのマイナスの点というのも同時に考えると、非常にニ
ュートラルな状態になるってお話ししたと思うんですけど。これ、男女でもそうなんです。男性だけの視点だ
けではなくて、男性が女性の視点を持ったときに初めてその関係性においてニュートラルになるわけです。
小林
逆もしかりですね。
鶴田
逆もしかりなんです。ですから、人間関係、男女関係でどうやってニュートラルに生きられるのか、そ
れはつまり他力型、それから波に乗って生きる人生を送ることにダイレクトにつながるわけです。
塚田
なるほど。じゃあもうニュートラル思考の集大成みたいなものをジョングレーからは学べる。
鶴田
そのとおりです。結局男女の恋愛の話だけじゃないんです。なぜかというと、私たちビジネスにおいて
も趣味の世界においても、必ずそこに男性と女性って居ますから。そこで別に恋愛関係でなくても、違いを知
っておく知っておかないで全然違うんです。
塚田
そうですよね。じゃあ続いて鶴田さんのメンターであるジャネットアットウッドからどんなことが学べ
るんでしょうか。
鶴田
ひと言で言うと、自分の本質に気付くということなんです。私自身も彼女に触れたおかげで一気に他力
型に行ったということは、そこで自分の本質に気付かせてもらったんです。要は、それまでは私は自力型で大
部分生きていて、一部他力型だったんですが、そのときは講演をしようとか本を書こうとか翻訳をするなんて
とても自分にはできない、向いてないっていうふうに思っていたんです。でも彼女に会ったときに、なんかそ
れ自分できるんじゃないか、むしろやりたいんじゃないかっていうことに会って多分 1 カ月以内とか、会った
瞬間に多分そういうふうに思い始めて、実際に具体的にその翻訳をするっていうために活動して形が見え始め
たのもそれぐらいなんです。彼女と会って終わった直後には既に動いているんです。
塚田
何でそんなにがらっと変わっちゃうんですかね。
鶴田
それはなかなか理屈で説明するのは難しいんですけれども、やっぱり自分の本質で生きている人なんで
す。100 パーセント他力で生きている。自分の心に従うことしかやらないんで。それってもう生き方、言葉使
い、在り方で全部出てくるんです。それに触れてしまうと、自然に影響を受けるわけです。だからいつの間に
かそういうふうになっていたんだと思います。それ以来、私だけではなくて、私の他に、先ほどのパッション
テストという世界一の情熱発見ツールを教える人たちたくさん居るわけなんです。私の仲間たち、たくさん居
るわけなんですけど。彼らもジャネットアットウッドに会う前と会った後、全然違うふうに人生を送っていま
す。やっぱり他力型にシフトしているんです。自分の本質に沿って生きるようになって、それが何か理屈があ
ってそうなっているというよりも、自然に彼女と会って、その生き方に触れてそうなっているということなん
です、気付いたら。人に会うというのもある意味他力なんです。他者の力っていうのが含まれているので。そ
18 うじゃなくて、誰もメンター持たない、自分の力だけでっていうの、これ自力なんです。
塚田
他人がなきゃ他力が働かないんですよね。じゃあ最後に本田健さんからはどんなことが学べるんでしょ
うか。
鶴田
本田健さからは、やはりもともと願望実現、ライフワーク、いわゆる大好きなことをやって、つまりそ
れって自分の本質につながって幸せな成功するにはどうしたらいいのかっていうのをずっと 10 年以上やって
いらっしゃる方なんです。そこで、要は楽しみながら、その波に乗って、そして自分の運命を生きるっていう、
その辺りを詳しく教えていただけると思います。
塚田
なるほど。4 人が全員別の方向性から、今回のその本質に目覚めて、ニュートラル思考を手に入れて、
21 世紀型の成功法則を手に入れるための方法を学ぶことができる。
鶴田
はい。どなたかお一人が欠けると、またそれが違ったものになると思うんです。この 4 人のかたがたが
そろった完成図というのを私、見たいなと思うんです。すごく面白そうだなというんです。
塚田
そうですね。聞いているだけで絶妙なバランスで組まれたプログラムみたいですね。はい、じゃあ少し
だけ日程などの詳しい情報をお伝えさせていただきますと、まず。
ちょっと間違えました。すいません。じゃあ途中から入ります。
で、今みたいなぜいたくな内容を 2 日間でがっちり学んでいただけるということなんですよね。さらに今回、
3 カ月間のプログラムを鶴田先生にご担当いただけるということなんですけれども、ここまでしちゃっていい
んですか。
鶴田
はい。結局もちろんその 2 日間で劇的な体験をしていただけると思うんです。実際にその他力で生きて
世界的な成功をしている人たちと会うだけで、大きな変化、気付きがあると思うんです。プラスその 3 カ月間
私のほうでサポートをさせていただくことで、その変化がより確かなものになって、現実の生活に根付いてい
くということが必要だと思いまして、それでその 3 カ月のいわゆるサポートをさせていただきたいと思ってい
ます。
塚田
2 日で学んだものを根付かせるための 3 カ月間ということなんですね。
鶴田
はい、そのとおりです。
塚田
なるほど。ここまでご紹介させていただいたプログラム、もう少し詳細にご説明させていただきます。
まずゴールデンライフプログラム 2015、日程は 2015 年 5 月の 16 日土曜日、それから 5 月の 17 日日曜日
で、時間はそれぞれ 10 時から 19 時ということになっています。場所は東京ビックサイトにて開催致します。
今鶴田先生に話していただいたセミナー後のサポートももちろんつけさせていただきます。今回こちらのゴー
19 ルデンライフプログラム、現在 2 シートご用意させていただいております。一つ目のシートが今おっしゃって
いただいた 3 カ月プログラムと、さらにフォローアップセミナーまでやっていただけるんですよね。より内容
を定着させるフォローアップセミナーを付けたスタンダードシートが一つと、それからゴールドシートという
少し上位席もご用意させていただいております。上位席では前方席で、より講師の方に近い所でご受講をして
いただける前方席、それから何とセミナー当日の映像全てをプレゼントをさせていただくというプレゼントも
ご用意しています。さらに当日の 2 日目の午前中には、各講師がどうやって身近に起こる問題を解決していく
のかというものを実際に目の前で解決していく公開コンサルティングも開催します。さらにその場ではグルー
プ写真の撮影、そしてゴールデンライフプログラム 2014 の DVD ボックス、通常価格 7 万 9800 円のものも
プレゼントさせていただきます。こちらの今回出るジャネットや本田健さん以外にも、3 名の講師の映像を全
てプレゼントさせていただきます。
さらに今回は、この動画を見ている方だけの特別な得点もあるんです。そちらが鶴田先生が昨年の 11 月に
開催をしました『今すぐ幸せになってさらなる幸せを引き寄せるための七つの鍵』というセミナーの映像を何
と全編今回はプレゼントさせていただきます。
鶴田
何時間のセミナーでしたっけ。6 時間、7 時間ぐらいのセミナーでしたか。
塚田
6 時間ですね。6 時間みっちり詰まっているセミナーです。これ、どんな内容なんですか。
鶴田
結局これ、テーマは引き寄せの法則なんですけれども、いわゆる引き寄せの法則でうまくいかないのは
どうしてなのかという、まずその原因をお伝えして、よく陥りがちなことです。その後で、実際に引き寄せる
ために具体的な方法を七つご紹介させていただいています。そのうちの一つは、ちょうど 1 カ月前にお伝えさ
せていただいたスペースフィーリングの実践講座です。そこでお伝えしたような内容も、もうちょっと詳しい
ものが含まれています。
塚田
そうですね。3 時間分になっています。
鶴田
3 時間多分、恐らくそれについて話したと思うんです。そのスペースフィーリングを含めた、今すぐま
ずは自分が幸せになります、そしてさらなる幸せ、成功、自分の願望実現、それを引き寄せるためにどうした
らいいのかというのをご説明させていただいています。
塚田
今回ここで申し込んでいただいた方には、全てプレゼントをさせていただきます。さらなる詳細につい
てはまた明日あらためてご連絡をさせていただきます。では、最後に鶴田先生からあらためてこのプログラム
の魅力を語っていただきたいと思うんですけれども、どんなところが魅力でしょうか。
鶴田
結局どんなセミナーであれ、自分の心に響くかどうかだと思うんです。今までこのセミナーをご説明さ
せていただいて、ちょっと引っかかるなと、いわゆる心に響くなとか、行ってみたいなとか、こういう人に会
ってみたいなと思われたら、ぜひその直感の声に従うというのが、実はそれが波なんです。その波に気付いて
20 いるんであれば、その波に乗っていただきたいんです。それが最初の 1 歩なんです。別に、もし今、それ、響
かない、特に行きたいと思わないという方であれば、それは乗らないほうがいい波なんです。だから、乗らな
いでいただきたいと思います。これ波だなっていうのは、どうやって分かるかというと、それちょっとでも行
きたいなと思う気持ちがあるかどうかなんです。やりたいか。それを押し殺しちゃうと自力の道にいっちゃう
んです。それは別にセミナーに参加することだけはなくて、何をやるにしても、直感の声がこれやったほうが
面白いとか、やりたいとかって言うんです。ぜひそれを信じてやっていただきたきなというふうに思います。
塚田
ありがとうございます。じゃあ、こちらプログラム詳細は、また明日ご連絡致しますので、そちらから
ぜひ、内容を考えて検討していただければと思います。……長い 4 回だったんですけれども、どうでしたか。
小林
実際いかにニュートラルに持っていくかというところで、ネガティブもポジティブも両方ありなんだっ
ていうお話もあらためて分かりましたし、またスペースフィーリングウオーク、あれで要は差もないというか、
自分も相手もいかに自分が決めつけていたかっていうのも感じるので、日常によりどんどん取り入れていきた
いなというふうに感じました。
塚田
そうですよね。かなり本当に実践的な内容がすごく含まれていて、日々特にテイスティングセンサーな
んて、まさに水を飲むときにやればいいだけの話なので、本当に実践的な内容も多くて、良かったなというの
と、とにかくお薦めが分かりやすかったので、われわれナビゲーターも勉強になりました。
小林
最後に鶴田先生からひと言皆さんにメッセージをお願いします。
鶴田
とにかくお伝えしたいのは、この動画収録のときに、私がものすごく楽しんでいたということです。で、
冒頭でもお伝えしたと思うんですが、これ完全に他力でやっているんです。自分が自分でない感覚なんです、
ある意味。何者かが、それって本来の自分なんですけれども、自分の好きなこととかわくわくすること、やり
たいこと、自分の本質に沿って生きていると、勝手に自然に自分が何かをやっている感はないんです。けど自
然にやれている、そして結果的になんですけれども、それで喜んでくださる方が居るという、そういうことが
あるんです。ですから、まずこの他力に乗るというものはどういうことなのかっていうのを、ぜひこの機会に
理解していただいて、それは自分はちょっとそっちのほうに行きたいなと思われる方は、ぜひ。それって最初
の波が見えているということなんです。直感の声なので、それ、聞いたら動くというのが大事なんです。なの
で、ぜひ自分の直感の声、波が見えたらそれにまず乗っていただきたい、これ、私の、ここでの最後のメッセ
ージとさせていただければと思います。
小林
ということで、21 世紀型の成功法則、実践講座ということで全 4 回にわたってお届けしてまいりまし
た。あらためて鶴田先生、本当にどうもありがとうございました。
塚田
ありがとうございました。
21 鶴田
ありがとうございました。
小林
そして、ご覧になっていただいた皆さん、ありがとうございました。
塚田
ありがとうございました。
鶴田
ありがとうございました。
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