H27.11.30 版 スモウルビー・プログラミング甲子園開催要領 プログラミングの楽しさを知ってもらい、これからのIT系分野で活躍する人を育てる ために「スモウルビー・プログラミング甲子園」を開催します。 日頃の取り組みの成果を発揮する場として、腕試しの機会として、多数の応募をお待ち しています。 1.主催者 スモウルビー・プログラミング甲子園実行委員会(構成機関は以下のとおり) 島根県、一般財団法人Rubyアソシエーション、Rubyプログラミング少年団、国立大学法人 島根大学、独立行政法人国立高等専門学校機構松江工業高等専門学校、一般社団法人島根県情報産 業協会、株式会社まちづくり三鷹、経済産業省中国経済産業局、松江市、島根県教育委員会 2.競技内容 (1)参加者は、主催者が用意するゲーム上で、プレイヤキャラクタを自動操縦するため のAIプログラムを作成します。 (2)ゲームはプレイヤキャラクタ同士が、ゴールを目指しながら得点を競いあう対戦型 で行います。 (3)対戦条件を公平にするため、対戦者同士のスタート位置を入れ替えて2ゲームを行 い、2ゲームの合計得点が高い方を勝利とします。(同点の場合は再試合とします。) 3.ゲーム内容 ゲームの詳しい内容は、別紙「スモウルビー・プログラミング甲子園ゲーム説明書」を ご覧ください。 4.募集内容 (1)募集作品 スモウルビーで作成した本大会ゲーム用のAIプログラム (2)参加資格 高校生以下の個人又はグループ(平成9年4月2日以降生まれの方) ※グループ参加の人数制限はありません。 (3)募集期間 平成27年7月1日~平成28年1月10日 (4)応募方法 公式サイトからご応募ください。(http://smalruby-koshien.jp/) 5.予選大会 (1)応募作品全てを主催者が用意する審査用AIプログラムと対戦させ、得点順に順位 を付けていきます。 H27.11.30 版 (2)得点順に上位10組が3月に松江市で開催する決勝大会に進出できます。 (3)詳細は、次のとおりです。 [実施期間] 平成28年1月18日~1月22日 ※事務局で実施しますので、応募者の参加は必要ありません。 [ゲームマップ] ・マップは非公開 ・サイズは 15×15 マス ・使用するマップは参加者全員同じ(アイテムの配置も同じ) ・2 ラウンドとも同じ場所に同じアイテムを配置 [ゲーム回数] 1ゲーム(2 ラウンド) ※2 ラウンドの合計得点で順位を決定します [その他] ・対戦相手となる審査用AIプログラムは非公開とします。 ・予選大会の結果発表後に、予選大会で使用したマップ及び審査用AIプログラム を公開します。 [結果発表] 平成28年1月25日 ※公式サイトにおいて、「名前(ニックネーム)」「順位」「得点」を公開します。 6.決勝大会 (1)決勝大会は、予選大会の上位10組が参加して、トーナメントで優勝を目指します。 と き/平成28年3月26日(土) ところ/くにびきメッセ(島根県松江市) (2)決勝大会では、トーナメントにより参加者同士が対戦しながら優勝を目指します。 (3)詳細は、次のとおりです。 [トーナメント表] トーナメント表は次のとおりです。 ※予選大会の順位に応じてトーナメント枠を決定します。 ⑨ ⑦ ⑧ ③ ④ ⑤ ⑥ ① 予選 1位 予選 7位 ② 予選 9位 予選 4位 予選 6位 予選 3位 [使用するマップ] ・大会当日まで非公開 ・サイズは 15×15 マス ・2ラウンドとも同じ位置に同じアイテムを配置 予選 5位 予選 8位 予選 10位 予選 2位 H27.11.30 版 [使用するAIプログラム] ・予選大会の後でのAIプログラムの修正を認めます。 ・決勝大会で使用するAIプログラムは、当日の受付で提出していただきます。 7.参加旅費の助成 決勝大会参加者には、次のとおり参加旅費を支給します。 [支給人数] ・個人参加の場合:引率者を含め最大 2 名分まで ・グループ参加の場合:引率者を含め最大 3 名分まで ※人数内であれば引率者(保護者や先生)も支給対象 [支給額] ・主催者側で計算した往復の旅費を支給(宿泊が必要な場合は宿泊費も支給) ※口座振り込みによるお支払いします。 8.表彰及び賞品について 次の賞を授与します。 ・優 勝:賞状、盾、副賞(15 万円相当のパソコン又は図書カード) ※決勝大会トーナメントの優勝者 ・準優勝:賞状、盾、副賞(10 万円相当のパソコン又は図書カード) ※決勝大会トーナメントの準優勝者 ・審査員特別賞:賞状、盾、副賞(5 万円相当のパソコン又は図書カード) ※優勝、準優勝者以外で審査員が選考(1 点) また、決勝大会進出者を「スモウルビー甲子園マスター」に認定し、認定記念品を授与 します。 (スモウルビー甲子園マスターは、次年度以降のセミナー等に参加し、自作品の紹 介などを行うことができます。) ・認定記念証と記念品(スモウルボット) 9.問い合わせ先 公式サイトの「お問い合わせ」からメールによりお送りください。 (http://smalruby-koshien.jp/)
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