今なお多くの人手と知恵を必要としている被災地・石巻の漁村地域。基幹産業でもある漁業の復興と漁師の生活再建を後押しする「イマ、ココプロジェクト。」このプロジェクトでは、「お手伝いとしての労働力」を提供する参加者と「現地での寝場所と食事(食材)」を提供する漁師とをプロジェクト事務局がマッチング。今までになかった滞在型だからこそ、「かけがえのない交流と体験」を双方にもたらす新しい「ボランティア」のカタチです。「イマ、ココプロジェクト。」の仕組み「人手があれば効率良く仕事が出来るのに」「多くの人に現状を知ってもらいたい」「もっと他地域の人と交流したい」という受け入れ先の願いと、「田舎暮らしを体験してみたい」「震災から３年近くが経とうとしている今、被災地の現状から何か学びたい」「今からでも、自分にできることがあるのかな」なんていうあなたの想いを事務局がマッチング。「ヒトツナギ」のお手伝いをします。宮城県石巻市福貴浦、鹿立、渡波、給分浜、鮫浦、狐崎、牧浜、谷川、十三浜大指、荻浜各種養殖（牡蠣、海苔、ホタテ、ホヤ、ワカメ等）の準備、収穫、加工出荷作業開始日を土曜日とする 7 日間（作業日 6 日間）以上。 ※参加期間が７日間以上になる場合、週に 1 日は休日となります。 16-65 歳の元気な男女※未成年者の参加に当たっては保護者同意の上、所定の「未成年合意書」の書類提出が必要となります。別途お問い合わせください。作業場所に近い公共施設、受け入れ先自宅など例：福貴浦会館（相部屋） ※福貴浦・鹿立浜の方が管理・使用している地域の集会所です。 ※宿泊場所から手伝いをする作業場までは徒歩 5 分の距離です。キッチン（調理器具、調味料、食器類、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、電動ポット）、お手洗い（共用）、ストーブ、テーブル、座布団、寝具 ※その他、寝具・入浴・食事(一部)などは、受け入れ先にて準備されています。詳細は、準備のページをお読みください。自家用車での参加も可能です。 ※自動車運転免許がある場合、受け入れ先の漁師が車を貸出してくれる場合があります。漁港での作業の様子 •「イマ、ココプロジェクト。」の主旨を十分に理解できる方(規約・誓約書に同意し、必要書類を提出できる方) →規約・誓約書 •募集期間中 7 日以上の参加が可能で、1 日 7 時間程度の作業に従事できる方 (作業状況により多少前後することがあります) •指定された日時に、下記の集合場所に来られる方(現地集合・現地解散) 集合場所：ピースボートセンターいしのまき住所：宮城県石巻市立町 1-5-21[地図] •所定の事務手数料を支払える方事務手数料：一般：¥5,000、学生・PBV サポート会員：¥4,000（リピーター割引制度あり） •天候や作業の進捗に合わせて、臨機応変な対応ができる方 •受け入れ側が必要と判断した作業着などの準備ができる方（装備品は事務局よりレンタルいたします） •各自治体の社会福祉協議会にて、ボランティア保険(天災タイプ)に加入ができる方初日オリエンテーション時、未加入の場合には参加の受付ができませんので、予めご加入ください ※加入方法は出発準備ページをお読みください。 ※ボランティア保険パンフレットイマ、ココプロジェクト。に関するお問合せは・・・ [email protected] E-mail: 0225-25-5602 TEL： (10：00-18：00／定休日：日曜日・祝日)