2015/3/10 2.年次有給休暇 年次有給休暇とは、職員が任命権者の承認を得て、正規の勤務時間中に給与の支給を受けて勤 務しない期間をいう。 期 間 一休暇年度(9/1~翌年8/31)につき20日(4月1日採用の場合は8日)。 臨時的任用教職員の休暇年度は4/1~翌年3/31で、任用期間の月数(1月に 満たない日数は、15日以上を1月として扱う)×1.6に相当する日数を取得で きる(1未満の端数切り上げ)。 単 位 日又は時間単位で取得可能(7時間45分をもって1日とする)。 (残日数の全てを使用する場合において1時間未満の端数があるときは、分単位 まで取得できる。) 繰 越 残余日数のうち、20日を限度として翌休暇年度に繰り越すことができる。 ※新規採用(臨時講師より引き続く)の教員は、前任校からの休暇承認簿の写 (学校長の原本証明付)により残日数を算出する。 手続き 事 項 書 類 名 添付書類 提 出 1 か 月 未 満 の 場 合 休暇 届 承認簿 学校長 1 か 月 以 上 の 場 合 休暇 届 承認簿 学校長 ↓ 地教委 先 1 備 考 年次有給 休暇 休 暇 年 度 平成 ○○ 年 9 月から 平成 ○■ 年 8 月まで 前年9月1日から 本年8月31日ま でに 請求できた 年次有給休暇 40日 処理・承認 処承 専 認 決 権 理者 者 採 用 年 月 日 昭和 ○○・4・1 平成 前年9月1日から 残 余 の 本年8月31日ま でに 与えられた 年次有給休暇 年次有給休暇 繰越しの で き る 日 数 12日2:00 27日5:45 期 間 20日 年 次 届 承認簿 記入例 (休憩時間が分割でない場合) 職 名 氏 名 ○○ ○○ ○○ 本年9月1日から 平成○○年9月1日 平成○■年4月1日 翌年8月31日ま から平成○■年3月 から8月31日まで でに 請求できる 31日までに与えら に 請求できる 年 次 有 給 休 暇 れた年次有給休暇 年次有給休暇 40日 年次の 残余日数 事 由 届 ・ 願 出照 印 簿印 勤合 自 12月 28日 8:15 1日を7時間45分に ・ 3:00 39日 4:45 印 印 至 月 日 11:15 換算して計算する。 自 1月 4日 8:15 例1 印 38日 4:45 1日 ・ 印 印 至 月 日 16:45 自 1月 8日 8:15 例2 印 ・ 4:00 38日 0:45 印 印 37日 8:30(0:45+7:45) 至 月 日 12:15 としてから引く。 自 1月 12日 8:15 例3 印 ・ 5:00 37日 3:30 印 印 至 月 日 12:30 36日 11:15(3:30+7:45) 自 1月 13日 8:15 としてから引く。 例4 印 ・ 5:00 36日 6:15 印 印 至 月 日 14:00 自 1月 14日 12:20 例5 印 ・ 4:00 36日 2:15 印 印 至 月 日 16:45 自 月 日 : 1時間未満は切り上げ(休憩時間をはさむ場合は、・ 至 月 日 : 1日を7時間45分に 休憩時間を差し引いた時間を記入する。) 換算して計算する。 印 印 印 自 1月 16日 12:45 例6 印 ・ 4:00 印 印 至 月 日 16:45 自 月 日 : ・ 至 月 日 : 自 8 月 30日 8:15 0:45 1日 ・ 印 印 印 至 月 日 16:45 自 8 月 31日 16:00 例7 印 0 ・ 0:45 印 印 至 月 日 16:45 印 【年休の取り方の考え方】・・・・勤務期間8:15~16:45の例 勤務時間 8:15~12:45・・・・・・4:30 休憩時間 12:45~13:30(45分) 勤務時間 13:30~16:45・・・・・・3:15 年次有給休暇計算書(検算用)へ 例1 日単位で年休を取る場合 例2 勤務の始め(8時15分)~12時15分まで年休を取る場合 申請時間・・・・・・・・8:15~12:15=4時間 4時間の申請(休憩時間を含まないのでそのままの時間) 例3 勤務の始め(8時15分)~給食始(12時30分)まで年休を取る場合 ※始業~12:16超えて14:00までは5時間 申請時間・・・・・・・・8:15~12:30=4時間15分 5時間の申請 勤務の始め(8時15分)~5校時始(14時00分)まで年休を取る場合 申請時間・・・・・・・・8:15~14:00=5時間45分-45分(休憩時間) 5時間の申請 例4 例5 例6 例7 4校時終了(12時20分)~勤務終了(16時45分)まで年休を取る場合 申請時間・・・・・・・・12:20~16:45=4時間25分-45分(休憩時間) 4時間の申請 (1時間未満は切り上げ) 給食後(12時45分~勤務終了(16時45分)まで年休を取る場合 申請時間・・・・・・・・12:45~16:45=4時間-45分 4時間の申請(1時間未満は切り上げ) 年休の残が45分しかない場合 申請時間・・・・・・・・45分間で申請(残余日数が「0分」になるときだけ、分単位で申請可能) 2 年次有給 休暇 休 暇 年 度 平成 ○○ 年 9 月から 平成 ○■ 年 8 月まで 前年9月1日から 本年8月31日ま でに 請求できた 年次有給休暇 40日 処理・承認 処承 専 認 決 権 理者 者 印 例1 印 採 用 年 月 日 昭和 ○○・4・1 平成 前年9月1日から 残 余 の 本年8月31日ま でに 与えられた 年次有給休暇 年次有給休暇 12日2:00 27日5:45 期 間 自 9月 5日 至 月 日 例2 印 自 9月 8日 至 月 日 例3 印 自 10月 21日 至 月 日 繰越しの で き る 日 数 20日 年 次 8:15 16:45 8:15 12:15 8:15 13:05 日 例8 例9 印 自 12月 13日 至 月 日 印 自 7 月 10日 至 月 日 印 自 8 月 31日 至 月 日 15:35 16:45 16:00 16:45 記入例 (休憩時間が分割の場合) 職 名 氏 名 ○○ ○○ ○○ 本年9月1日から 平成○○年9月1日 平成○■年4月1日 翌年8月31日ま から平成○■年3月 から8月31日まで でに 請求できる 31日までに与えら に 請求できる 年 次 有 給 休 暇 れた年次有給休暇 年次有給休暇 40日 年次の 残余日数 届 ・ 願 事 由 1日を7時間45分に 出照 換算して計算する。印 簿印 勤合 時 1日 ・ 8:15 13:35 12:15 自 1月 14日 例5 印 至 月 日 16:45 自 月 日 : 1時間未満は切り上げ(休憩時間をはさむ場合は、 至 月 日 : 休憩時間を差し引いた時間を記入する。) 13:05 自 2 月 8日 例6 印 至 月 日 16:45 14:40 自 2 月 9日 例7 印 至 月 日 16:45 自 月 日 : 至 月 日 : 例4 届 承認簿 39日 印 印 37日 11:30(3:45+7:45)印 印 としてから引く。 ・ 4:00 38日 3:45 ・ 5:00 37日 6:30 印 印 ・ 5:00 37日 1:30 印 印 ・ 4:00 36日 5:15 印 印 36日 9:15(1:30+7:45) としてから引く。 ・ ・ 3:00 23日 7:00 印 印 印 印 ・ 2:00 23日 5:00 印 印 ・ 1:00 0:45 印 印 ・ 0:45 0 印 印 ・ 【年休の取り方の考え方】・・・・勤務期間8:15~16:45の例 勤務時間 8:15~13:05・・・・・・4:50 休憩時間① 13:05~13:35(30分) 勤務時間 13:35~16:05・・・・・・2:30 休憩時間② 16:05~16:20(15分) 勤務時間 16:20~16:45・・・・・・0:25 年次有給休暇計算書(検算用)へ 例1 日単位で年休を取る場合 例2 勤務の始め(8時15分)~12時15分まで年休を取る場合 申請時間・・・・・・・・8:15~12:15=4時間 4時間の申請 (休憩時間を含まないのでそのままの時間) 例3 ※始業~12:16以降13:45までは5時間 勤務の始め(8時15分)~給食終(13時05分)まで年休を取る場合 申請時間・・・・・・・・8:15~13:05=4時間50分 5時間の申請(1時間未満は切り上げ) 例4 勤務の始め(8時15分)~掃除始(13時35分)まで年休を取る場合 申請時間・・・・・・・・8:15~13:35=5時間20分-30分(休憩時間①) 例5 例6 例7 例8 例9 4時間50分 5時間の申請 4校時終了(12時15分)~勤務終了(16時45分)まで年休を取る場合 申請時間・・・・・・・・12:15~16:45=4時間30分-30分(休憩時間①)-15分(休憩時間②) 3時間45分 4時間の申請 給食後(13時05分~勤務終了(16時45分)まで年休を取る場合 申請時間・・・・・・・・13:05~16:45=3時間40分-30分(休憩時間①)-15分(休憩時間②) 2時間55分 3時間の申請 5校時終了後(14時40分~勤務終了(16時45分)まで年休を取る場合 申請時間・・・・・・・・14:40~16:45=2時間5分-15分(休憩時間②) 1時間50分 2時間の申請 6校時終了後(15時35分~勤務終了(16時45分)まで年休を取る場合 申請時間・・・・・・・・15:35~16:45=1時間10分-15分(休憩時間②) 55分 年休の残が45分しかない場合 申請時間・・・・・・・・45分間で申請(残余日数が「0分」になるときだけ、分単位で申請可能) 3 1時間の申請
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