2016 年公開予定信州すざかロケ作品映画『アルビノの木』須坂試写会平成２６年秋に、須坂市各所で撮影された金子雅和監督作品が完成し、来年の公開前に初お披露目となる試写会を須坂で開催します。試写会当日は、金子雅和監督ほか、出演者、撮影スタッフも来場し、舞台あいさつを行う予定です。大勢のみなさまのご来場をお待ちしております。映画「アルビノの木」監督／脚本／編集：金子雅和出演：松岡龍平、東加奈子、福地祐介ほか８６分（予定）（※裏面をご参照ください。）害獣駆除のための猟をしているユクは、大金の報酬が得られる仕事の依頼を受け、かつて鉱山があった依木山（よりぎやま）へ行く。依頼内容は、山の地質の影響で生まれた珍しい姿の鹿を秘密裏に撃つこと。同時にその鹿は、山中にある依木村では古くから白鹿様と呼ばれ、山の神として大切にされてきた、とも知る。悪い噂の元になりかねない、という理由だけで殺すことに葛藤しつつも過疎化した依木村に近づくユクは、村の女・ナギに出会い惹かれる・・・。日時平成２７年９月６日（日）午後１時３０分～午後３時３０分開場：午後１時会場須坂市シルキーホール第１ホール須坂市大字須坂 1295-1 長野電鉄須坂駅前シルキービル３階定員１００名事前申込みは不要ですが、満席の場合はご容赦ねがいます。入場無料ロケーションマップ映画「アルビノの木」ロケーションマップが完成しました。マップ片手に散策しませんか。試写会当日、会場でも配付いたします。主催・問合せ先須坂商工会議所電話０２６－２４５－００３１【金子雅和監督プロフィール】 1978 年東京都生まれ青山学院大学国際政治経済学部卒大学在学中に、イメージフォーラム付属映像研究所の助手をし、８㎜/16 ㎜フィルムによる映像制作を始める。のち、古書店で働きながら映画美学校に通い、同校の修了制作に企画が選出され初監督作『すみれ人形』を完成。ひろしま映像展などで受賞、08 年に都内でレイトショー公開、09 年ＤＶＤが発売。ハンブルグ日本映画祭（ドイツ）にて正式上映される。その後、記録・展示映像、企業ＶＰ・ＣＭなどの撮影・演出の仕事に携わりながら、ＷＥＢ配信用の企画や自主制作および助成企画に選出され、７本の短編映画を監督。その内の一本『水の足跡』（2012 年・きりゅう映画祭助成作品）は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭などで上映され、山形国際ムービーフェスティバル 2013 にて準グランプリを受賞。主な受賞・ノミネート歴・山形国際ムービーフェスティバル 2013 準グランプリ・うえだ城下町映画祭 2013 大賞（グランプリ）・福岡インディペンデント映画祭 2014 美術賞・日本芸術センター第五回映像グランプリ映像賞・ハンブルグ日本映画祭（ドイツ）2012 正式上映・ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2013 ノミネート上映・ダマー映画祭ｉｎヒロシマ（広島国際映画祭）2013 ノミネート上映【映画『アルビノの木』出演者紹介】 ※主な出演作など松岡龍平映画『ラストサムライ』、ＮＨＫ朝ドラ『芋たこなんきん』、ＣＭ「ホンダバモス」など東加奈子映画『モテキ』、『カラスの親指』、ＣＭ「ノーシンピュア」、「グリコプリッツ」など福地祐介映画『スイートハート・チョコレート』、ＣＭ「リクルートナビ」、「アコム」など長谷川初範映画『沈まぬ太陽』、ドラマ『１０１回目のプロポーズ』、『ウルトラマン８０』など山田キヌヲ映画『告白』、『悪人』、ドラマ『嵐がくれたもの』、ＣＭ「明治チョコレート」など増田修一朗映画『永遠の０ゼロ』、ケツメイシＤＶＤなど尾崎愛映画『サウダーヂ』、『初夜』など松蔭浩之現代美術家として、ヴェネチア・ビエンナーレ、シンガポール・ビエンナーレ等出展細井学映画『劇場版ほんとうにあった怖い話３D』など松永麻里映画『のりちゃんのり弁』、ＣＭ「積水ハウス」、「月桂冠」など山口智恵ＮＨＫ朝ドラ『オードリー』、舞台出演多数