実は、これらが同時に見られる日はそう多くありません。なぜって、まず

6月12日、12日目にしてやっと見る
ことができた景色があります。
9時50分ごろ、焼尻発電所付近か
ら海を眺めていると、焼尻を出港し
た天売行
天売行きのフェリー
天売行きのフェリーと、天売から
きのフェリー
焼尻に
焼尻に向かう高速船
かう高速船がすれ違いま
高速船
した。そしてそのはるか後ろには、
ほのかに雪の残る利尻富士
利尻富士。広が
利尻富士
る青空もあいまって、なんとも島ら
しい光景を見ることができました。
行きかうフェリーと高速船
きかうフェリーと高速船
その後
その後ろには利尻富士
ろには利尻富士
……実は、これらが同時に見られる日はそう多くありません。なぜって、まず、
フェリーと高速船
便体制のゴールデンウィークと
、7、
、8
フェリーと高速船がすれ
高速船がすれ違
がすれ違うのは1日
うのは 日4便体制
便体制のゴールデンウィークと、
のゴールデンウィークと、6、
月のみ。
のみ。
白熱?
白熱?の追いかけっこ!
いかけっこ!
白熱のリレー
白熱のリレー!
のリレー!
6月7日(日)、今年も恒例の島民大運動会が開催されました!
「今年はいつもと違ってよかったね」なんて声も聞こえてた島民大運動会。それもそ
のはず、今年から着任された小中学校の先生がたが指揮を取り、さらには焼尻発
電所にてお仕事をされている島外の業者さんも参加してくださるなど、参加者の
面々も例年にはない顔ぶれ。平均年齢も若くなり(?)競技参加者も昨年より増え
たのではないでしょうか。
大盛り上がりで終了した島民大運動会。来年はさらなる盛り上がりを期待したいで
すね!(^^)
すれ違う時間帯は「9時50分ごろの焼尻~天売間」、「11時50分ごろの羽幌~焼
尻間」の「14時10分ごろの羽幌~焼尻間」の3回だけですので、この光景を客観
的に見ようとするなら、焼尻島
焼尻島から
時50分
分ごろの焼尻
焼尻島から見
から見る「9時
ごろの焼尻~
焼尻~天売間」
天売間」しかあり
ません。
つまり、フェリーと高速船がすれ違う様子を見られるのは、限られた時間、限ら
れた場所だけなのです。それに加えて、6月の1ヶ月で、利尻富士が見えた日は
数えるほどしかありませんでした。また、せっかく利尻富士が見えたかと思った
ら、高速船が白浜まわりですれ違う様子が見られなかったこともありました。
こうして考えると、当たり前のような光景でさえ、だんだんと貴重に思えてくるか
ら不思議です。。
実はこの一瞬が見たくて、僕はしばらくこの9時50分ごろの様子を伺っていまし
た。そして見事(?)6月12日の9時50分にフェリーと高速船と利尻富士を1枚の
写真におさめることができたのです。
ただ、ちょっと角度が悪かった。
なかよし~~~
なかよし~~~
久しぶり?
しぶり?の運動!
運動!
ドラえもん、
ドラえもん、のび太
のび太と
……さかなクン
さかなクン!?
さかなクン!?
写真は焼尻発電所近くで撮影したのですが、焼尻小中学校のグラウンドからの
ほうが良い角度で撮れたかも知れません。。
なかなかムツカシイですね!f^_^;
焼尻発電所前から厳島神社まで続く念仏坂。
近年はめっきり通る人も減ったそうですね。
しかし、ここから味わえる景色はなかなかのも
のです。すぐ隣におなじみの景勝地「工兵街
道」がありますが、周囲が草木に囲まれ、見
上げた先に青空が広がる念仏坂は、また違っ
た魅力がある気がしてなりません。学校、発
電所、住宅、道路、漁船......と、“現在の焼尻
島の生活を形作るものたち”を一望できます。
気になるのは念仏坂という名前の由来。
歩けば厄介な坂道に対して、ブツブツ
文句を言ったという昔話を指して念仏
坂と呼ぶようになった説。厳島神社に
続く坂道ということから、念仏を唱える
坂道として念仏坂と呼ぶようになった
説。それとも……?
昨年好評だった焼尻島を舞台にした
宝探しイベント。今年は天売島も加わり
「兄弟島」と称して開催されることになりました。
メインとなる焼尻島では、難易度が初級、
中級、上級と3段階の構成となります。
当企画を制作する合同会社トムソーヤの
担当者3名は、5月11日、焼尻島を視察に
訪れ「去年とはまた違うコース、ネタを考えて
いますよ」とニヤリ。このようなイベントは
道内各地で開催されていますが、「焼尻島は
島をまるごと使えるのが魅力なんです」と
想いを語ってくださりました。
また、エキストラ(番外編)として加わった天売島は、初級レベルの1段階で構成され
ます。焼尻の初級、天売の番外編のうちいずれかを正解すれば、豪華商品の抽選権
獲得。各難易度をすべて正解し、両島を訪れることで回答可能となる最後の問題に
正解すれば最終的なゴールとなります。
昨年の盛況もあり、各所から注目を集めている宝探しイベント、今年も大いに盛り上
がりそうです。
6月18日朝6時、霧がかった
湾をかき分け、何隻もの磯
舟がうに漁に向けて出港し
ました。
島のお年寄りの中からは、
「うに突きが始まったら夏だ
べな!」なんて声も聞こえる
言わば“初夏の風物詩”。
ガスがかった中
ガスがかった中で、磯舟たちをお
磯舟たちをお見送
たちをお見送り
見送り。
@西浦漁港
特に、老若男女総出でおこ
なわれる水揚げ作業は、
人口の少ない焼尻島にしてたくさんの人で賑わう、「島ならではの光景」だと
言えるでしょう。今年も焼尻島が活気付いてきました。
焼尻島では6月に見ごろを迎えるエゾカンゾウ。
今年も焼尻島がオレンジ色に彩られました。
朝に咲き、夕方には花を閉じる一日花。ラテン語
HemeroCallis
では「HemeroCallis(ヘメロカリス)」という名前で呼
ばれ、日本語訳で「一日の美しさ」を意味します。
焼尻島においては、特に白浜周辺のエゾカンゾ
ウが見事。写真は6月半ばに撮影したものですが、
雲の切れ間から青空が覗く白浜で、エゾカンゾウ
が気持ちよさげに咲いていました!
インターネットでも焼尻島
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