赤外線サーマルイメージングの仕組みを 詳しく見てみましょう

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赤外線サーマルイメージングの仕組みを
詳しく見てみましょう
1PM 波長
10 PM-1NM 波長
10-100NM 波長
500NM 波長
1µM-100µM 波長
1CM-1KM 波長
赤外線画像は、人の視覚を向上させるために開発された技術の中でも最強の技術です。FLIR ONETMにより、裸眼だけでは決
して認識することができなかったさまざまなものが見えるようになります。どのようにしてそれが可能になるのでしょう?
通常、人が視覚できるのは、電磁スペクトルのとても狭い 可視 帯に限られています。赤外線スペクトルは、熱エネルギーと
も呼ばれ、可視光よりも長い波長を持っているので、電波や紫外波と同様、裸眼では見えません。
赤外線による熱画像なら、人が認識できるスペクトル部分が大幅に広がり、光がない状況でも熱を 見る ことができるようにな
ります。
FLIR ONEは、当初軍事用、商業用に開発された特殊なセンサ技術を用い、地上にある物体が発する熱をカラー画像に変換し
ます。このカラー画像により、ユーザは暗闇の中で回りが見えるだけでなく、1度より小さい温度差まで観察することもできま
す。
人の視覚を補完するFLIR ONEのパワフルな能力は、お客様に新しい可能性を提供します。真っ暗闇の中でも見えること、目
に見えない熱源を検知することに加え、薄霧や煙の中でも見えるようになるのです。
赤外線画像は、新しい使い方や新たな体験を提供しますが、 透視眼 とは異なります。FLIR ONEは、壁、扉、ガラス又は衣
類を 通して 透視したり、埋まっている物体を検知したり、自らの熱シグニチャを出す上に周囲を反射する光った物体の表面温
度を正確に測定したりすることはできません。
© 2015 FLIR Systems Inc. 不許複製
iPhoneはアップル社の商標で、米国や他の国で商標登録されています。
FLIRONE LAUNCH RELEASE
FLIR ONEで熱を見る
新しい視点で世界を見るために、光はまったく必要ありません。FLIR ONEがあるだけで十分です。
次世代型FLIR ONEは、Android又はiOSモバイル装置をもつ人にいっそう強力な赤外線画像技術を提供します。広範なモバ
イル機器に対する互換性があることから、誰でもいつでもどこでも、この心躍る技術を利用することができます。
FLIR ONEを使ってできること
フリアーシステムズのパワフルな赤外線画像は、現代の軍事行動、法執行、捜索救助などに革命をもたらしました。今や、
FLIR ONEがあれば、次のような幅広い用途でこの装置の能力を利用することができます。
• 自宅の改善:赤外線カメラを使えば、建物や構造物内で、熱損失を示すわずかな温度差を見つけ、調整を行い自宅のエネ
ルギー効率を最適化することができます。FLIR ONEは、天井野縁、壁の中の間柱、漏れが生じているパイプの場所の特定、
温度の高いパイプと低いパイプの区別、過負荷回路の発見にも役立ち、住宅の改善や修理も楽に行えるようになります。
• 屋外でのレクリエーション:バードウォッチングや狩猟では、FLIR ONEを使って昼夜を問わず、野生生物の生活を脅かすこ
となく彼らを観察できるようになります。キャンプでも、暗闇の中で障害物を除けながら探索したり、昼間釣り上げた魚を
料理する際しっかり火が通ったことが分かったり、キャンプファイアが完全に消えたことを確認したりすることができます。
• セキュリティと監視:FLIR ONEの暗闇を見る能力は、自宅や家族の安全確保に役立つ新しいパワフルツールです。聞き慣
れない物音がした場合、この装置を使って誰かいるのかを確認し、どう対処すればよいかを判断することができます。
• 安全性:FLIR ONEは、緊急事態においても、薄霧や煙の中であっても、その状況をつぶさに映し出します。停電の場合も、
これがあれば暗闇の中でも安全に正しい進路を見つけることができます。
• 創造性:FLIR ONEの赤外線カメラを使えば、これまで目で見ることができなかった鮮やかな色彩や抽象的なパターンの世
界を可視化できます。創造力をもってFLIR ONEを使えば、
この装置独自の認識力を美しいアートの世界に変えることができ、
熱画像により新しいひらめきを得ることもできます。
• ゲーム:FLIR ONEがあれば、友達を集めて、夜間にかくれんぼやごみ拾い競争(スカベンジャーハント)を楽しむことが
できます。
• さまざまな可能性:ここに示した使い方は、ほんの手始めにすぎません。FLIR ONEがあれば、赤外線画像のまったく新し
い使い方を発見できるでしょう。さらに、パーソナルサーマルイメージャの多彩な能力をさらに拡大させるアプリケーション
の開発も進められています。
FLIR ONEの詳細については、FLIR.com/FLIRONEでご覧ください。
© 2015 FLIR Systems Inc. 不許複製
iPhoneはアップル社の商標で、米国や他の国で商標登録されています。
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