2015 MXGP 最終戦アメリカ MX2のジョナスは 惜しくもタイトル

Press Release
2015 年 9 月 25 日
2015 MXGP 最終戦 アメリカ
MX2のジョナスは
のジョナスは
惜しくもタイトル獲得ならず
『2015世界モトクロス選手権/第
世界モトクロス選手権/第18戦
最終戦)アメリカ』。怪我で戦線を離脱し
世界モトクロス選手権/第 戦(最終戦
最終戦 アメリカ』。怪我で戦線を離脱し
ていた、Red Bull KTMファクトリーチームから
ファクトリーチームからMXGPクラス
クラス(2st250cc以下、
以下、
ていた、
ファクトリーチームから
クラス
4st450cc以下
以下)に参戦していた
/Antonio Cairoli(アントニオ
アントニオ=カイローリ
以下 に参戦していた#222/
に参戦していた
アントニオ カイローリ)
カイローリ
が復帰。AMA-MXで
で250クラスを戦い怪我で戦線を離脱していた#
クラスを戦い怪我で戦線を離脱していた#125/Marvin
が復帰。
クラスを戦い怪我で戦線を離脱していた#
惜しくもMX2クラスのタイトルを逃した#11ジョナス
Musquin(マービン=ムスキャン
マービン=ムスキャン)、同じく
の450クラスを戦っていた
クラスを戦っていた
マービン=ムスキャン 、同じくAMA-MXの
、同じく
#215/
/Dean Wilson(ディーン
ディーン=ウィルソン
ディーン ウィルソン)も参戦。また怪我で戦線を離脱して
ウィルソン も参戦。また怪我で戦線を離脱して
いた#100/
/Tommy Searle(トミー
トミー=サール
クラスで
いた
トミー サール)も復帰しました。そして
サール も復帰しました。そしてMX2クラスで
も復帰しました。そして
チャンピオン争いをしていた#41/
/Pauls Jonass(ポウルス
ポウルス=ジョナス
の
チャンピオン争いをしていた
ポウルス ジョナス)は
ジョナス は10-6の
総合9位となり、タイトル獲得はなりませんでした。
総合 位となり、タイトル獲得はなりませんでした。
●MX2クラス
クラス
最終戦にまでもつれ込んだタイトル争い。ジョナスは初のタイトルを目指しま
す。そしてレース1、レース中盤に4位を走行する、同じくチャンピオン争いを展
開するT・ガイセル(ホンダ)をパス。しかしすぐに抜き返されたジョナスは、ガイセ
ルの背後に付けました。しかし39度を超える気温と乾燥したコンディションは、
ジョナスを含むヨーロッパ系ライダーにとっては過酷で、レース終盤に集中力を
切らしたジョナスはスリップダウン。そこから復帰し10位でチェッカーを受けまし
た。またレース2で6位となったジョナスは10-6の総合9位。一方ガイセルは6-4 MX2クラスで総合1-2フィニッシュを決めたのはAMAを
戦う Team Troy Lee Designs Lucas Oil Red Bull KTM
で総合4位となり、ジョナスに25ポイント差を付けシリーズチャンピオンを獲得。
の2人
ジョナスは年間ランキング2位で終えました。
MX2の決勝では、KTMを駆る2人のアメリカ人ライダー/Team Troy Lee
Designs Lucas Oil Red Bull KTMの#79/Jessy Nelson(ジェシー=ネルソン) と
#70/Shane McElrath(シェーン=マケラス) が総合で1-2フィニッシュを飾りまし
た。2人はグレンヘレンのコースを熟知し、またカリフォルニアの高い気温にも
慣れていました。
ジョナスのコメント:
「素晴らしいシーズンだった。ランキング2位になれるなんて思ってもみなかっ
た。MXGP参戦初年度でこんな良い成績を残すことができ夢のようだ。先週末
のメキシコGPで大クラッシュを起こしすべてを壊してしまった。それにレース1は
開始10分で目眩を起こし、レースに集中できなくなってしまった。結果は、自分
が望んでいたものでは無かった。このシーズンオフにしっかりとトレーニングを
積んで、次のシーズンに強くなることを楽しみにしている」
#79ネルソンはMX2で1-1の完全勝利
ネルソンのコメント:
「思い通りのレースができた。チームに感謝している。このコースはいかに体力
を温存するかが勝負の鍵になる。走り慣れている自分は、ヨーロピアンライダ
ーたちに比べ、その点で有利だった」
マケラスのコメント:
「自分を含めチームは来年の準備に取りかかっている。ヨーロピアンライダーた
ちとアメリカで戦うのは新鮮だった。そのなかで自分がどのレベルにあるかを知
ることができた。グレンヘレンは走り慣れているが、非常に難しいサーキットだ。
#70マクエレンはMX2総合2位
コースはジャンプのリズムが変わり、いままでに無いほど難しくなっていた」
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2015 年 9 月 25 日
●MXGPクラス
クラス
今季、怪我により戦線を離脱していたカイローリが復帰。アメリカのファンの前
にその姿を見せました。そしてレース1を5位でフィニッシュ。レース2ではホール
ショットを獲得し1周目をトップでクリア。しかし怪我から復帰したばかりのカイロ
ーリはリスクを避け、早々にマシンをピットに戻しリタイヤしたのでした。
AMA-MX/250クラスを戦っていた、ムスキャンは450SX-Fファクトリーマシンで
参戦。しかし準備の時間はほとんど無く、わずか数時間前にライドしただけだっ
たのです。10-26で総合16位に終わりましたが、来シーズンはより高いパフォー
マンスが期待できるでしょう。
MXGP の#222 カイローリ。来シーズンに向け最終戦
一方、怪我で戦線を離脱したファクトリーライダーに代わってファクトリーマシン で復帰
を駆り活躍したシンプソンにとっては、思ったような結果を残せませんでした。レ
ース1でスタート直後の多重クラッシュに巻き込まれ、そのままリタイヤとなった
のです。
AMA-MX/450クラスを戦っていたウィルソンは7-4で総合4位となり、MXGPクラ
スでKTM勢最高位となりました。また今季は怪我に泣いたサールも今大会に出
場。13-9で総合9位となりました。
カイローリのコメント:
「怪我の回復はまずますだ。完調じゃないことは分かっていたが、来シーズンに
向け様々なテストをこなす必要があった。レースでしかテストできないことが沢
山あるのだ。両レースともに、最初の15分は良いフィーリングで走ることができ
た。それ以外にも多くの収穫があった。唯一の問題は体力だけだ。腕に痛みは MXGP クラスの KTM 勢最上位となった#215 ウィルソ
ないが、以前のように動かすにはさらなるリハビリが必要だ。10月末から、来シ ン
ーズンに向けて再びバイクに乗ってトレーニングを開始する予定だ」
シンプソンのコメント:
「年間ランキング5位以内を目標としていただけに、4位という結果には大いに
満足している。後半戦はレースを支配することができたし、表彰台に何度も立
つことができた。レース1でのクラッシュは残念だったが、運が良かった。どこか
を怪我していてもおかしくない状況だった。気持ちを切り替え、次週に行われる
ネイションズに備えたい」
ウィルソンのコメント:
「良い結果を残すことができた。懸命にセットアップを進めたおかげで練習走行
から調子が良かった。しかし決勝のレース1はスタートが悪すぎた。一方レース
2はスタートが決まり、その後のフィーリングも良かった。残念ながら表彰台に
は届かなかったが……しっかり走り込みができて、来年のスーパークロスに向
け、良い経験を積むことができた」
リタイヤとなった#24 シンプソン
サールのコメント:
「両レースともに驚くような結果じゃなかったが、完走することができた。とにかく
暑く、脱水症状を起こさないよう注意する必要があった。そして目標である10位
以内でのフィニッシュを達成することができた」
チーム監督/ピット=ベイラーのコメント:
「MX2のタイトルを7年間、MXGPのタイトルを5年間獲得してきたが、今シーズン
は多くのライダーが怪我を負い、その記録は途絶えてしまった。またライダーが
怪我を負うたびに我々も痛みを感じていた。しかし過去から学ぶことはあって
も、それを長く引きずっても仕方が無い。MX2のタイトルを獲得したティム(ガイ #125 ムスキャンも MXGP に参戦
セル)とホンダ、MXGPのタイトルを獲ったロメイン(フェーブル)とヤマハを、心か
ら祝福したい。彼らは強かった。偉大なライダーも負けることはある。ただ、次
にはさらに強くなれば良いだけだ。それに我々には若い力の台頭もあった。ポ
ウル(ジョナス)はレッドプレートを手にし、最終戦までチャンピオン争いを繰り広
げた。これは予想を大きく上回る結果だった。来シーズンも大いに楽しみだ。怪
我を負ったライダーたちは、徐々に回復している。体調が万全になれば来シー
ズンも良い成績が期待できるだろう」
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2015 年 9 月 25 日
■MXGP/
/Race1結果
結果
1, Romain Febvre
2, Cooper Webb
3, Josh Grant
5, Antonio Cairoli - KTM
7, Dean Wilson - KTM
10, Marvin Musquin - KTM
13, Tommy Searle - KTM
DNF, Shaun Simpson - KTM
■MXGP/
/Race2結果
結果
1, Josh Grant
2, Romain Febvre
3, Cooper Webb
4, Dean Wilson - KTM
9, Tommy Searle - KTM
26, Marvin Musquin - KTM
DNF, Antonio Cairoli - KTM
DNS, Shaun Simpson - KTM
■MXGP総合
総合
1, Romain Febvre
2, Josh Grant
3, Cooper Webb
4, Dean Wilson - KTM
9, Tommy Searle - KTM
13, Antonio Cairoli - KTM
16, Marvin Musquin - KTM
34, Shaun Simpson - KTM
■MXGPポイントスタンディングス
ポイントスタンディングス
1, Febvre
735Point (2015 Champion)
2, Paulin
592
3, Bobryshev
567
4, Simpson (KTM)
481
◆MX2/
/Race1結果
結果
1, Jessy Nelson - KTM
2, Chris Alldredge
3, Shane McElrath - KTM
10, Pauls Jonass - KTM
◆MX2/
/Race2結果
結果
1, Jessy Nelson - KTM
2, Shane McElrath - KTM
3, Valentin Guillod
6, Pauls Jonass - KTM
◆MX2総合
総合
1, Jessy Nelson - KTM
2, Shane McElrath - KTM
3, Valentin Guillod
9, Pauls Jonass - KTM
◆MX2ポイントスタンディングス
ポイントスタンディングス
1, Gajser
589 Point (2015 Champion)
2, Jonass (KTM)
564
3, Anstie
537
メディア関係者各位
この件に関するお問い合わせ: KTM JAPAN 株式会社 担当:野口
野口
〒135-0063 東京都江東区有明 3-5-7 TOC 有明 2F
TEL: 03-3527-8885 FAX: 03-3527-8890 HP: http://www.ktm-japan.co.jp/