健康ビジネスサミットうおぬま会議 2015 運営業務プロポーザル競技実施要領 1.目 的 この要領は、平成27年11月12日(木)~13日(金)に実施を予定している「健康ビジネ スサミットうおぬま会議 2015」 (以下「うおぬま会議」という。 )の開催にあたり、公募による企画 提案により、うおぬま会議における次の業務を委託する企業を選定するための企画提案申込み、提 案方法等の必要事項を定める。 2.委託する業務の概要 (1)業 務 名 健康ビジネスサミットうおぬま会議 2015 運営業務 (2)業務内容 ※詳細は別紙仕様書による ア うおぬま会議の運営、管理、会場施工等に係る業務 イ 参加登録管理業務 ウ その他、上記ア~イに付随する事項 エ うおぬま会議開催に関する広報業務 オ その他、上記エに付随する事項 (3)委託期間 契約締結の日から平成28年3月31日まで (4)委託契約にかかる予算 業務内容のア~ウ 計2,822千円以内(消費税及び地方消費税に相当する額を含む) 業務内容のエ~オ 計3,397千円以内( 同 上 ) ※提案書については1点で構わないが、見積書は上記2点に分けて提出する。 3.スケジュール 平成27年6月 3日(水) 公募開始 平成27年6月10日(水) 質問受付締切 平成27年6月17日(水) 質問に対する回答 平成27年6月22日(月) 公募参加申込書提出締切 平成27年6月29日(月) 企画提案書提出締切 平成27年7月 6日(月) プレゼンテーションによる審査(開催日を変更する場合がある。 ) 4.本プロポーザル競技に参加する者に求められる資格 (1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しないものであること。 (2)新潟県から指名停止を受けているものでないこと。 (3)法人税、消費税、地方消費税、法人県民税及び法人事業税の滞納がないこと。 (4)会社更生法(平成17年法律第86号)第475条若しくは第644条の規定に基づく清算の開始 又は破産法(平成16年法律第75条)第18条若しくは第19条の規定に基づく破産手続き開始 の申し立てがなされていないこと。 (5)新潟県暴力団排除条例第6条に定める暴力団、暴力団員又はこれらの者と社会的に非難されるべき 関係を有する者でないこと。 5.質問事項について (1)提出様式 様式1「質問票」による (2)提出期限 平成27年6月10日(水)午後5時15分まで(必着) (3)提出場所 下記「13.問い合せ先」担当に同じ (4)提出方法 持参又は郵送 ※持参する場合は、業務時間内(土日祝日を除く8:30~12:00 及び13:00~17:15)に お越しください。 (5)質問に対する回答 回答は健康ビジネス連峰政策ホームページ(http://www.kenko-biz.jp/)内にて公表 する。 (6)回答予定日 平成27年6月17日(水) 6.公募参加申込書の提出 (1)申込様式 様式2「参加申込書」による (2)提出期限 平成27年6月22日(月)午後5時15分まで(必着) (3)提出場所 上記5(3)に同じ (4)提出方法 上記5(4)に同じ (5)提出書類 ア 参加申込書(様式2) イ 商業登記簿謄本(商業登記を行っている者のみ) ウ パンフレット等、会社の概要がわかるもの エ 貸借対照表及び損益計算書又はこれに類するもの(直近3年間分) 7.企画提案書の提出 (1)提出書類 ・提案書 ・見積書(内訳を可能な限り詳細に明記する) ※様式は特に定めないが、仕様書の「2.委託する業務内容」に記載された全要素 について記載するものとする。 (2)提出期限 平成27年6月29日(月)午後5時15分まで(必着) (3)提出場所 上記5(3)に同じ (4)提出方法 上記5(4)に同じ (5)提出書類 提案書・見積書(各正 1 部・副6部の計7部) 8.企画提案書の審査等 (1)審査方法 プレゼンテーション方式により実施する(説明15分、質疑応答10分を予定) 。審査は、 「うお ぬま会議 2015 運営業務プロポーザル競技審査会」 (以下「審査会」という。 )が行う。 なお、本プロポーザルの参加者が多数であると認める場合は、提出された書類による第1次審査 を行い、予めプレゼンテーションを行う者を選定した上で実施する。第1次審査の有無及びプレゼ ンテーションの時間・会場の詳細はプロポーザルの参加者に別途通知する。 また、プロポーザルの実施にあたり、参加者に対し追加資料を求める場合がある。 (2)審 査 日 平成27年7月6日(月) 〔変更する場合がある。 〕 (3)時間及び会場 提案書提出者に対し個別に連絡する。 (4)審査基準 区分 1 うおぬま会議の運営、管理、会場施工等に係る業務、参加登録管理業務 1-1 委託内容の確実な遂行 ・うおぬま会議の目的と委託内容を理解し、開催業務を確 (実現性) 1-2 2 3 業務内容・審査ポイント 見積コストの提示 実に遂行する業務体制の提示 ・上記委託内容を行う上で適切と思われる見積項目・金額 の提示 うおぬま会議開催に関する広報業務 2-1 広報ターゲットの整理 ・会議の内容と広報戦略に基づいた広報ターゲットの整理 2-2 具体的実施プラン ・目標を達成する具体的実施プランの提示 その他 ・上記に含まれない事項(ex.提案事項等)や運営上の工夫 及び同様のイベント運営の実績等からの総合評価 (5)審査結果 審査会は、プレゼンテーションの結果に基づき審査し、最も優れた提案を行った者と次点の者を 決定する。審査結果は、すべての提案書提出者に書面で通知する。 9.提案書への記載事項 別紙仕様書に基づき提案する業務内容を記載のこと。 ※過去の同様のイベント実績表(過去3年間の主な業務実績)も記載のこと。 10.見積書への記載事項 可能な限り詳細な内訳を記載のこと。 11.契約の締結 県は、審査会が決定した最も優れた提案を行った者と委託契約の締結交渉を行う。なお、その者 が地方自治法施行令第167条の4の規定のいずれかに該当することとなった場合、契約の締結を 行わないものとする。この場合は、次点の者と契約締結の交渉を行う。 12.その他 (1)参加申込書・提案書等の作成、プレゼンテーションに要する一切の費用(旅費、通信費を含む)は、 提案を行う者の負担とする。 (2)提出された参加申込書・提案書は、提案を行った者に無断で使用しないものとする。 (3)提案書の審査を行う際、必要な範囲において複製を作成する場合がある。 (4)提出された参加申込書・提案書は返還しない。 13.問い合せ先 新潟県産業労働観光部産業振興課新分野育成係 友野・臼井 TEL:025-280-5718 / FAX:025-280-5508 E-mail:[email protected] 健康ビジネスサミットうおぬま会議 2015 運営業務委託仕様書 1.健康ビジネスサミットうおぬま会議 2015 の全体構成 (1)開催概要 別紙「開催概要」を参照のこと。 (2)想定参加者 2日間計500名程度 (3)開催予定日 平成27年11月12日(木)~13日(金) (4)開催予定会場 あてま高原リゾートベルナティオ(新潟県十日町市珠川) (5)会議開催イメージ ア 全体会議 ・オープニングと基調講演で構成。120人規模での開催を想定。 イ 個別会議 ・ビジネス会議と一般向けセミナーで構成。 ① ビジネス会議:開催2日間で5テーマ程度を開催予定。 80人規模での開催を想定。 ② 一般向けセミナー:開催2日間で3テーマ程度を開催予定。 50人規模での開催を想定。 ウ 展示コーナー ・開催2日間で個別会議会場と同フロアで開催。 エ 逆見本市 ・流通バイヤーを誘致し、出展企業との個別マッチングを実施。 (個別マッチング) オ レセプション ・開催初日の夕方に開催。100人規模での開催を想定。 (6)当日運営スタッフ 当日の運営は、委託先と新潟県職員等が協働して対応する。 2.委託する業務内容 (1)会議の運営、管理、会場施工等に係る業務 うおぬま会議について、県が企画する実施内容(別紙「開催概要」参照)を理解し、会議の開催 に向けた業務を遂行する。 ア うおぬま会議の開催に向けた準備等 ①運営計画、当日の運営マニュアル・シナリオの作成 当日運営に関する人員体制を明記する。 県職員等も対応可能。 その際、受託者の負担で対応する分と県職員等で対応する分を明らかにすること。 ②全体会議会場、個別会議会場、展示コーナーのレイアウトの作成 個別会議会場は最終的には委託者及び個別会議主催者との協議により決定。 提案上、新たな会場を追加する場合でも委託の範囲内で行うこと。 ③イベント保険の加入 ④当日パンフレットの作成(600 部程度) ⑤うおぬま会議報告書の作成(1,000 部程度) イ 会場設営と運営 ① 全体会議、個別会議、展示コーナー、レセプションの企画、準備、会場設営 1(4)の会場および会場が所有する備品の使用料は県が直接支払うため、見積書上、積算 の必要はない。 11/12(木) 【午前】ビジネス会議A 11/13(金) 【午前】ビジネス会議C 【午後】ビジネス会議B、 一般向けセミナーⅠ 一般向けセミナーⅡ 【午後】ビジネス会議D,E オープニング 基調講演 一般向けセミナーⅢ 【終日】展示コーナー 【夕方】レセプション 逆見本市 【終日】展示コーナー 逆見本市 【注意事項】 ※会場内の椅子・机等の配置作業については、ベルナティオ側が行う。(会議途中の レイアウト変更についてはこの限りでない。 ) ※椅子・机・マイク等、無償貸与備品の内容についてはベルナティオに確認すること。 ベルナティオが所有していない必要備品は別途見積書に積算すること。 ※当日の会場利用時間:1日目 8:00~21:00、2日目 8:00~17:00 (前日夜の会場立入は不可) ※場内装飾の製作物については最低限に留める。 主な製作物:会場内看板等、場内外の案内板、展示コーナー出展企業社名板 ※展示コーナーは 40 小間程度。 展示ブースはバックボード・パーテーション等でつくることのできる簡易なものを 想定(上記会場利用時間内に設営・撤去が出来るもの) 。 ②レセプションの運営 ※レセプションは参加者が一定額を実費負担(5,000 円程度を想定)。 ケータリングについては委託先決定後、会場との調整の上、決定する。 ③個別会議、展示コーナー等の運営に関する各主催者との事前連絡、調整業務 ※各個別会議の運営に関する当日対応は不要(各会議主催者が独自で行う) 。 ウ 開催案内の作成 案内リーフレットの作成(25,000 部程度、封入作業を含む) 。 ※リーフレットの仕様はA4サイズの4ページ(A3中折り)。1、4ページ目がカラー、 2、3ページ目がモノクロの予定。 ※封筒は県より支給。発送費は見積に含めない。 エ その他 (2)参加登録管理業務 ア 参加者登録 ・全体会議、個別会議、レセプションの参加申込みは、委託先が専用 WEB 申込フォームを立ち 上げ、リスト化して管理する。集計方法については別途協議する。 ・参加申込者リストは、委託先と県で随時共有できる仕組みを構築する。 イ その他 (3)上記(1)~(2)に付随する事項 (4)うおぬま会議開催に関する広報業務 ア うおぬま会議を周知する効果的な広報の計画、実施 ①別紙2「開催概要」に記載された会議の内容・テーマから広報ターゲットを整理する。 ②委託する広報業務を計画、遂行し、露出管理・報告を随時行う。 ・①で設定したターゲット層への周知と動員を最大化させる広報となるよう、可能な限り具 体的に実施プランを提示すること。 ・パブリシティ等、成果が確約できない広報業務を行う場合は、露出する媒体とその量の目 標設定を明示すること。 ・ソーシャルメディアを使ったプロモーション活動にも対応すること。 (新潟県産業振興課 Facebook ページ等を受け皿とする。 ) ・具体的な実施施策については委託先決定後、県と委託先が協議の上、最終決定する。 イ その他 (5)上記(4)に付随する事項 以 上 別紙 健康ビジネスサミットうおぬま会議開催概要 平成27年6月3日 新潟県産業労働観光部 【うおぬま会議2015】 開催目的・概要 【開催目的】 今後成長が見込まれる健康・医療・福祉関連分野で付加価値の高いビジネスが創出されるよう、 企業・大学・行政等の関係者が課題の議論や交流を通じ、繋がりを広げる機会を提供する。 【2015開催方針】 ○ 県外企業の参加誘導のため、全国的な活動をしている団体の会議を誘致 ○ ビジネス創出に向けた継続支援が行えるよう、健康ビジネス協議会が取り組むテーマの 会議を開催 ○ 個別のビジネスマッチングの規模を拡大し、参加企業の販路拡大の支援を強化 【開催概要】 1.開催日 平成27年11月12日(木)~13日(金) 2.会 場 あてま高原リゾートベルナティオ(十日町市) 3.内 容 ・基調講演 ・レセプション ・ビジネス会議 ・一般向けセミナー ・展示コーナー ・逆見本市(個別マッチング) 【うおぬま会議2015】 当日スケジュール(案) 9:00 11月12日(木) 11月13日(金) ミーティング 9:00 ミーティング 9:00 準備 準備 準備 準備 開場 10:00 準備 準備 開場 10:00 10:00 11:00 12:00 展示コーナー 出展企業紹介 12:15~13:15 13:00 14:00 15:00 ビジネス会議C 10:30~12:00 80名規模 ビジネス会議A 10:30~12:30 80名規模 ビジネス会議B 14:00~16:00 80名規模 一般向けセミナーⅠ 13:30~15:00 50名規模 16:00 ↓オープニング(16:30~16:45) 17:00 基調講演 16:45~17:45 120名規模 18:00 19:00 レセプション 18:00~19:30 100名規模 20:00 閉場 20:00 健康関連産業 展示コーナー ・ 健康関連産業 逆見本市 ビジネス会議D 13:00~14:30 80名規模 一般向けセミナーⅡ 11:00~12:30 50名規模 展示コーナー 出展企業紹介 12:45~13:45 一般向けセミナーⅢ 14:00~15:30 50名規模 ビジネス会議E 15:00~16:30 80名規模 閉場 17:00 健康関連産業 展示コーナー ・ 健康関連産業 逆見本市 【うおぬま会議2015】 今後のスケジュール(案) 7月 上旬 8月 下旬 上旬 運営業務委託先の選定・契約 全 体 進 行 全体会議 ビジネス会 議 一 般 向 け セミナー 中旬 9月 中旬 下旬 案内リーフレット制作 内容の検討・確定 案内リーフレット用会議要旨作成 会議内容詳細協議 展示コーナー・ 逆見本市の設営等検討 参加者 募集開始 広報 展示・逆見本市参加企業募集 参加者とりまとめ・管理 広報計画の作成と実施に向けた調整 10月 上旬 中旬 11月 下旬 上旬 中旬 展示・逆見本市参加企業募集 1月 2月 実績報告書作成・提出・完了 当日パンフレット制作 会議内容詳細協議・確定 広報活動 12月 下旬 運営マニュアルの作成 全 体 進 行 下旬 案内状の送付 参加者 管理 展 示 コーナー 逆見本市 中旬 後援依頼 展 示 コーナー 逆見本市 全体会議 ビジネス会 議 一 般 向 け セミナー 上旬 報告書原稿作成 報告書制作 報告書の送付 開催当日 展示コーナー・逆見本市準備 11月12日(木) ~ 11月13日(金) :委託先の対応範囲 :県の対応範囲 :委託先と県の対応範囲 参加者 管理 広報 参加者とりまとめ・管理 広報活動 直前広報露出 事後広報露出 【参考:うおぬま会議】 これまでの開催実績 年度 回 県内外比率 開催日 開催地 基調講演講師 個別 会議数 参加延べ 人数 県内 県外 1 H20 11.13~14 魚沼市・ 南魚沼市 陽 捷行 氏 (北里大学副学長) 8 約1,000名 80% 20% 2 H21 10.29~30 湯沢町 島田 晴夫 氏 (千葉商科大学学長) 8 約1,000名 80% 20% 3 H22 11.11~12 十日町市 今村 奈良臣 氏 (東京大学名誉教授) 9 約1,100名 85% 15% 4 H23 11.24~25 南魚沼市 伊藤 元重 氏 (東京大学大学院教授) 9 約1,100名 92% 8% 5 H24 11.14~15 東京都 小宮山 宏 氏 (三菱総合研究所理事長) 8 約1,200名 34% 66% 11.11~12 東京都 福田 康夫 氏 (第91代内閣総理大臣) 6 7 H25 H26 7 約1,250 名 9 11.29 魚沼市 - 11.6~7 湯沢町 - 約830名 2 7 41% 60% 約420名 約1,000名 59% 40% 97% 90% 3% 10%
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