8 学校評価【平成27年度】 (1) 学校評価のための組織-校務運営委員会を学校評価委員会とする。 校長 教頭 校務運営委員会(学校評価委員会) 職員会議 保護者 総務課 教務課、生徒課、特活課、 進路課、保健厚生課、図書館課 国際課 (2) 学校評価の年間計画 月 学校評価 月 学校評価 4 ・学校評価委員会「本年度の重点目標,具体的方策等の確認」 1 ・本年度の実践開始 ・年度末反省開始 (職員会議にて,各分掌,各学年,各教科) 5 ・「重点目標と具体的取り組みの設定」公表 (学校経営案・PTA総会にて報告) 2 ・学校評価委員会「本年度の評価結果と課題の確認」 3 ・学校評価委員会「次年度の重点目標等の検討」 9~12 分散会(職員会議にて報告) (3) 本年度(平成27年度)の学校評価 本年度の 重点目標 項目(担当) ① 時間の有効活用に努め、学習・部活動・学校行事などに積極的に取り組ませる。 特に学習においては、新学習指導要領の趣旨を生かし、授業改善にも努める。 ② 学校生活全般の様々な指導を通して、規範意識の高揚を図る。 ③ ESD(持続発展教育)の視点をもって、国際理解教育を推進する。 重点目標 具体的方策 留意事項 学校行事 (総務課) *学校行事の内容の充 実と円滑な運営 *PTAとの連携の推進 *学校・PTA・同窓会との連絡を密に し、意見を集約する。 *行事等では事前の調整・準備を十分に行う。 *行事等保護者の参加者が多いので円滑に運営でき るように工夫する。 安全 (総務課) *防災意識の向上を図 る。 *地域の避難所として の役割を果たす。 *避難訓練や防災教育等を計画的に実施す *避難訓練時も含めてよく考えて行動できるように る。 する。 *緊急時の対応についての準備を徹底す *災害時の保護者との連絡方法をより確実なものに る。 する。 *地域、行政(区役所)との役割分担を確認する。 学習指導 (教務課) *授業改善に取り組む。*生徒の興味を引き出す授業,演習の解説 *生徒の学習意欲を高め,自発的な学習へと導く。 を丁寧にする授業,規律ある授業を行う。 *授業公開と参観を推進する。 *学習指導要領の趣旨を生かし,授業改善に努める。 *年間学習指導計画を活用し,学習目標・ *指導と評価の一体化を図る。 内容・方法を明確にする。 生徒指導 (生徒課) *規範意識を高める *人権に対する意識を高めさせる。 *自己を律する力を身 *情報モラルの意識を高めさせる。 につけさせる *遅刻防止対策を行い、個別指導の実施。 *身だしなみの意識を高めさせる。 *生徒会活動・学年との連携を深める。 *交通安全を遵守し、社会のルールやマナ ーの意識を高めさせる。 特別活動 (特活課) *初動の充実を図る。 *生徒会活動の情報を 発信する。 進路指導 (進路課) *自己の在り方生き方 *体験活動、見学会、交流会等を実施し、 を考え、主体的に進 キャリア教育を推進する。 路選択・決定できる *学年会と連携し、進路便り等により、実 よう、キャリア教育 力考査への取組を促す。 を積極的に推進する。*学年会と連携を図り、進路便り等で最新 情報や生徒の現況を伝え、1、2年次の 学習を充実させる。 *目標、確認作業を加え、校外模試の有効 利用を図る。 *他者への思いやりについて考える場面を設定し、 人権に対する意識の向上を図る。 *遅刻防止に努める。 *身だしなみにおいて、自己の安全や千種生として の誇りを身につけた態度の育成。 *公共の場におけるモラル・マナーの向上。 *生徒会活動との連携を深め、生徒の自浄能力を高 める。 *学年を超えた生徒同士のつながりを強め *ブロックのつながりを意識させる。 る。 *活動の方針を委員会・部活動で共有する。 *各委員会・各部活動の目標・課題を共有 *情報の更新を迅速に行う。 させる。 *生徒会ホームページの更新を定期的に行 う。 *体験活動等への参加を促し、行事を企画、運営、 支援する。 *実力考査の位置づけを生徒に認識させ、積極的な 受験を促す。 *実力考査、模試等の結果を確認し、生徒に自主的 な学習をするように面談を行う。 *模試の事前、事後の学習を確認する。 学校保健 *生徒の状況を随時把 (保健厚生課) 握するため、健康観 察を継続して実施す る。 *健康観察を実施して、生徒の心身の健康 *保護者から学校への欠席連絡を徹底させる。保護 状態を常に注意深く観察し、問題の早期 者との連携を更に一層密にする。 発見、早期対応を図る。 *各種委員会などから情報を収集し、必要に応じて *職員間で情報を共有し、協力して問題に 関係職員に敏速に情報を伝達することにより、連 対処できる体制を整える。 携して問題に対処できる体制を整える。 *健康観察の重要性をより理解してもらえるように 努力する。 図書指導 (図書館課) *図書館が文化活動の 拠点となるよう生徒 主体で考え実行させ る。 *役員会を中心に、多くの生徒を惹きつけ *生徒が主体的に活動できるための環境作りに努め るべく新しい企画を打ち出し、実行する。 る。 *文化講座を充実させる。 *講座内容、講師依頼を早期に検討し、準備に時間 をかけられるようにする。 国際理解教育 *ESD(持続発展教 (国際課) 育)の考え方に基づ いて、国際理解教育 ・国際交流を推進す る。 *国際教養科の充実・ 発展とそれを活かす 工夫を考える。 *ESDの目的・意義を啓発し、授業への *ESDの目的や意義が特別なものではないこと教 積極的な取り組みを促す。 職員や生徒たちに理解してもらうこと。 *国際理解に関する講座や講演会を企画し *保護者や千種高校に関心のある一般市民、また自 積極的な参加を促す。 由参加の3年生に対してPTA総会やHPなどを 利用して効果的にPRすること。 *海外進学や派遣事業などの情報を広く提 *推薦書や成績証明書の作成など事務手続きの支援 供し意識の高揚を図る。 を考え、教職員の理解と協力を図ること。 *国教の特殊性とその意義をより深く自覚 *国際教養科という特徴ある学科を教職員に説明 させる工夫をする。 し、担任や教科担当と連携して生徒の意識高揚を 図ること。 学校関係者評価を実施する主な評価 項目 ① 学校の自己評価に関すること ② 学校の教育目標や将来像に関すること ③ 生徒の健全育成に関すること
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