メンテナンスについて １．日常のお手入れ 【すり傷ができた】 ポイント① 普段のお手入れは、掃除機と乾いた布で の乾拭きが基本です。 ポイント② 水が付いたらすぐに拭き取ってください。 ポイント③ 乾拭きで落ちない汚れは、硬く絞った雑 巾で拭いて下さい。 傷が浅い場合は、その部分を＃180 程度のサンドペーパー で木目に沿って削り落とします。その後、＃240～320 程 度のサンドペーパーで木地調整し、仕上と同一の塗料で再 塗装してください。傷が深い場合は【割れが発生した】を 参照してください。 before after ２．こんなときどうする 【汚してしまった】 ソースや油などの落ちにくい汚れの場合、こぼしたものに よって対処法が異なります ・油・ソース・マヨネーズなど 台所の中性洗剤を溶かしたぬるま湯を使い、硬く絞っ た雑巾で拭いて下さい。 【割れが発生した】 木工用のパテを補修個所に充填し、乾燥させた後、その部 分を＃180 程度のサンドペーパーで木目に沿って削り落 とします。その後、＃240～320 程度のサンドペーパーで 木地調整し、仕上と同一の塗料で再塗装してください。 before after ・ケチャップ・クレヨン・水生ペンなど 布にベンジンを付け、手早く拭いて下さい。 ・油性ペン 汚した直後であれば消しゴムで落ちる場合があります。 落ちない場合には布にベンジンを付け、手早く拭いて 下さい。 上記の処置を施して表面が荒れたり、塗装が落ちた場合、 その部分を＃240～320 程度のサンドペーパーで木地調整 し、仕上と同一の塗料で再塗装してください。 【凹み傷ができた】 凹んだところに濡らした布を置き、その上からアイロンを 当てるとある程度は元に戻ります。これを数回繰り返し、 目立たなくなってきたら、しっかりと乾燥させた後、その 部分を＃180 程度のサンドペーパーで木目に沿って削り 落とします。その後、＃240～320 程度のサンドペーパー で木地調整し、仕上と同一の塗料で再塗装してください。 深い傷ができた場合は【割れが発生した】を参照してくだ さい。 before 3 after 【日焼けで色の差ができた】 日焼けによって色の差が生じてしまった場合、色の境目の 部分 10～20ｃｍの範囲を＃180 程度のサンドペーパーで 削り落とします。その後、＃240～320 程度のサンドペー パーで木地調整し、仕上と同一の塗料で再塗装してくださ い。対処直後は、色の差が少し分かりますが、数週間も経 つと色の差が自然に馴染んできます。色の差が大きい場合 は完全に馴染まないことがあります。 before after ※塗装方法・塗装のメンテナンスに関しましては、ご使用され ました塗料の説明書をご覧ください。 お問い合わせ先 ウッドリンク株式会社 住宅資材事業部 〒934-0056 富山県射水市寺塚原 415 Tel.0766-84-4477 Fax.0766-84-4479
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