3月以内の招へいかつ謝金で対応する場合の手続きについて (3月を超える場合は、添付の(本学教員用)外国人研究者受け入れの手引きを参照してください。 ) 【入国前の手続き】 ●ビザの手続きについて Ⅰ.次の書類を大阪入国管理局(京都出張所)に提出します。その際に、在留資格教授の3月希望と伝える。 1.在留資格認定交付申請書(1,2 枚目は外国人研究者、3 は大学担当者が記入) ※本メールに様式添付しておりますので、1、2 枚目が記入できましたら国際企画課にご提出ください。チェ ックした後に返送いたします。 2.写真(縦4cm×横3cm) 3.パスポートの写し(顔写真のページ) 4.返信用封筒(392 円切手貼付) 5.受入予定証明書(国際企画課で作成後、先生にお送りいたします。 ) Ⅱ.手続きフローについて 【国外側】申請人(外国人研究員) 【日本側】招へい人(受入教員) ①在留資格認定証明書交付申請書を記 入の上送付②写真を送付③パスポート 写を送付 → 上記 1~4 の書類を揃えて、事務担当者に提 出し、チェックを受ける。 (雇用は人事、謝金は国企) (KIT 担当教員へ送付) ↓ 事務担当者は、5.受入予定証明書を作成の 上、1~5 の書類を担当教員へ渡す。 ↓ 担当教員が、1~5 の書類を【大阪入国管 理局(京都出張所) 】に提出】※3 月の教 授希望の旨伝える。 ↓ b 旅券 c 査証申請書 d 写真 e その他必要書類 ← a「在留資格認定証明書」交付 (外国人研究者へ送付) ↓ a~e の書類を提出(事前に日本大使館等/総領事館) に提出書類の確認を行うことをお勧めします。) 日本大使館/総領事館にて審査 ↓(発行) 3ケ月以内に日本に入国 ●謝金について(担当:経理係 7073) Ⅰ. 「講演等実施計画書・報告書」を経理係に提出。様式は次の URL で取得できます。 http://www.cis.kit.ac.jp/~zaimu/shakin/shakin_yousiki.html Ⅱ.租税条約に関する届出書を提出するか経理係に相談してください。※国により提出する書類が異なります。 また、国により、居住者証明書を外国人研究者に取得してもらう必要があります。 租税条約に関する届出書を財務課に提出することにより、日本での課税を免れることができます。租税条約を 締結している対象国は次の URL で確認できます。租税条約に関する届出書を提出しない場合は、所得税として 20.42%控除されます。 http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/international/182.htm ●旅費について(本学側が支払う場合) (担当:経理係 7073) (外国人研究者への連絡する事項) ・搭乗券半券を大学に提出するように事前に伝える。 ・帰国後に搭乗券半券とパスポート出国印のページをPDFで送るように伝える。 Ⅰ. 【担当教員が日本で航空券を手配し、先方に E チケットを送付する場合】 (メリット:経理上のトラブルが少ない) ・来日後、日当・宿泊費のみ本人に現金払いします。航空券は、見積もり・納品・請求書に基づき、日本の旅 行会社に送金します。 Ⅱ. 【先方がチケット購入する場合】 ・旅費の現金払いの金額を計算するため、来日前に、航空券の領収書をPDF等で経理係に提出。また、原 本を必ずKITに持参し、経理係に提出させる。 ・来日後、旅費(移動費・日当・宿泊費)を本人に現金払いします。 【入国後の手続き】 ●役所での手続き等について 3 月ビザの場合、入管の在留カードが交付されない。(入管に確認済み) その場合、区役所での手続きは不要となります。 ○(注意)日本の健康保険の加入できません。来日の際には旅行保険に加入されることを強くお勧めします。 ●銀行での口座開設について 在留カードがない場合すなわち、住民票がない場合、口座開設はできません。 (京信下賀茂支店に確認) 謝金や旅費は現金支払いになります。また、謝金は用務終了後に支払いなので、場合によっては帰国直前に支払 いになります。十分な日本での滞在費を準備しておく必要があります。
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