おじぎとあいさつのルール①

おじぎとあいさつのルール①
あいさつは明るく仕事しやすい職場を作ります。まずは自分から積極
的に声をかけるのがマナーの第一歩。
会社でたくさんの人と円滑に仕事を進めるためには、あいさつで日常的にコミュニケーシ
ョンを取ることが重要です。特に、外部から来社した人には自分の仕事とは関係がなくても
特に、外部から来社した人には自分の仕事とは関係がなくても
あいさつをすること。来客に対し全員が声をかける会社は好感を持たれ、信頼度が上がりま
あいさつをすること。
す。
上司、先輩に対して
目上の人には、あいさつと一緒におじぎをします。急いでいて
も必ず立ち止まり、相手が通り過ぎるまで頭を下げたままにす
ること。一日に何度も会う人は会う度に軽くおじぎを。
お客様に対して
「お世話になっております」と声をかけ、おじぎをします。
社外の人に対して
社外で会う人には誰にでもあいさつしましょう。
自社の面識がない人
「こんにちは」
「お疲れ様です」と声をかけ軽くおじぎを。
◎状況別のあいさつ
・外出するとき 「〇〇に行って参ります」↔外出する人に「行ってらっしゃい」
「行ってらっしゃい」
「〇〇に行って参ります」
・帰社したとき 「ただ今戻りました」↔帰社した人に「おかえりなさい(お疲れ様です)
「おかえりなさい(お疲れ様です)
」
「ただ今戻りました」
「お疲れさまでした」
・退社するとき 「お先に失礼いたします」↔退社する人に「お疲れさまでした」
「お先に失礼いたします」
◎シチュエーション別のあいさつ
・廊下では→ 立場が上の相手には、廊下の端によけておじぎをします。
・デスクにいるとき→ 業務中でも、手を止めて相手の方を向きあいさつをします。電話中
などで手が離せないときは、後で必ず声をかけましょう。
これはNG!
気持ちのこもらないあいさつはしないのと変わりません。
相手の目を見てにこやかに言いましょう
会釈だけ…あいさつの言葉をかけられたときは、必ず言葉で返事をしましょう。
気づかないふり…本当に気づかなかったときでも、気づいた時点で声をかけること。
小さな声…大きな声で、はっきりと言って。
そっぽを向く…目線を合せないあいさつはぞんざいな印象を与え、とても失礼です。