出会う・近づく・わかりあう 出会う・近づく・わかりあう

福祉よこはま
社会福祉法人
横浜市社会福祉協議会
特集
2015 年
6 月 12 日
No.176
市民活動・ボランティア活動情報誌
出会う・近づく・わかりあう
地域を支える力になろう ∼地区社協と障害者地域作業所の取組∼
まちの高齢者サロンで、お茶とお菓子を運ぶ「あいの木きょうしん」の
利用者の皆さん(南区蒔田・4月28日撮影) →詳しくは特集で
Topics
◆障害福祉サービス事業所で働く生活支援員▶
(福祉の仕事)
◆企業の社会貢献活動の現場から▶
(ボラセン情報)
「福祉よこはま」は、
一部共同募金
配分金を活用して発行しています。
「福祉よこはま」は、横浜市が編集に協力しています。
地域を支える力になろう
特集
出会う・近づく・わかりあう
∼地区社協と障害者地域作業所の取組∼
防災訓練で理解が進み、距離が近づいた
「
「お茶をどうぞ」
お茶をどうぞ」
お茶をどうぞ
「お菓子をどうぞ」
「ありがとう」
住民の多くは障害のある人との接し方がわから
「おいしいね」…。毎回40人近い高齢者が集まる
ず、災害時の避難場所での対応も課題となって
ふれあいサロン・らくらくサロンでは、
「あいの木
いました。栗田さんは南区社会福祉協議会の
きょうしん(以下、
きょうしん)」の利用者が運営
職員とこの現状を話しあい、
施設の利用者と職員
ボランティアと一緒に活動しています。
に地域で行われている防災訓練への参加を呼び
サロンを運営する蒔田地区社会福祉協議会
かけました。
会長の栗田一伸さんは、
「きょうしんの利用者は、
26年11月に行われた防災訓練には、
きょうしん
サロン運営に欠かせなくなり、
まちでの存在感も
を含む複数の施設が参加。訓練を通じてお互い
高まっています。きょうしんを知る人が増えて、
を知り、
施設と地域の距離(意識)は確実に近づき
手作りの日用品やクッキーを買いに“ちょっと
ました。
行ってみる場所”になっていくといいですね」と
話してくれました。
蒔田地区には障害児者施設が数か所あり、
▲
「チョコレートと
おせんべいがあり
ます」
と、参加者に
お菓子を配る鷹野
裕美さん〈右〉と齊
藤弘明さん〈左〉
お祭りなどの行事を通じて交流はあるものの、
直接会うことが何より大事
ふれあいサロンでのボランティ
ふれあい
サロンでのボランティア活動につなげ
ふれあいサロンでのボランティ
「障害への理解は簡単ではありませんが、
施設
た
のは、睦地域ケアプラザのコーディネーター
たのは、
利用者と地域の人たちが直接出会う機会を重ね、
森博昭さん。
きょうしんの関根啓太所長から
「ボラ
互いに近づいていくのが何より大事」と森さん。
ンティア活動の場はないか」という話を聞き、
多く
「顔の見える関係が築ければ、災害時に高齢者
の人と一度に出会える場=サロンを思いつきまし
や小さな子どものいる人たちを障害者が支える
た。利用者一人ひとりができることで地域との
こともできるのでは」
と続けます。栗田さんも
「地域
交流を進めたい施設と、
まちの一員になってくれ
作業所などの施設を利用する人は、昼間まちに
ればと期待する地域、
それぞれの思いを橋渡しし
いる人。施設の人がまちに出る機会が多くなれば
た格好です。
高齢者の見守りや防犯も充実できるかもしれ
ません」と期待を寄せます。
▲
蒔 田地区社会福祉協議会会長の
栗田さんと、南区社会福祉協議会の
中村華得(はなえ)職員。24年度、民
生委員児童委員研修で知的障害に
ついての理解講座を開催。その後、
地域の人たちと障害児者施設や作業
所との交流を目指して、
「互いに出会
う」
機会づくりに二人三脚で取り組ん
できました。
2
▲26年11月に実施した
▲26年11月に実施した
防災訓練の様子。障害理解のための講座や避
難スペースづくり体験などを一緒に行いました。
「頑張って」
おしゃべりが楽しい。
と言ってくれる
手
を
ン
したか?
てどうで
っ
伝
利
サロン
に手 伝
いに 行
たちにも
って 私
「できる
こ
と
が
という意
ある」
識を持ち
始
め
ように感
ている
じます。
利用者
体 性を
の主
大 切に
して、
きょうし
んでもサ
ロンやイ
ベントを
き、
これか
開
らも、地
域の人
気 軽に
が
立ち寄
れるよう
夫をし
に工
ていこ
うと思
います。
(関根所
長)
たくさんの椅子を出して丸く
並べるのが難しい。
でも、
ちゃんとできました。
(諏訪はるみさん)
と
、ありが
いるね
て
っ
「頑張
。お菓 子
れました
わ
言
う」と
かな
した。
さん)
もくれま
(宮﨑奏
紙と
に 折り
人
た
てい
て
参 加し
てもらっ
え
教
を
作り
紙人形
。
ったです
)
うれしか
弥子さん
(平田美
用
?
サ
ロ
サロンを手伝うきょうしんの利用者と、
関根所長に聞きました。
化はありま
に変
した
者
か
お 茶を
上 手に
出 すこ
きました
とがで
。おしゃ
べ
りが 楽
いです。
し
(飯田智
▲
▲あいの木きょうしんのメンバー。
前列左から平田さん、宮﨑さん、諏訪さん、飯田さん。
前列左から
後ろは睦地域ケアプラザの森さん
(左)
。
所長の関根さん
(右)
。
子さん)
▲
お茶のおかわりを注ぐ
諏訪さん〈左〉
と宮﨑さん〈右〉
障害のある方は、他にも地域のこんな場面で活躍しています
体が大きくて力持ちの男性は、地域の
庭の手入れが難しくなっ
山坂の多い地域など
防災訓練で物資の運搬役を任されまし
てきた高齢者のお宅で、草
では今後、買い物のお
た。
「どこに運べばいいのか教えてくれた
むしりを手伝うのは近所の
手 伝いが 必 要な高 齢
ら、荷物は運ぶことができます」
と言いま
施設で暮らす障害のある
者が増えてくると予想
す。知的障害があり、状況を把握して判断
方。地域ケアプラザがあい
されます。ある地域で
することは苦手ですが、力仕事では大活
だを取りもち、障害のある
は障害者施設と連携し
躍。乳幼児を抱えた女性や高齢者などが
方々の力を借りて困りごと
て「買い物サポート」の
多い地域では、特に頼りになる存在です。
の解決を進めています。
取組を進めています。
3
シリーズ 25
福祉の仕事
あいの木きょうしん(就労継続支援B型事業所※)
生活支援員
平本 悠希子さん
障害福祉サービス事業所で働く
生活支援員
で働く
に聞きま
した
生活支援員
福祉施設などで障害のある方の日常生活、
身体機能・生活能力の向上に向けた支援を
行うほか、創作・生産活動に関わる。特に必
要な資格要件はないが、
施設利用者一人ひ
福祉って、
高齢者のイメージかな
福祉の仕事は大変なのかな
とりのニーズを受け止めながらサポートをし
ていく姿勢が求められる。
あいの木きょうしん(南区共進町)
在宅生活を送る知的障害・身体障害のある
…4年前の私も
方が、地域において自立した日常生活・社会生
同じ考えでした
サービス(パン製造、
ショップ販売・運営、パソ
活を送れるよう、創作的活動・生産活動などの
コン作業、
手工芸品制作など)を提供している。
NPO法人地域活動支援センターあいの木
就職のきっかけは何だったのですか
専攻は人間社会学。福祉のフの字もわからないまま、
友人に誘
われて福祉系の就職イベントに参加し、
障害者施設で働く職員
の「10年の時間をかけて、
地域と障害者の交流ができた」とい
う話に関心をもちました。問題意識をもって熱い気持ちで語る
姿に、
心を打たれたんです。
は南区内で障害福祉サービス事業所(就労継
続支援B型事業所など)4か所を運営。
採用されて良かったですか
はい。でも、
実習期間中に考えさせられる出来事がありました。
利用者の一人がエプロンをうまく付けられないので手を貸した
のです。すると先輩職員から「それは違うよ、
見守ることも大切
だよ」と。障害のために不自由なのでは、
という先入観があった
ことに気付かされました。
ここでの役割は何でしょう
利用者の社会的自立に向けて少しでも役に立つ支援者である
こと。でも、
私よりも経験豊かな利用者から刺激を受け、
学ぶこ
との多い毎日です。パンづくりに挑戦してうまく行かなかった時
の「初心者なんだから大丈夫」という利用者の言葉に、
どれだ
け励まされたか…。
心がけていることは…
利用者の一人ひとりに真剣に向き合いながら
“自立をサポート
する身近な相談者”
でありたいと思っています。
※就労継続支援事業所とは
「障害者総合支援法」に基づく障害福祉サービス事業所のひとつ。
企業などへの就労が困難な障害のある方に生産活動などの機会を提供すると
ともに、
一人ひとりに必要な支援を行います。
雇用契約を結び利用するものを「A型」、
雇用契約を結ばないものを「B型」とい
います。
横 浜 市 内の 福 祉 人
関する求 人情 報
4
材に
きょうしんのスタッフ。
左から川原さん、
谷村さん、
平本さん、
関根所長。
〈スタッフに聞いた〉
「平本さんはここが素晴らしい」
◆ソフトな印象ですが、
芯が一本通ってい
てプラス思考の人です。親しみやすく、
皆
から慕われています。(谷村恵美さん)
◆私にとっては先輩にあたります。
利用者
の信頼も厚い人です。(川原美智雄さん)
平本さんが仕事で接することが多い人は…
グループホーム管理者・スタッフ
利用者・その家族
学校や施設の
人たち
ヘルパー
ケースワーカー
平本さん
あんしんサポーター
地域の人たち
など
ウェルじゃん求人情報 http://www.yokohamashakyo.jp/willing/weljan/weljan-kyujin.html
横浜市介護人材求人情報システム http://cgi.city.yokohama.jp/kenkou/zinzaikakuho
横浜市ボランティアセンターからのお知らせ
ナイス株式会社 による接遇研修
企業の社会貢献活動の現場から
27年1月29日、鶴見区の
から本社までの道路を中心に清掃ボランティアを日々行ってい
ナイス株式会社が、区内の
ます。横浜市より
「ハマロード・サポーター」
として認定され、
清
社会福祉施設の職員を対
掃活動を行っている道路は地域の人から「ナイスロード」
と呼
象として、接客力向上セミ
ばれています。
ナーを実施しました。
こうした社会貢献活動について、
ナイス株式会社の渡利勝
企業の社会貢献活動の
也営業推進部長は「弊社は今年、
65周年を迎えます。鶴見で
一環として実施されたもので、社内外で接客マナー研修を
創業して以来、長きに渡って地域の皆様に支えられてきたこ
行ってきた同社の社員が講師となり、
挨拶や会話、
接遇の基本
とに対する感謝の思いから、
少しでも地域のお役に立ちたい
動作などの確認をしました。時折ユーモアも交え、
参加者から
と考えています。これからも積極的に社会貢献活動に取り組
は笑い声も聞こえる中で、
接客力の向上について学びました。
んでまいります」とお話されていたことが印象に残りました。
研修の最後には、
ナイス株式会社が地域の暮らしや住まい
に関する総合相談窓口として運営している「ナイス住まいの情
報館∼住まいるCafe∼」を見学しました。住まいるCafeでは、
地域と暮らしのコンシェルジュとして、
住宅などの相談だけで
はなく、
地域や行政の情報案内や各種セミナーの実施、
集会
スペースとしても開放するなど、
いつでも誰でも気軽に立ち寄
れる場所となっています。このほかナイス株式会社では、
鶴見
駅東口中央通りに植えられている花の植え替えや、
JR鶴見駅
問合せ
横浜市ボランティアセンター ☎045-201-8620
ジョインと・よこはま(企業と地域のマッチングシステム)
27年1月より運営開始した企業と
マッチング事例
地域のマッチングシステム『ジョイン
企 業 タスクフォース 株式会社 地 域 横浜市高田地域ケアプラザ
と・よこはま』。企業などがもつさまざ
小中学生保護者対象「インターネット・スマートフォンの脅威と対策」講座の開催
まな資源(物品、場所、人材、
ノウハ
子どもたちがどのようにインターネット、SNSを利用しているの
ウ・スキル、
資金、
情報など)と地域の
福祉施設・団体のニーズを結びつけ
るための仕組みです。現在、企業か
らの 提 供 申 出が 7 件 、地 域からの
ニーズ申出が2件寄せられています。
か、
またどのようなトラブルが実際に起こっているのか、漠然と
感じていた不安を具体的に知ることと、それに対する防止策、
対処法を分かりやすく説明していただきました。専門的な立場
からのお話しに、
参加された方々は真剣に聞き入っていました。
想い
企業の
ニーズ
地域の
★事務所のパソコンを入れ替える予定。
デスクトップのモニターを提供したい。
★作業所の椅子が壊れてしまった。
椅子を寄付してくれる先を探している。
★地域へ開放しているスペース(部屋)が
ある。もっと多くの人に利用してもらいたい。
★地域の餅つきイベントを企画している。
そのイベントを手伝ってくれる力持ちの社会
人を募集したい。
★生産工場で使ったあと、
不要となるプラスチッ
ク製の大きな袋が多くある。丈夫で衛生面で
も安全な袋なので提供したい。
★社員食堂の食器を買い替える予定。まだまだ
使える食器がたくさんあり提供したい。
★社員イベントにて募金を集め、子ども用車い
すを購入した。その車いすを提供したい。
などなど
ジョインと・
よこはま
★親子向けの講座を予定している。安全なパソ
コンの使い方についての話や設定をしてくれ
る人を探している。
★施設の子どもたちに仕事現場を見学させた
い。見学させてくれる所を探している。
などなど ご利用には、
事前の登録が必要となります。詳しい内容は、
横浜市ボランティアセンターホームページをご覧ください。
http://www.yokohamashakyo.jp/yvc/ ※このシステムは、
企業や地域の福祉施設・団体などが利用できます。
寄付の受付や詳細の問合せ
横浜市ボランティアセンター ☎045-201-8620 ※お近くの区の社会福祉協議会でも受付けています。
5
横浜市社会福祉協議会からのお知らせ
∼障害者施設等と企業等のかけはし∼「よこはま障害者共同受注総合センター」
横浜市社会福祉協議会が受託し、
開所しました
障害のある方の福祉的就労の充実や工賃向上、
自立促進の一助となることを目的とする事業です。企業や行
政からの仕事の依頼を障害者施設等に紹介、
自主製品の販路拡大のコーディネートなどを行います。登録され
た障害者の事業所への訪問、
企業などへの情報提供や発注促進に取り組みます。
また、
6月には、
ホームページ
を開設する予定です。
連絡先
☎045-306-9910 FAX:045-306-9911 Eメール:[email protected]
所在地:〒231-8482 横浜市中区桜木町1−1 横浜市健康福祉総合センター9階 障害者支援センター内
団体会員
ご支援・ご協力ありがとうございました。
順不同・敬称略
27年2月1日∼4月30日新規受付分・継続受付分
●株式会社 Tree to Green
●山和石油 株式会社
●ほか1件
▲担当の新垣職員・高井職員
「製品の注文、作業依頼など
お気軽にご相談ください。」
個人会員
●太田 しげ子
●我妻 八重子
●星崎 清美
●須藤 安三
●服部 淑子
●利根川 和代
●ほか2件
みなさまから寄せられたご寄付は、市内の市民活動団体、
障害児・者団体の支援のため、有効に活用させていただきます。
こんな活動に役立てられています
よこはまふれあい助成金 助成事業
NPO法人 地域コミュニティネットワーク・ヨコハマ
〈寄付者の方へメッセージ〉
NPO法人 地域コミュニティネットワーク・ヨコハマは19年4月にスター
トし、
今年で8年目を迎えています。当初、
メンバー10人でスタートしまし
たが、
現在、
会員は100名を超えています。等身大肖像画展示会やノーマ
ライゼーション交流会を開催している障害児・者自立支援事業はこの助
成金によって運営されています。このほか、高齢者向けの地域ふれあい
講座などを実施しています。
▲
地域との交流を深めるため、
地元の銀行などを展
示場とし等身大肖像画展示会を開催しています。
2m
大の和紙に墨で自分自身や友人・家族などの似顔絵
を描いたもので、
近くで見るとたいへん迫力のある作
品となっています。
助成金を活用してこの事業に取り組むことで、
ともす
れば自宅や施設にこもりがちな障害児・者が地域とふれ
あい交流することが出来るとともに障害児福祉に対する
市民の理解を深める機会にもなります。多くの市民のみ
なさまからのあたたかいご支援に感謝し、
寄付を有効に
活用させていただいています。
問合せ
NPO法人 地域コミュニティネットワーク・ヨコハマ
☎045-751-6178
ご支援・ご協力ありがとうございました。順不同・敬称略 27年1月1日∼3月31日分
善意銀行 金銭寄付者
●株式会社 横浜ステーシヨンビル
●薬膳健康づくり研究会
●笹野台ファミリー整骨院
●三菱日立パワーシステムズ
エンジニアリング 株式会社
●土志田建設 株式会社
●青木 和子
●吟楽会
●中林 央一
●一般財団法人 よこしんふれあい財団
理事長 斎藤 寿臣
●匿名
善意銀行 物品寄付者
6
●相鉄グループCSR推進事務局
● 相鉄ホールディングス 株式会社
● 相鉄ステーションリテール 株式会社
● 相鉄ローゼン 株式会社
● 相鉄興産 株式会社
● 相鉄不動産 株式会社
● 株式会社 相鉄リビングサポート
● 株式会社 相鉄アーバンクリエイツ
● 株式会社 相鉄ビルマネジメント
● 相鉄イン 株式会社
相鉄企業 株式会社
横浜熱供給 株式会社
● 相鉄保険サービス 株式会社
● 相鉄ビジネスサービス 株式会社
● 株式会社 キャピタルプロパティーズ
● 株式会社 相鉄イン開発
●株式会社 インフィニティー
●あいおいニッセイ同和損害保険 株式会社
MS&ADゆにぞんスマイルクラブ
●JX日鉱日石アイティソリューション 株式会社
●公益財団法人 みずほ教育福祉財団
理事長 森 信博(2件)
●横浜消防出初式 運営事業体
●日立物流「まごころ基金」、
南関東日立物流サービス 株式会社
●株式会社 横浜スタジアム
代表取締役社長 長岡 哲司
●株式会社 横浜国際平和会議場
●匿名(3件)
●
●
よこはま あいあい基金寄付者
●コーヒーの大学院 ルミエール・
ド・パリ
(3件)
●神奈川県大衆音楽協会
●青木 和子
●ユニー 株式会社 関東営業部
障害者年記念基金寄付者
●共に生きるふれあいバザー 実行委員会 代表 北田 正
●ふれあいチャリティバザー実行委員会
●株式会社 大宮ゴルフコース
代表取締役 甘糟 澄子
福祉基金寄付者
●よこはま館山会
●一般社団法人 横浜市港友会
●匿名
ヨコハマ寄付本寄付者
●鈴木 雅一
●鈴木 健一
●株式会社 野毛印刷社(2件)
●横浜市社会福祉センター 利用者一同(2件)
●遠藤 清美
●南区福祉保健活動拠点 利用者一同
●島田 慶子
●はまれぽ.
Com(2件)
●中臣 紀代(2件)
●株式会社 高栄設備工業
●株式会社 サンフジ企画 横浜支社
●平野 幸子
●友子
●匿名(13件)
前号の感想
に
」の時代
人に1人
5
症
市民後
「認知
できる「
で
域
地
、
のだと
向けて
がある
う活動
い
と
」
た 。市 民
見人
なりまし
に
強
動
きに活
知り、勉
は前 向
々
方
の
けで
後見人
いるだ
読んで
て、
い
て
され
した。
もらいま
パワーを
希望)
区 匿名
(鶴見
福よこ
クイズ
ズ
他 人 事では
代、
れからの 時
こ
、
は
見
介
後
市民
た。今 回 紹
と思いまし
だ
題
問
な
なく身 近
の方々の
市民後見人
いた5人の
だ
た
横浜
い
て
し
この 活 動を
とともに、
る
す
待
期
。
活 躍を
願っています
めてほしいと
市全体に広
本 勇さん)
(鶴見区 根
私も定 年 後
、
65歳 で 資
格を
取って、
現在「デイ
サービス」
で
介護の仕
事に関わっ
て
い
ま
す。
「リハビリ
体 操 」の 指
導 をしな
がら、
自分もリフ
レッシュ。
ご利
用者の笑
顔から元
気をいただ
いています
。
(金沢区
佐藤 邦彦
さん)
先日、私の大好きな祖母
が認知症だと診断さ
れました。
人の記事が掲載さ
れていたので、
さっそく親戚に
アナウンスしました
。身近にこういった制
度があると、
とても助かります!
(戸塚区 大石 絵理
さん)
その直後に市民後
見
募、
たくさんのご応
ます!
い
て
し
ち
待
お
「ハートメイド製品」プレゼント!!
特集:地域の高齢者サロンでボランティア活動をするのは、
「あいの木 〇〇〇〇〇」の利用者たち。
(ひらがな5文字)
ボラセン情報:ナイス株式会社が日々清掃活動を行っている道路
は地域の方から〇〇〇ロードと呼ばれています。
(カタカナ3文字)
市社協情報:障害者施設と企業などの橋渡しを行うために
開所したのは「よこはま障害者〇〇〇〇総合センター」。
(漢
字4文字)
「ハートメイド」は、障害者地域作業
所などで障害のある方たちが製作し
締め切り:27年7月31日(金)
〒231−8482 横浜市中区桜木町1−1
横浜市社会福祉協議会「福よこクイズ」係
FAX:045-201-8385
Eメール:[email protected]
※応募に関わる個人情報については、
当選者への発送及び「福祉よこはま」紙面作成の
参考にのみ利用させていただきます。
編集後記
前号 175 号の福よこクイズの答えは、
Q1:市民後見人 Q2:ホール Q3:つながり でした。
たくさんのご応募ありがとうございました。
応募方法
はがき・FAX・EメールにてQ1∼Q3のクイズの答え・郵便番号・住
所・氏名(ふりがな)
・年齢・電話番号・
「福祉よこはま」の入手方法と
「福祉よこはま」への感想(※みんなの声に掲載する場合がありま
す。氏名・居住区の掲載可否と匿名の場合はイニシャル記載)をご
記入の上、
下記までお送りください。抽選で15名の方に「ハートメ
イド」製品を差し上げます。
●できること
・苦手なことがあるのはみな同じ。それぞれの「で
きること」を持ち寄ると、
たくさんの可能性が広がるのだなと
感じた特集の取材でした。
●さて、
次号の特集は「子どもの貧困」を予定しています。さま
ざまな理由からサポートが必要になっている子どもたちを対
象とした、
食や学習面での支援活動の様子を紹介します。
ている自主製品の統一ブランド名で
す。お菓子類、
工芸品、
家庭雑貨、
布・
革・紙製品など、素材にこだわり、一
No.176
27年6月12日
つひとつ心をこめて丁寧につくられ
ています。
▲カタログの表紙
No.177
27年9月 発行予定
発 行 : 社会福祉法人 横浜市社会福祉協議会
〒231-8482 横浜市中区桜木町1-1
1045-201-2090 FAX:045-201-8385
Eメール:[email protected]
URL:http://www.yokohamashakyo.jp
デザイン :(株)
オールスタッフ
●本号より一部紙面構成を変更しました。引き続きよろしくお願いします。
広告
7
広告
http://www.fukushihoken.co.jp
平成27年度
検索
日本国内でのボランティア活動中のケ
!
!
ガや賠
入
加
償責任
人
万
0
を補
0
2
償
国
全
ふくしの保険
ア
ィ
活
テ
動
ン
保
ラ
険
ボ
対象となるボランティア活動
補償金額(保険金額)
・保険料
◆グループの会則に則り企画、立案された活動であること
(グループが社会福祉協議会に登録されていることが必要です。
)
◆社会福祉協議会に届け出た活動であること
◆社会福祉協議会に委嘱された活動であること
※活動のための学習会または会議などを含みます。
※自宅などとボランティア活動を行う場所との通常の経路による
往復途上を含みます。(自宅以外から出発する場合は、その場所
と活動場所への往復途上となります。)
保険金をお支払いする主な場合
●
●
清掃ボランティア活動中、転んでケガをして通院
(ケガの補償)
した。
● 活動に向かう途中、交通事故にあって亡くなられ
(ケガの補償)
た。
● 活動中、
食べた弁当でボランティア自身が食中毒に
(ケガの補償)
なって入院した。
● 家事援助ボランティア活動で清掃中、誤って
(賠償責任の補償)
花びんを落としてこわした。
● 自転車でボランティア活動に向かう途中、誤って
(賠償責任の補償)
他人にケガをさせた。
特定感染症の補償
上記後遺障害、入院、通院の
各補償金額(保険金額)に同じ
300 万円
葬祭費用保険金
(限度額)
(特定感染症)
(対人・対物共通)
(※)
(基本タイプ+地震・噴火・津波)
430 円
650 円
(※)天災タイプでは、天災(地震・噴火・津波)に起因する被保険
者自身のケガを補償しますが、賠償責任の補償については、天
災に起因する場合は対象になりません。
(普通傷害保険、国内旅行傷害保険特約付傷害保険、賠償責任保険)
(主催者[個人]を含みます。
)
(往復途上も含みます。
)
(普通傷害保険)
(普通傷害保険、賠償責任保険、約定履行費用保険)
(公的介護保険対象外
サービスを含みます。
)
●介護保険サービス
● お申込み、パンフレット・詳しい内容のお問い合わせは、あなたの地域の社会福祉協議会へ ●
社会福祉法人
全国社会福祉協議会
〈引受幹事保険会社〉損害保険ジャパン日本興亜株式会社
TEL:03(3593)6824
株式会社 福祉保険サービス
〒100-0013 東京都千代田区霞が関 3丁目3番2 号 新霞が関ビル 17F
TEL:03(3581)4667 FAX:03(3581)4763
受付時間:平日の 9:30∼17:30(12/29∼1/3 を除きます。)
●この保険は、全国社会福祉協議会が損害保険会社と一括して締結する団体契約です。
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