テーマ 「忘れることへの支援と、出来ることを共に喜ぶ」 テーマ 「認知症でも大丈

基調講演
「認知症でも大丈夫な地域を作るために」
テーマ●
町永俊雄
(NHKエグゼクティブ・アナウンサー)
1947年東京都生まれ。
1971年早稲田大学政経学部卒業後、NHK入社。
青森、岡山などの赴任地を経て、
「おはようジャーナル」
「くらしのジャーナル」
「教育トウディ」
「BS討論」キャスター。
NHKスペシャルなどで、
「リゾート」
「医療」
「福祉」
「教育」などのテーマを担当。
また、
「ETV特集」
「BS討論」
「金曜アクセスライン」
「お元気ですか日本列島」などのキャスターとして、
経済、医療、教育といった現代社会の問題、課題を生活者の視点から幅広く伝える。
現在は「福祉ネットワーク」
「ETVワイド・共に生きる」キャスター。
「認知症」
「うつ」
「介護」
「自殺」
「雇用」
「こども・子育て」をテーマにシリーズ、特集を伝える。
日本各地での「認知症フォーラム」
コーディネーター。
「認知症でも大丈夫な町づくり」推薦委員
音
楽
演
奏
「チェントアーニ弦楽四重奏団」
弦楽四重奏
ヴァイオリニスト菊本恭子を中心に結成された弦楽四重奏団。
メンバーそれぞ
れが、
ソロ、オーケストラ、室内楽で活躍しており、
クラシック、ポピュラー、映画音
楽まで幅広いレパートリーを持ち活動を行っている。
「チェントアーニ」
とは、イタリアで家族たちがお食事の前に「家族が100年もの
間幸せでいられますように」
との願いをこめて乾杯をし、お食事を楽しむこと。
菊本 恭子(きくもと・やすこ) ………………第1ヴァイオリン
根来 潤子(ねごろ・じゅんこ)………………第2ヴァイオリン
林 睦子(はやし・むつこ) ………………………ヴィオラ
大橋 友子(おおはし・ともこ)…………………………チェロ
四季、
カノン、G線上のアリア、星に願いを 演奏曲目
など親しみやすい曲が中心です
対 談
「忘れることへの支援と、出来ることを共に喜ぶ」
テーマ●
中村重信 & 鎌田松代
対談ポイント
●認知症とは何か
●早期発見と受診の重要性
●病気との対峙
(鎌田さんの体験から)
●何も出来ない人ではない、
ぼけても心は生きている
中 村 重 信(なかむら・しげのぶ)
洛和会音羽病院神経内科 医師
洛和会京都治験・臨床研究支援センター 所長
広島県立大学非常勤講師
日本老年医学会理事、
日本脳卒中学会理事、
日本認知症学会
名誉会員、国際アルツハイマー病病会議・医療顧問、国際自律
神経科学会議・式典委員長 など
鎌 田 松 代(かまだ・まつよ)
看護師 介護支援専門員
(社)認知症の人と家族の会理事
認知症のことが知りたくて
「家族の会」に入会
2004年に父が2008年に母がアルツハイマー病と診断される
二人暮らしの両親はともに小規模多機能居宅介護を利用
病気の母が父を介護する認認介護。弟と共に遠距離介護中