おいしいステーキ3つの法則 1.肉を室温にしておく まずは焼く前に肉を出しておいて室温にしておくこと。 2.下味に細かい塩をまんべんなくふるう。 みなさん塩のブランドや味にこだわるけれど塩の状態と振り方は無頓着ではないです か? 下味は薄くまんべんなくつけてなじませる事が大事だからサラサラした細かいものを。 3.火加減ではなく「肉加減」を見極める。 「私は強火で何分」って決めるのは苦手なんですよね。ステーキを焼く事って短期決 戦だからとにかくフライパンを見る。肉の様子をうかがって細かく調整しながら火を 強めたり、ときには火からフライパンをはずす事も大事だと思います。 歯応えカリッ、肉汁ジュワッ 絶品ステーキを焼きたい! 焼く前に下味をつけるのか?使うのはフライパンか?グリルパンか?あなたは弱火でじ っくりか?強火でジュ-ッとか? 牛肉を焼くただそれだけの行為なのに流派やメソ ッドがひきしめあう昨今のステーキ事情ですが私は思うのです。肉にどう火が入って いるのか焼きながら常にイメージするのです。焼き色が濃かったら火からおろしたり、 音が小さくなったら火を強めたりしてお肉さんとの会話に慣れると「ただ焼く」とい う行為がガゼン楽しくなりますよ。 Steps to the Perfect Steak 1.肉はラップして室温にしておきましょう。 2.サラサラした細かい塩を薄くまんべんなくふりましょう。 3.表面に水分が出たらペーパーで取り除きましょう。 4.肉をめくって焼き色を確認しながら油を行き渡らせましょう。 5.完成まであとわずか~ 焼き具合をさわって確認しましょう。 6.焼けたら網に取り出しあたたかいところで休んでもらいましょう。 ご馳走料理に欠かせない海の幸の王者~ロブスター~ 和名~ウミザリガニ 英名~ロブスター フランス~オマール 生きている海洋生物や死んだもの、海藻類も食べる雑食性。 産地特徴 フランスブルターニュ産 味が濃くて素晴らしい最上品はフランス国内で消費 カナダ産(北米産) 味はやや淡白だが流通がよく活きは素晴らしい。 ブルターニュ産 ヨーロッパではノルウェーからモロッコにかけての大西洋沿岸と地中海の西 側、黒海の西側など大西洋沿岸と地中海 禁漁区域、期間がほぼない。資源を守るため400g 以下を売買した場合などは 罰金刑を受けなければならないそうだ。 カナダ産 カナダ、アメリカでは漁獲量がヨーロッパの約30倍にもなる。 カナダの海は水質がよくミネラル分が多く餌となる魚や貝が豊富でロブスター が生息するには最適だといわれている。 日本までの輸送時間も短くてすむので、消耗が少なく費用も低い理由から価格 もヨーロッパに比べて手頃。日本に輸入されるロブスターの9割近くが東カナ ダ産。 いいロブスターの見分け方 さわってみて殻が固く、厚いものが良品です。 脱皮したては身と殻の間に隙間があります。殻が柔らかかったり薄ければ脱皮 して間もないので避けましょう。また殻の色つやがよいものや、殻の隙間から 見える身が透き通ってきれいな色のものを選んでください。
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