0. 事前に用意しておくもの 火をつけるために 軍手、うちわ、たきつけ

0. 事前に用意しておくもの
○火をつけるために
軍手、うちわ、たきつけ、木炭・まき、マッチ・ライターなど
○後片付けのために
洗剤、スポンジ、たわし、金ダワシなど
ふきん(ふき取りをきちんとするためには、たくさん必要)
、キッチンペーパーなど
点検でやり直しがあった場合も使います。特に翌朝に点検を受ける場合は、準備をお忘れなく!!
1. 準備
① 食材を確認する(注文した場合)
注文した食材は、野外炊飯予定時刻の前に食事館で受け渡しを行います。団体責任者は、必ず
立ち会って注文した食材の数量を確認してください。
② 使用する「野外炊飯セット」と「調理セット」の番号を確認する。
セットには、すべて番号がついています。「野外炊飯セット」と
「調理セット」は、同じ番号のものを使ってください。
③ 野外炊飯管理小屋から必要な物を運ぶ
基本的には、「野外炊飯セット」、「調理セット」、移動式コンロ、
金網、鉄板、火バサミ、金ブラシ、鉄板用スクレイパー、火消し缶、
管理小屋
ゴミ用ポリバケツなどを運びます。
野外炊飯セット
スクレイパー、火ばさみ、金ブラシ
調理セット
コンロ、鉄板、金網
ゴミ用ポリバケツ
火消し缶
木炭、薪を購入された場合は、購入数お持ちください。
木炭
野外炊飯用の薪
キャンプファイヤー
用の薪
④
セット内の数を確認する
足りない用具があった場合は、職員までご連絡ください。
足4本
ネジ 4 つ
ロストル
2. セッティング
怪我などしないよう十分に気をつけてお楽しみください。
①移動式コンロの組み立て
安定感が出るように組み立てます。足上のほうの曲がりを上手に利用してください。また、足を
止めるネジは、しっかり締めてください。
段差などで傾く時は、コンロの面を水平になるように足の長さを調整して使用してください。な
お、足を奥の方まで入れすぎると片付けるとき、足が抜けにくくなります。
網は、短いものと
長いもの 1 つず
つで丁度良くは
まります.(時々
ちがうコンロも
あります)
ロストルは、コンロとの間に隙間ができるようにおきます。
こ の部分に 乗せ
ます。
②用具の使い方
用具を使う前には、必ず洗ってから使用してください。また、鍋は、後片付けの時に洗いやすい
ように鍋の外側底や側面下のほうに液体洗剤を薄く塗ってから使用すると良いです。
コンロは、鍋や鉄板をのせる面が、水平になるように調節してください。
3. 後片付け
① 野外炊飯セットと調理セット
必ず、数量を確認してからしまってください。次の利用団体が、気持ちよく使えるように洗い
残し等ないよう、丁寧に洗ってください。また、水の拭き残しのないようにきれいに拭いてく
ださい(拭き残しがあると水カビの原因になります)。野外炊飯セットは、しまい方にも注意し
てください。
②
コンロ、網、鉄板
コンロは、炭の燃えかすをすべて火消し缶に入れます。
その際、火バサミや管理小屋にある火消し缶の近くにあるス
コップを使用してください。
燃えかすを入れた後は、消し炭缶のふたを2つともしっか
りと閉めてください。また、ふたを閉めた後は、とても熱く
なっていますので、内ぶたや側面に触らないようにお願いし
ます。
網は、金ブラシ、鉄板は、スクレイパー
を使用するとコゲを落とすのが楽です。
注意!!熱くなった鍋や火消し缶は、芝の上に置かない
でください。砂利やコンクリートの上に置くようにしてくだ
さい。芝が焼けてしまいます。
コンロのネジは、しまっているこ
とを確認して片付けてください。
③
調理場の清掃
用具入れは、タ-プの奥にあります。扉は、裏側です。
炊飯場のコンクリート床面は、ホースを使って水をまき、ブラシをかけ、スクレイパーで、水
切りを行って終了です。排水口のゴミを取るのも忘れずにお願いします。
④ ゴミの処理
(あ)食材を注文された場合
ゴミの分別をした上で、玄関横、食事館の裏口近くのゴミ置き場へ置いてください。ゴミ袋
の口をしばり、ポリバケツごと、ふたを閉めたままで置いてください。
食事館横、ここです。
こ のように お願
いします。
(い)食材などを持ち込まれる場合
出発までの一時的なゴミの保管場所や業者等に引き取りを依頼した場合のゴミの保管場所
として、
「持ち帰り用ゴミ仮置き場」を必要に応じてご活用ください。
業者等にゴミの引き取りを依頼する場合
は、予め利用団体でゴミの分別方法につい
て確認してください。
(入れる場合は、事
前に連絡をお願いします。
)
生ごみは、ゴミ袋の口をしばっ
て、ポリバケツの中に入れてくだ
さい。
(入れる場合は、事前に連
絡をお願いします。
)
⑤
炭・薪の処理
炭も薪も処理の方法は、同じです。火消し缶の中で消火されるまで、約半日かかります。
※前日の野外炊飯の炭の処理は、翌朝8:45の点検までに済ませてください。
炭が完全に消えているものをビニルハウス横の穴に捨てます。
缶は、空にしてここへ戻します。
野外炊飯場活動見取り図
炭捨て場
① 野外炊飯の翌日、燃え残った木炭・薪を缶ごと炭
捨て場へ運ぶ。
② 木炭・薪の処理の仕方
・木炭と灰を穴に捨てる。
・缶は管理小屋の雨が当たらない軒下へ置く。
・ビニルハウス
持ち込み食材の生ゴミ置き場
鉄格子の中にあるポリバケツの中にまとめ
た生ごみの袋を入れてください。
(入れる場
合は、事前に連絡をお願いします。
)
食材受渡し場所
①ネイパルあしょろに注文した食材は実施時
刻にあわせて玄関に届きますので、引率者
の方が必ず数量を確認してください。
②食材は、利用団体の皆さんが野外炊飯場ま
で運んでください。
野外炊飯ゴミ置き場
持ち帰り用ゴミ仮置き場
持ち込んだ食材から出たゴミは、必要に応
じて利用団体の皆さんが持ち帰り用ゴミ仮
置き場へ運んでください。
(入れる場合は、
事前に連絡をお願いします。
)
○注文した食材から出たゴミは、ポリバケツご
と利用団体の皆さんが野外炊飯ゴミ置き場
へ運んでください。
(ゴミ捨ての注意)
※きちんと分別がなされていない場合は引き
取れませんので注意してください。
※生ゴミの袋は口を結んでからポリバケツの
蓋を閉めてください。
現在地
清掃用具入れ
○ ほうき、ちりとり、ホース、デ
ッキブラシ、水切りワイパーは
清掃用具入れに入っています。
管理小屋
○野外炊飯の用具類、木炭、薪はすべて管理小屋に
入っています。
○17:00 以降に終了した野外炊飯については、野外
炊飯終了時に道具類をすべて管理小屋に戻し、翌
日、用具をすべて出した状態で最終点検を受けて
ください。
野外炊飯場
○ 夜間に野外炊飯が終了した場合、団体の責任者が野外炊
飯場の照明を消してください。
野外炊飯
持込食材のゴミ処理について
○基本的にはすべて持ち帰りですが、場合によっては業者が引き取ってくれる場合があります。
なお、その事前交渉および事後の対応はすべて利用団体の皆さんが行ってください。
1
町内スーパーで食材を購入した場合、業者が引き取ってくれる場合がある。
(1)Aコープ
TEL
0156-25-4321
①野外炊飯の食材を発注すれば、ゴミの回収を依頼できる。
②一括購入でも生徒が班ごとに買いに行っても OK。
③現金払いが必要。
④洗浄はしなくても可。ただし下記のように分別する。
○プラスティック ○生ゴミ ○紙 ○割り箸 ○ペットボトル ○缶 ○段ボール
⑤時間と場所を伝えておくと A コープがネイパルに回収に来てくれる。
(2)フクハラ
TEL
0156-25-8080
①野外炊飯の食材を発注すれば、ゴミの回収を依頼できる。
②一括購入でも生徒が班ごとに買いに行っても OK。
③現金払いが必要。
④洗浄し、下記のように分別する。
○プラスティック ○生ゴミ ○紙 ○割り箸 ○ペットボトル
⑤時間を決めて利用団体が直接フクハラに持っていく。
2
○缶 ○段ボール
ゴミ回収業者へ直接依頼する。
(1)
(2)
池北環境(有料)
ダイコー商産(有料)
0156-25-8155
0156-25-2390
以上