Tokyo College of Music and Kyoto City University of Arts 東京音楽大学＆京都市立芸術大学交流演奏会吹奏楽Vol.2 11月7日（土） 2015年 14：00開演（13：30開場）東京音楽大学A館100周年記念ホール・全席指定入場無料（要座席整理券） ※ご来場には整理券が必要です。お申込みは演奏課まで。指揮指揮外囿祥一郎増井信貴（東京音楽大学）（京都市立芸術大学）東京音楽大学バーンズ／交響的序曲リード／エルサレム讃歌京都市立芸術大学グレインジャー／岸辺のモリーレスピーギ／ハンティングタワーベネット／バンドのためのシンフォニックソング合同演奏（指揮：増井信貴）ショスタコーヴィチ（ハンスバーガー編曲）／祝典序曲【大学間の交流について】京都市立芸術大学と東京音楽大学は、音楽文化の創造と発展に貢献することを目的として、2013年4月5日大学間交流に関する覚書を交わしました。その具体的な取り組みの一つとして、2014年7月3日に大阪のザ・シンフォニーホールで吹奏楽交流演奏会を開催し、学生間、教職員間の交流を深めました。【主催】東京音楽大学京都市立芸術大学【後援】豊島区【お問合せ・お申込み】東京音楽大学演奏課 Tel： 03-3982-2496 E-mail: [email protected] 指揮外囿祥一郎 Shoichiro Hokazono 1969年鹿児島市に生まれる。福岡工業大学附属高等学校（現・福岡工業大学附属城東高等学校）を卒業後、航空自衛隊航空中央音楽隊入隊。1992年第９回日本管打楽器コンクールユーフォニアム部門第１位及び大賞。1994年東京コンセルヴァトワール尚美ディプロマコース修了。1997年英国テューバ・ユーフォニアムカンファレンスにおいて「Euphonium player of the year」を受賞。同年９月フランス・フィリップジョーンズ・ブラスコンクールユーフォニアム部門第１位。ソリストとして国内外の演奏団体と数多く共演。NHK交響楽団、東京交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、札幌交響楽団、ストラスブール管弦楽団、東京佼成ウインドオーケストラ、大阪市音楽団など、その数はプロ・アマチュア合わせて計200団体以上にのぼる。 2013年３月航空自衛隊航空中央音楽隊退職。現在、東京音楽大学准教授。東京音楽大学シンフォニックウインドアンサンブル Tokyo College of Music Symphonic Wind Ensemble 増井信貴 Nobutaka Masui 桐朋学園大学指揮科卒業、同研究科修了。岡部守弘、斎藤秀雄、小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、Ｆ．フェラーラ、Ｌ．バーンスタインに師事。1978年タングルウッド音楽祭にスカラシップコンダクターとして参加。1982年パリ・オペラ座でオペラ上演に関わりつつ研鑚を積む。また1989年文化庁派遣在外研修員としてバイエルン国立歌劇場に留学し、ウォルフガング・サヴァリッシュ氏の助手として数多くのオペラ上演に参加した。 1989年群馬交響楽団の指揮者に就任。1991年ウィーン木管アンサンブルと共演し、その様子はウィーンフィル創立150周年記念ドキュメンタリー番組「ウィーンはいつまでもかわらない」にとりあげられ全世界で放送された。 1997年11月、ロストロポーヴィチ指揮新日本フィル定期演奏会で、ブリテン「戦争レクイエム」の小オーケストラの指揮を務めた。また、1998年冬季長野オリンピック開会式での「第九」演奏においては、合唱とオーケストラをまとめる指揮者のひとりとして演奏に携わった。得意とするオペラではこれまでにドニゼッティ「イル・カンパネルロ」の日本初演などを指揮。また、ＮＨＫテレビへの出演やサイトウ・キネン・オーケストラのヨーロッパ公演に副指揮者として参加するなど、シンフォニー、オペラの両面で精力的な活動を続けている。現在、京都市立芸術大学教授、洗足学園音楽大学客員教授。京都市立芸術大学シンフォニックウインドアンサンブル Kyoto City University of Arts Symphonic Wind Ensemble 東京音楽大学シンフォニックウインドアンサンブルは、1970年に第１回京都市立芸術大学音楽学部は、個性と芸術性を尊重する創造力豊か定期演奏会を開催して以来、45年以上に亘り活発な演奏活動を行っている。な音楽芸術の教育と研究を行い、濃密かつ親密な教育環境のなかで少毎年恒例となっている「定期演奏会」は、東京芸術劇場・東京文化会館など数精鋭の教育に配慮しつつ、世界に通用する豊かな感性と技術を兼ねで開催しており、毎回好評を博している。また、国内30 ヶ所以上の都市で公演を行った他、近年では東京商工会議所豊島支部青年部や豊島区立南池袋小学校の主催公演に毎回出演し、地域の子供たちとの交流も図っている。 2013年５月『岩手県吹奏楽連盟創立50周年記念演奏会』『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2013』、2014年７月『東京音楽大学＆京都市立芸術大学吹奏楽交流演奏会』で演奏を行い高い評価を得た。海外でも1978年アメリカ、79年中国、81年東西ドイツ、83年オーストリア・ハンガリーの各都市で演奏旅行を行い、国際親善にも重要な役割を果たしている。2011年10月には台湾(台北・台中・高雄)に於いて『日台友好交流演奏会』備えた音楽家や優れた音楽研究者の育成を目指してきました。そして京都市立芸術大学音楽学部では、長らく待たれていた吹奏楽が昨春から正課授業となり、その成果として、いよいよ京芸シンフォニックウインドアンサンブルが始動しはじめました。各学年わずか 16名という管打楽器専攻ですが、少人数ゆえの利点を最大限に生かし、これまでも小編成によるきめ細やかなアンサンブル授業を積み重ねてきました。その伝統を正しく受け継ぎ、精緻なアンサンブルに彩られた雄大な響きを京芸シンフォニックウインドアンサンブルは目指してを開催、汐澤安彦名誉教授指揮の下、台湾の聴衆を魅了する演奏を披露し、います。昨年６月のデビュー以来、ステージを重ねるごとにシンフォ絶賛を博した。2015年度は、５月『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2015（東ニックバンドとしての完成度は高まり、その充実したサウンドに、愛京国際フォーラム）』、6月『みないけ・吹奏楽コンサート』、７月『特別演奏会（神好家のみならず吹奏楽関係者からも称賛の声が湧き上がっています。奈川県民ホール）／定期演奏会（東京芸術劇場）』、11月『京都市立芸術大学京都にとどまらず全国の吹奏楽ファンが注目するバンドのひとつと＆東京音楽大学吹奏楽交流演奏会vol.2』での演奏が予定されている。して、これからも目（耳）の離せない存在となることでしょう。東京音楽大学A館100周年記念ホール東京音楽大学A館100周年記念ホール〒171-8540 東京都豊島区南池袋3-4-5 会場までのアクセス JR 私鉄地下鉄「池袋駅」東口または「目白駅」より徒歩約 15 分西武池袋線・東武東上線「池袋駅」より徒歩約 15 分丸ノ内線・有楽町線「池袋駅」より徒歩約 15 分副都心線「雑司が谷駅」1番出口より徒歩約 5 分都電バス荒川線「鬼子母神前」より徒歩約 5 分都「池袋駅」東口、池袋駅東口交番横から都バス（池 86）「渋谷駅東口行」または（池 65）「江古田二丁目行」「練馬車庫前行」乗車、「東京音楽大学前」下車徒歩約 3 分