ドイツと日本を結ぶもの

報道関係各位
2015 年 6 月吉日
ドイツと日本の 150 年の交流を一望する、日本初の展覧会
企画展示
ドイツと日本を結ぶもの
―日独修好150年の歴史―
「報道内覧会」
・「日独友好関係者の集い」のご案内
2015 年 7 月 6 日(月) 於:国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)
■日独友好関係者の集い:13:00~17:00(受付開始 12:30~)
■報道内覧会:14:45~16:50(受付開始 14:30~)
拝啓 時下、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度、国立歴史民俗博物館では企画展示「ド゗ツと日本を結ぶもの ―日独修好150年の歴史―」を
2015年7月7日(火)から9月6日(日)まで開催いたします。
日本とド゗ツは幕末に外交関係を結んで以来、150余年の交流の歴史を持ちます。1861年に成立した
「日本・プロ゗セン修好通商条約」締結後、日本は憲法などの法制や軍事、医学、化学、地質学など学
問・文化の諸分野で、ド゗ツから強い影響を受け、第一次世界大戦時には敵国として戦い、第二次世界
大戦では同盟国として関係は密になりました。本展は、第二次大戦後70年を経た両国が、今後どのよう
な新しい関係を築いていくのかについて考えるために、改めて両国の交流の歴史を振り返る機会をみな
さんと共に持ちたいと思います。
【本展の見どころ】
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〈日独伊三国同盟〉など、外交文書の実物公開!
幕末期当時に海外で描かれた日本と、江戸の浮世絵師が描くプロイセン人
明治日本とドイツの切っても切れない関係を振り返ってみよう
二度の大戦で、ドイツと日本はどのように関わったのだろう?
つきましては、本展開催に先立ち、下記の通り報道内覧会を開催いたします。
ご多忙と存じますが、是非ご観覧・ご取材くださいますよう、ご案内申し上げ
ます。
謹白
◆日時:2015 年 7 月 6 日(月)
◆会場:国立歴史民俗博物館 企画展示室 A・B
(千葉県佐倉市城内町 117)
◆受付場所:エントランスホール
◆スケジュール◆
14:45~
報道内覧会開始 (受付開始 14:30~)
【開催の挨拶】青山 宏夫(国立歴史民俗博物館副館長)
【報道内覧会】展示解説:保谷 徹(展示代表/東京大学史料編纂所教授)
15:00~
【自由内覧】
16:50
終了 ※送迎バスは 17 時発
※同日に開催される「日独友好関係者の集い」の詳細スケジュールは別紙をご確認ください。
※当日は遠方からお越し頂く報道関係者のために、東京駅から無料バスを運行いたします(40名さま
まで)。ご希望される方は返信用紙に当日の連絡先と併せてご記入をお願いいたします。
ご出席頂ける場合には、7 月 2 日(木)まで別紙 FAX 返信用紙にてご返信頂きますようお願い致します。
「今」の日本とドイツの友好関係を知るシンポジウムの開催
企画展示
ドイツと日本を結ぶもの
―日独修好150年の歴史―
「企画展示開会式・内覧会」および「日独友好関係者の集い」
■日独友好関係者の集い:13:00~17:00(受付開始 12:30~)
国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)では、2015 年 7 月 7 日から 9 月 6 日まで、企画展示「ド゗ツ
と日本を結ぶもの-日独修好 150 年の歴史-」を開催します。
(長崎歴史文化博物館、鳴門ド゗ツ館、
横浜開港資料館に巡回予定)
。
ド゗ツと日本の関係は、今から 154 年前にはるか遠く離れたプロ゗センからオ゗レンブルグを代表と
する使節団が長崎にやってきて、苦労して交渉したのちに日本との間で修好通商条約を結ぶところから
始まります。その後、両国の間には、いくつかの困難や中断もありましたが、外交・経済・文化の面で
豊かな交流の歴史を紡いできました。
この度、本展の開催を記念して、日独の友好・姉妹都市や独日・日独協会が相互交流の事例を紹介し、
意見交換する場として、
「日独友好関係者の集い」を開催いたします。 当日は、日独の姉妹・友好都市、
日独協会、独日協会など、約40団体、160名が参加し、姉妹・友好都市や独日・日独協会の交流の
好事例について報告しあうとともに、日独の交流を深めるためのデゖスカッションを行います。また、
日本とド゗ツの交流の懸け橋となったオ゗レンブルク(※1)、シーボルト(※2)、青木周蔵(※3)
の末裔の方々も集いに参加するために来日します。
つきましては、下記の通り「日独友好関係者の集い」を開催いたしますので、ご取材頂き広くご報道
くださいますようお願い申し上げます。
(文中の※印は、来賓の末裔に対応しています。
)
記
日時:
2015 年 7 月 6 日 13:00~17:00 (報道受付:12:30~)
会場:
国立歴史民俗博物館(千葉・佐倉)
《スケジュール》
13:00~ 開 会 式 (歴博講堂)
■主な来賓者
(受付:12:00~ エントランスホール)
・ド゗ツ連邦首相府文化メデゖゕ担当国務大臣
モニカ・グリュッタース氏
・ジークヴゔルト・ツー・オ゗レンブルク氏(※1)
・コンスタンテゖン・フォン・
ブランデンシュタ゗ン=ツェッペリン氏(※2)
・ニクラス・サルム=ラ゗フゔーシャ゗ト氏(※3)
14:00~
14:10~
テープカット (企画展示室前)
内 覧 会
ベルリンの日本人 本館蔵
※一部参加者は 16:30 頃まで観覧
日独友好関係者の集い (歴博講堂ほか・通訳あり)
15:00~ 全 体 会
メ゗ンスピーチ 独日協会連合会会長 フォンドラン氏
15:30~ 第 1 分科会 「日独姉妹・友好都市間交流を考える」
第 2 分科会 「諸団体の日独交流を考える」
16:30~ 全 体 会 「未来へつながる日独交流-次代を担う青少年交流の活性化のために-」
自治体国際化協会および JET 国際交流員による事例報告、討
論、まとめ
17:00
閉
会
※「日独友好関係者の集い」参加者への個別でのご取材については、広報事務局へお問い合わせください。
また、モニカ・グリュッタース氏への取材希望は 6 月 25 日(木)までにお知らせください。
※当日の東京駅から歴博までの送迎バスは、15:00 からの企画展示報道内覧会に併せて 13:00(東京駅⇒
歴博)
、17:00(歴博⇒東京駅)のご用意となっております。
返信用紙
広 報 事 務 局 行
F A X
0 3 - 3 4 9 9 - 0 9 5 8
「ドイツと日本を結ぶもの -日独修好150年の歴史-」
7月6日(月)国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)
□報道内覧会に出席する
■14:45~16:50 (受付開始 14:30)
□企画展示開会式・内覧会および日独友好関係者の集い
を取材する
■13:00~17:00 (受付開始 12:30)
※参加者への取材を希望する場合には、広報事務局までお問い合わせください。
□歴博直行無料バスを希望する
:東京駅 12:45 集合(13:00 発14:30頃着予定)
※1 会場内撮影は、当日配布いたします「撮影注意事項」をお守りいただきます様、お願い申し上げます。
※2 駐車場のご用意もございますので、お車で来館なさる方はその旨を備考欄にご記入ください。
貴社名:
媒体名:
ご芳名:
(他
名様)
ご住所:
ご連絡先: 電
話:
FAX:
E - m a i l:
備考欄
※バスをご希望の方は当日連絡のつく携帯電話の番号もご記入ください
当日の筆記用具は鉛筆をご使用くださいますようお願い申し上げます。
本 FAX 返信用紙にご記入頂いた個人情報は、本件の報道対応以外に使用致しません。
<アクセス>
●電車をご利用の方:京成佐倉駅から徒歩約15分
●車をご利用の方:佐倉ICから案内板にしたがって約8km
〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117
TEL: 043-486-0123(代表)
http://www.rekihaku.ac.jp/index.html
報道関係の方からの本件に関するお問合せ先
「国立歴史民俗博物館」広報事務局(ユース・プラニング センター)
担当:岩川/大山
TEL:03-3406-3411
FAX:03-3499-0958
Mail:[email protected]