平成27年度第1回学校協力者会議まとめ

平成 27年度 安東小学校協力者会議だより
平成27年5月25日(月)
1
第1回
全体会
学校協力者会議委員
番号
氏
名
所属団体等
部会・役職
1
藤本
英之
社会福祉協議会長
委員長
評価部会長
2
宮原
憲昭
安東公民館長
評価部会
3
米川
恵美子
安東保育園長
評価部会
4
竹野
栄
安東児童館長
評価部会
5
中村
彰男
PTA会長
副委員長
6
桝井
登世
PTA副会長
提言部会
7
藤原
敏晃
民生・児童委員協議会長
提言部会
8
為汲
玲子
主任児童委員
提言部会
9
佐衛田
彰子
主任児童委員
提言部会
提言部会長
○
第1回目の全体会でしたので,委員長・副委員長のご承認をいただきました。今年度は
委員長 藤本英之様,副委員長 中村彰男様に決定いたしました。1年間どうぞよろしく
お願いいたします。
○ 今回は,宮原 憲昭様,為汲 玲子様は,所用のため欠席されました。
2
学校協力者会議
全体会
○
学校長
○
委員自己紹介
○
委員長・副委員長の承認
○
委員長
○
平成27年度学校経営計画について
○
あいさつ
あいさつ
・
学校協力者会議年間のスケジュールについて(教頭
・
学習規律の定着の推進について
(教務部
木谷)
・
考え高め合う授業づくりについて(研修部
守池)
・
・
互いの良さを認め合う仲間づくり(生活部
体力の向上について
(保給部
意見交流・情報交換
神原)
内 山 (桂 ))
田上)
3
意見交流の記録
(Q質問
A応答
S提言)
○考え高め合う授業について
Q:他校も授業作りや対話などに取り組んでいるのか?
A:それぞれの学校の児童の実態に応じて,目標や取り組みは異なると思う。
S:他校の中学生だが,相手の言うことを聞いて考えを言う生徒に出会うことがあった。
友達の考えを聞いて自分の意見を言うという取り組みが花開いてきているのかなと
思った。
Q:なぜ算数科なのか?具体的にどのような指導を行うのか?
A:算数科は1時間1時間のめあてが具体的ではっきりいる教科であり,若い教員にも取
り組みやすいと考えたからである。
A:基礎・基本を定着させるために,チャレンジタイム(帯時間)を計画的に進める。本
校の児童に不足している力を補うため,プリントで繰り返し学習する。
S:算数科では答えは1つだが様々な求め方がある。それぞれの求め方を発表させ,そ
のよさを認め合うような授業を行って欲しい。
Q:特別支援学級に行くことに不安があった。特別支援学級の取り組みは,経営計画と
どうつながっているのか?
A:特別支援学級の児童一人一人にあった目標を考え,その目標に向けて他の学級と同
じようなステップで行うようにしている。例えば,話すことが難しければジェスチ
ャーで気持ちを伝えたり,教師に意見を伝えたりすることもある。
○互いの良さを認め合う仲間づくりについて
Q:挨拶名人,掃除名人の取り組みはどうなっているのか?
A:経営計画には文言として載せてはいないが,引き続き取り組んでいる。
S:ちゃんと挨拶をする児童も多い。子どもだから話に夢中になって挨拶を忘れるとき
もある。
一斉下校のときには挨拶が良くできている。それは,指導者が先導して歩いていると
き,児童は先生がいるからきちんと行動しなければいけないと意識しているのではな
いか。それは指導者が児童に信頼されていることだと思う。
○その他,子ども達の様子について
・児童に「がまんする力」をつけていきたい。
・「がまん」と言う言葉の意味が広い。今は欲しい物はなんでもそろい昔とは違う。下
校の様子を見ていると下級生のわがままを受け入れている上級生や,下級生にいろいろ
言っている上級生もいる。それなりにがまんする力はついているのではないか。
・保育園では「ファミリー」を作って活動することもある。異年齢で活動することで,
下級生は上級生に憧れ,上級生は下級生のために頑張れることもある。
・児童館は,「放課後児童クラブ」と言う名前になり,6年生までの児童を受け入れるこ
とになっている。安東は,4年生までが入っている。地域の遊び場としての役割も児童
館にはあり,異学年で遊ぶこともある。上級生は下級生に対して気を遣って遊んでお
り,下級生も上手に遊んでいる上級生に学ぼうとしている姿がある。
・読書習慣についてはどうか?本で学ぶ経験も大切だから,読書習慣もつけさせてやりた
い。
・家庭でも「待てる力」をつけることや,すぐに欲しい物を買い与えないなど「がまんす
る力」について意識して取り組んでいきたい。
会
議
の
様
子