Ⅳ 学校評議員よる評価 Ⅴ 平成27年度の重点目標(案)

Ⅳ 学校評議員よる評価
2月13日(金)の学校評議員会において、次のような意見をいただきました。
・大きな問題がなく、欠席ゼロの日も増えてきてとてもいいムードが学校に漂っていると思われる。
・中学卒業後も、たくましく生きて行かれるように、学力、体力、人間力をバランスよく、高いものを身につけてほし
い。
・来年度は御嶽山噴火から1年後を迎え、その記憶を中学生がどのように思い出したり、受け止めたりするかに注
目している。決して悲しい過去を忘れて前へ進めばとか、 逆にいつまでも引きずっていたりとかではなく、地元の山
として、一層地域のシンボルとして胸を張れるようになりにはどうしたらよいかを考えさせたい。
・開田高原大懇談会のように、地元の人と中学生が交流したり、直接話し合ったりするような機会をもっと増やした
い。それが中学生にとっての、コミュニケーション力などを育む大切な学習にもなるのではないだろうか。地域にとっ
てもいろいろな視点を得られる大切な機会だと思われる。
・行政にもお願いしながら、小中同一歩調で信州型コミュニティスクールを発足させたい。
Ⅴ 平成27年度の重点目標(案)
(1)互いに知り、認め、高め合える生徒に・・・「輝け」
○学び合い、高め合える、活動的・協働的な授業を行う。
・毎時間ではなくても、計画的に活動的・協働的な授業を位置付け、そのための単元展開を工夫する。
・ねらい・めりはり・見とどけの観点を、1授業、1単元の中で常に意識した展開を心掛ける。
(2)地域の自然や文化を尊び、地域と共にある生徒に・・・「豊かに」
○地域学習の実践を深める。
・教科・領域との関連を図りながら、地域との連携、融合、協働を大切にした「総合的な学習の時間」を充実させ
る。
・信州型コミュニティスクールの理念のもと、学校と地域が補完し合う関係となる行事その他の連携を図る。
(3)心身共にたくましい生徒に・・・「たくましく」
○粘り強く活動できるように課題の明確化・取り組みへの意欲化を図る。
・あいさつを基本に、自己肯定感と他者受容力を高めていく。
・学習活動、全校運動、清掃、部活動等を通して、心身共に鍛錬する場を大切にする。
◆<平成27年度 生徒スローガン案> 現在も生徒会役員と審議中
○ 共に創ろう、この授業
○ もっと動こう、開田のために
○ 交わそう、心であいさつを
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