素 直 に 生 き た い だ け な の に 、 す れ 違 う × キネセンジュ 監督：濱口竜介 出演：平野鈴、佐藤亮、他 製作・配給：ENBU ゼミナール 2012 年｜日本｜255 分（二部構成） ⒸENBU ゼミナール 近づく、はなれる 特別上映会 2012 年 / 日本 / 255 分 監督 ・ 脚本 ： 濱口竜介 / 舞台演出 ： 平野鈴 / 撮影 ： 北川喜雄 / 編集 ： 鈴木宏 出演 ： 平野鈴 、 佐藤亮 、 田山幹雄 、 伊藤綾子 、 手塚加奈子 、 新井徹 本作は 『親密さ』 という演劇を作り上げていく過程をフィクションとして演じる前半と、 実際の上演を記録した後半から成る二部構成を取っている。 令子と良平は新作舞台の上演を間近に控えた演出家である。 コンビで演出をする彼らのやり方は、 段々と限界に近づいているように見える。 稽古を繰り返す間に、 ２人の日常、 想い、 そして社会はゆっくりとだが、 確実に変化していく。 そして舞台劇 『親密さ』 は始まり、 やがて終わる。 まるでほんのひと時、 電車同士が並走して別れ去るまでの間のような、 彼らの生活。 監督 ・ 脚本 ： 濱口竜介 プロフィール 1978 年、 神奈川県生まれ。 東京大学文学部卒業後、 商業映画の助監督やテレビの経済番組の AD を経て、 東京藝術大学大学院映像研究科に入学。 修了制作 『PASSION』 （2008） がサン ・ セバスチャン国際映画祭や 東京フィルメックスに出品され高い評価を得る。 東日本大震災の被災者へのインタビューから成る 『なみのおと』 『なみのこえ』、 東北地方の民話の記録 『うたうひと』 （2011 ～ 2013/ 共同監督 ： 酒井耕）、 染谷将太を主演 に迎えた『不気味なものの肌に触れる』を監督するなど、地域やジャンルをまたいだ精力的な制作活動を続けている。 ２０１５ 年 ７ 月２６ 日 （日) １４時３０分開場 １５時開演 （閉演予定時刻 ： １９時３０分） はじめまして、 キネセンジュです。 北千住の街でちょっと変わった映画体験をお届けする「映画 思い出化プロジェクト」 ※途中休憩あり をはじめました。 今後は、 お寺や古民家、 河川敷 など様々な場所で映画の 料金一律 １５００円 新しい見方を探します。 どうぞお見知りおきください。 芸術センター ブルースタジオ 第１回目は 255 分にわたる大作です。 『親密さ』 はとても狭い閉鎖的な範囲で生 東京都足立区千住 1-4-1 東京芸術センター２階 北千住駅 １番出口 徒歩５分 （JR 常磐線､東京メトロ 日比谷線､千代田線､東武 伊勢崎線､つくばエクスプレス） きる若者たち描き、 だけど人は世界のどことでも繋がっているということを物語の端々 で改めて感じます。 予定を開けるのも一苦労ですが、 そうしてわざわざ時間をつくって映画をみ終わると、 夕暮れの街がちょっと変わってみえる、 そんな作品です。 主催 ： 配給 ： https://www.facebook.com/kinesenju
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