森の番人・宇宙からの眺め ∼森林の変化をいち早く捉えます∼ Forested areas have decreased but rate of net forest loss has been cut by 50% Percentage of global land area 5 million 4 million 3 million 31.6% 4.128 million ha 2 million 30.6% 3.999 million ha 1 million 1990 Reference: FAO, Global Forest Resources Assessment 2015 The biggest loss has been in the tropics, particularly in Africa and South America. Net forest area has increased in over 60 countries and territories, most of 2015 which are in the temperate and boreal zones 281.068 森林の 効率的な管理 違法伐採の監視 人工衛星から無人飛行機まであらゆるツールを駆使 JICA アマゾン熱帯林 違法伐採 防止プロジェクト 人材育成 (1) 1995年と2009年のカラー合成画像 違法伐採現場の発見 (2) 1995年 (3) 2009年 ©JAXA ブラジル・ロンドニア地方の アマゾン熱帯林の伐採 1995年のデータ(2)と2009年のデータ(3)をカ ラー合成したのが画像(1)。約110km四方中、黄色 が森林、濃い焦げ茶が1995年以 前の伐採地。赤 が1995年∼2009年までの15年間の伐採地。画 像を解析することで、森林伐採が大幅に増加して いる様子が一目瞭然になりました。 低コストで森林や炭素蓄積量を計測する 技術を開発していきます。未来に豊かな 森林を受け継ぐために、森林を客観的に 評価する事業者のメインプレイヤとなって 森林保全に役立つ市場を作り、低炭素 社会の実現に貢献していきます 地球温暖化の緩和や土砂災害の防止など様々な役割をもつ森林。現在森林減少の深刻化が懸念され、保全の仕組みが国際的に議論されています。 炭素備蓄量が市場取引される可能性も高まっていますが、そのためには森林の炭素吸収量の定量的な計測が必須です。 宇宙からの森林観測の知識・技術・経験を蓄積してきたRESTECが森林に関する社会的課題の解決に貢献します。 チームメンバー 亀井雅敏・伊藤拓弥・段理沙子 チームリーダー 遠藤貴宏
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