Africa, HIV/AIDS, Women

長崎大学医学部医学科６年
長嶺由衣子
東欧
中央アジア
西欧
中央ヨーロッパ
北アメリカ
1.3 million
[480 000 – 1.9 million]
カリブ海地域
230 000
[210 000 – 270 000]
南アメリカ
1.6 million
[1.4 – 1.9 million]
1.6 million
760 000
[1.2 – 2.1 million]
[600 000 – 1.1 million]
東アジア
800 000
中東& 北アフリカ
[620 000 – 960 000]
380 000
南アジア
東南アジア
[270 000 – 500 000]
サハラ以南アフリカ
22.5 million
[20.9 – 24.3 million]
4.0 million
[3.3 – 5.1 million]
69％
オセアニア
75 000
[53 000 – 120 000]
合計: 33.2 (30.6 – 36.1) 百万
北アメリカ
46 000
[38 000 – 68 000]
カリブ海地域
17 000
[15 000 – 23 000]
南アメリカ
100 000
[47 000 – 220 000]
西欧
中央ヨーロッパ
東欧
中央アジア
[19 000 – 86 000]
[70 000 – 290 000]
150 000
31 000
東アジア
92 000
中東& 北アフリカ
[21 000 – 220 000]
35 000
南アジア
東南アジア
[16 000 – 65 000]
サハラ以南アフリカ
1.7 million
[1.4 – 2.4 million]
340 000
[180 000 – 740 000]
69％
オセアニア
14 000
[11 000 – 26 000]
合計: 2.5 (1.8 – 4.1) 百万人
北アメリカ
21 000
[18 000 – 31 000]
カリブ海地域
11 000
[9800 – 18 000]
南アメリカ
58 000
[49 000 – 91 000]
西欧
中央ヨーロッパ
東欧
中央アジア
[<15 000]
[42 000 – 88 000]
12 000
55 000
32 000
[28 000 – 49 000]
中東& 北アフリカ
25 000
南アジア
東南アジア
[20 000 – 34 000]
サハラ以南アフリカ
1.6 million
東アジア
270 000
[230 000 – 380 000]
オセアニア
[1.5 – 2.0 million]
77％
1200
[<500 – 2700]
合計: 2.1 (1.9 – 2.4) 百万人
1.面積
2.人口
3.首都
4.民族
5.言語
58.3万平方キロメートル（日本の約1.5倍）
3,510万人（2006年：世銀）
ナイロビ（Nairobi）（220万人）
キクユ人、ルヒヤ人、カレンジン人、ルオ人等
スワヒリ語、英語
6.HIV
成人HIV感染率：6.1％(2005)
感染者数：110～130万人
外務省：各国地域情勢より
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/kenya/data.html
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ケニアのHIV感染率はこの10年で半減した。
（成人感染率 1997/98：10％→2006年：5％）
リスクの高い行動をする人が減ってきている
（コンドームを使う率↑、初体験年齢↓、パートナー数↓）
売春婦、同性愛者、麻薬常習者、フリーセックス、長
距離トラック運転手、移民などがハイリスク者
15歳～24歳の女性は同性大の男性の5.5倍リスク
が高い。
5歳未満児死亡率 1990年：97(対1,000）→120
United Nations General Assembly Special Session on HIV and AIDS,
Country Report 2008– Kenya
HIVクリニック
の待合室は
女性ばかり
HIVのARVを始めるにあたってのカウンセリング風景
子供が５人いるにも関わらず、離婚され、交通費が捻出できず
クリニックに継続して通うことができないため治療を中断したいと言う。
←１７歳のエイズ患者。
初めて性交した相手がエイズ感染者だった。
母子感染→
母親も子供もエイズ患者。２人分の薬を
もらいにクリニックに来ていた。
←東アフリカ最大のスラムと言われるKIBERA
スラムの中に電車が走る→
←フライング・トイレット
ビニール袋に用を足し、それを投げる。
投げられた場所がフライング・トイレット
と呼ばれている。
衛生状況は非常に悪い。
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バーキットリンパ腫の子供→
母親のお腹には新たな
赤ちゃんがいる。
←ナイロビ最大の病院
ケニヤッタ病院で会った
頭蓋咽頭腫の子供
女性が罹患する理由
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男尊女卑
母子感染
売春
・一夫多妻制
・レイプ
女性のコンプライアンスが悪い理由
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
子供の多い未亡人・一方的に離婚されることが多い
アクセスが悪い
交通費が捻出できず、クリニックに薬を取りに行けない
死亡数↑
 エイズ孤児
 労働力
 処女信仰（ザンビア）

女性が感染し、死亡することによって
最も被害を受けるのは子ども。
ご清聴ありがとうございました。

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