お知らせ（府警同時）平成２８年２月２５日保健福祉局保健福祉部監査適正給付推進課電話２５１－０１９５生活保護の不正受給（詐欺）容疑に係る告発について本日２月２５日（木），生活保護の不正受給事案（詐欺）として，京都市が２月２３日（火）に京都府伏見警察署に告発していた京都市の元被保護者が，詐欺罪の容疑で同署に逮捕されましたので，お知らせします。１事案の概要対象者は，平成２７年２月から平成２８年１月にかけて，事業運営による収入を得ていたにもかかわらず，当該収入はないものとして福祉事務所に虚偽の申告を行い，不正に生活保護費を受給した詐欺罪（刑法第２４６条）の容疑２世帯状況対象者，長男及び長女の３人世帯３対象者の生活保護受給歴平成２３年３月１日～平成２８年２月４日（深草福祉事務所）４告発被害額３，１７４，７６０円５その他平成２５年３月２５日の協定書締結による京都府警との更なる連携の強化及び同年４月１日付けで設置した適正給付推進課（平成２７年度からは「監査適正給付推進課」）と福祉事務所の連携により，生活保護の不正受給対策の取組を着実に推進しております。今後とも，生活保護に係る不正受給事案に対する告発など，社会保障給付の適正化に向けた取組を強力に推進してまいります。＜参考資料：平成２７年度以降の不正受給による告発の状況＞平成２７年度７月２８日知人から預金詐取した収入の未申告（下京）８月１４日事業者による住宅扶助の不正請求（右京）１０月１４日事業者による住宅扶助の不正請求（左京）１１月２６日向精神薬転売収入の未申告（伏見）１２月１５日向精神薬転売収入の未申告（南）２月２３日事業運営による収入の未申告（深草） ※ 本市告発件数平成２５年度：１１件平成２６年度：１２件平成２７年度：６件